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「カレーライス」と「ライスカレー」の違いって何ですか?

A 回答 (4件)

基本的には同じですが、色々説があります。



その当たりの解説がエスビー食品のサイトに書かれています。
https://www.sbfoods.co.jp/sbsoken/qa/curry.html
上記ページの「Q.ライスカレーと、カレーライスとどちらの言い方が正しいのですか?」のANSWERを読んで下さい。
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どちらも和製英語でしょうね。



○○ライスという場合、主役はあくまでライスであって、
○○はライスに混ぜられたもの(サフランライス、チキンライスなど)か、
トッピングされたもの(ハヤシライス、オムライスなど)です。
○○カレーという場合も同様に○○はカレーの"具"であったり、添え物であったりします。

カレーが、インド発英国経由で日本に入ってきた当初は、それは英国スタイルであったでしょう。
英国ではコメは主食ではありません。
コメは野菜の一種のように、つけ合わせとしてメインの料理に添えられます。

ですからスタイルとしては、メインはカレーであって、ライスがつけあわせだったと想像できます。

この"カレー(ライス添え)"が、日本に入ってきたときにライス添えカレー、ライスカレーになった。
イギリス料理が「洋食」として日本人の嗜好にあわせて大衆化されたときに、
日本での主食であるコメが主役となり、カレーライス(カレーをかけたご飯)に変化したと想像するのは難くないでしょう。
とすると"グレービーポート"という、おそらくはグレービーソースを入れるためのものであったろう容器にカレーを入れて、
皿に盛ったライスに添えて出すスタイルは、カレーライス化後の日本独自のものではないかと思います。

現在の家庭料理としてのカレーライスは、日本から見たら「外から入ってきたもの」=洋食ですが、
外の視点では、ラーメンと同様に日本独自のもの=「和食」と捉えられるかもしれません。
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もう「ライスカレー」という呼び方は聞かなくなりましたね。


65歳以上の人がたまに使いますね。
同じように「ビーフステーキ」を多くの人は「ビフテキ」と略しますが、
65歳以上のひとの中には「ビステキ」と略す人もいます。
「ビステキ」という人はたいてい「ライスカレー」といいます。

漫才の神様である夢路いとし・喜味こいし先生の漫才のネタで、
カレーライスは上がカレーで下がご飯、ライスカレーは上がご飯で下がカレーだ
というものがあります。私が小学生の頃は下がカレーのライスカレーを
よく食べていました。(家族で私だけですが)

さて、上記のように呼称としては「ライスカレー」の方が古いです。
カレーはインド発祥なのですが、日本にはインドから伝わったのではありません。
イギリスのC&Bという会社が日本に伝えたものです。
カレーはインドではナンとともに食べるのですが、日本ではご飯に合わせて食べる
ために「ライスカレー」という呼び名ができたのだと思います。

大阪難波の「自由軒」というカレー屋さんは文豪・織田作之助が通っていました。
自由軒の看板にはこう書いてあります。
「虎は死んで皮を残す。織田作死んでカレーライスを残す」
しかしながら、織田作之助の小説の中に出てくるのは「ライスカレー」です。
http://www.jiyuken.co.jp/history/oda.html
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カレーの下にライスがある→カレーライス


ライスの上にカレーがある→ライスカレー

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