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昔読んだ世界の民族(だったと思う?)という写真つきの解説書に
デカン高原あたりにはオーストラロイド系の人が住んでいるとあったのですが、
オーストラロイドといえば、ニューギニアやオーストラリアにしか分布していないと
思ったので驚きでした。
仮説ですが、コーカソイドがオーストラロイド系の先住民を征服、混血してインド人になり、
支配者階級がそれを正当化するためにバラモン教、
カーストを作ったとすれば辻褄があうような気が気がするのですが
詳しい研究した学者がいれば、参考文献など教えてほしいのです。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B3% …
に割と詳しく書いてあります。
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だいたいそのとおりだと思います。



インドにはコーカソイド以外にネグロイドもモンゴロイドもいます。またおっしゃるようにデカン高原や半島南東部の人はオーストラロイドではないか、という説があります。ただし、まだ系統ははっきりしていないと思います。

カースト制度もまたおっしゃるとおり、バラモン教の一部として侵入者であるコーカソイドのアーリア人によって、インド支配のために作り出されたものといわれています。

ただし、そこには外形的な人種(カースト発生当時は人種という考え方はなかった)という区別よりも、生活習慣、言語による違いの方の理由があったものと思われます。人種と文化の違いは似て非なるもの。よく混同されることの多い概念ですので、念のため。
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