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簿記の内容で2点質問があります。
一点目が棚卸し資産の評価なのですが、低下法の場合、"正味売却価額<取得原価なら正味売却価額を持って貸借対照表価額とする"という文言がピンときていません。

例えば、仕掛品Aと商品の期末在庫Bと貯蔵品Cがあり、実地棚卸で(簡単のため減耗損は省きます)、
仕掛品A 原価300円(正味500円) ×4個
商品の期末在庫B 原価800円(正味600円) ×4個
貯蔵品C 原価400円(正味100円) ×2個
だった場合、
単純に貸借対照表に
仕掛品A 1200円(原価300円×4個)
商品の期末在庫B 2400円(正味600円×4個)
(繰越商品)
貯蔵品C 200円(正味100円×2個)
と記載してね、という認識で合ってますか?

もちろん、損益計算書も必要だから別途決算整理仕訳で商品評価損の処理が必要かと思いますが、


二点目が再調達原価についてなのですが、
原材料などは正味売却価格より再調達原価の方が把握しやすいと記載があったのですが、それはなぜでしょうか?


以上、ご教授頂けますと幸いです。
よろしくお願い致します。

A 回答 (1件)

「低下法の場合」と条件付けされてるので良いのです。

毎期同じ基準で計算すればよろしいのです。
「正味売却価格より再調達原価の方が把握しやすい」
売却価格は市場動向によって変化します。対して再調達原価は「決算時において再び購入するならいくらか」ですから把握がしやすいのです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございますm(_ _)m
助かりました!

お礼日時:2024/02/10 11:41

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