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財務分析の収益性をみる指標のうち、「売上高減価償却費率」というものがあります。
算式は、減価償却費/売上高×100という単純なものですが、この数値から導き出されるもの、つまり何が分かるのでしょうか?
併せて、この指標は高いほうが望ましいのか、低いほうが望ましいのか、どなたかご教授ください。

A 回答 (2件)

例えば製造業の場合、工場を作って製品を作成し


それを売って売上を上げます。

この工場自体が設備投資ですから、
売上高を実現するための必要投資の割合をみて
効率性を判断します。

いちがいにこれだけでは評価できませんが
減価償却費が大きければ、利益が減りますので
率は低い方がいいです。

この回答への補足

この値は、収益性の面から言えば低いほうがよいわけですね。投資効率という点では、有形固定資産を用いずに減価償却費を用いていることに少し疑問を感じますが・・・

補足日時:2006/08/02 07:39
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売上高減価償却費率は設備投資の効率を測るものです。


これが低くなるときは新しい設備投資が必要だという信号になります。これは多いほうが良いか低いほうが良いかということでなく、高い場合は過剰に設備投資しているという警告になるし、低ければ設備の老朽化が生じて新しい設備投資が必要になっているということなので強いていえば毎年同じ率であることが望ましいです。
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