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皐月の病気についておうかがいします。
亡父の形見の皐月で十鉢ほど、樹齢は十年以上です。

今年の春頃から、幹や枝が緑の苔状(藻状)のもので覆われ、枝先から次第に白化し、既に何鉢かは枯れてしまいました。
昨年も何本か枯らしましたが、今年はすべての木がやられそうです。

管理している母によると、植え替えは年に一度、日照、通風は良好だそうです。

病気の名前、治療法、予防法などありましたらお教え下さい。

どうぞよろしくお願いします。

A 回答 (2件)

返事遅くなってすみません



植え替え時期は、いつ頃行いました?
夏前は危険です。新芽が伸びるのに、根が荒らされ、水分不足になります
年明け~菜種梅雨前に行います

あとは、根ぐされ。鉢の底の受け皿に水が溜まっている状態が長く続くと
発生します
冬場に古い土をはたき、新しい土と交換してみてはいかがでしょうか

古い土にはセンチュウ(長さ1mm)がつきやすい
センチュウは新しい根を食べます
殺菌剤・殺虫剤を混ぜて、土に染み込ませる潅注(カンチュウ)という作業があります

地面に植えて、養生し、鉢上げも考えられます

どの場合もピートモスを忘れずに使用してください
皐月・ツツジ類は土壌酸度(PH)が5.5前後と、かなり酸性を好む植物です
したがって、肥料に石灰を使うとPHが7.0になり皐月は痛みます

私の情報をもとに
おとうさんの盆栽仲間に見てもらうのがベストのような気もします
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この回答へのお礼

ご丁寧に教えていただき、ありがとうございました。早速打てる手を打って、ご忠告通り、詳しい方に相談してみたいと思います。

お礼日時:2006/10/13 16:59

「苔状」が少し不明な点です


ゼニゴケでしょうか?(参考URLで確認してください)

この苔がびっしり張り付いた場合、水分が土に回らなくなります
(原因:表面で垂れ流れてしまいます)
水不足で、枯れたのではないかと推測します

ゼニゴケを取り除いてください
苔の根っこと一緒に土が持っていかれます
鹿沼土・ピートモス・赤玉土=1:1:1くらいで混ぜた土を作り
足していきます(植えかえもこれで)

植え替えの時、根に直接肥料が当たらないようにしましょう
(根が焼けます)

黄化現象がおきたら(葉が黄色くなる場合)は、土・肥料に問題があるので
これを検討してください

幹にカビが生えることもありますが、これは黒や白が多い
この場合は、殺菌剤の使用を検討します
ただ、枯れるまでいくことは少なく、葉の緑に元気がない
そんな印象が続きます

参考URL:http://had0.big.ous.ac.jp/~hada/plantsdic/bryoph …

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。説明が不十分でしたが、苔状のものとはゼニゴケではなく、青汁の粉を溶いて塗りつけたような感じです。
最近になってやっとその青粉状のものを落とすようになりましたが、それまでは放置していました。
ただ、それが原因で木が衰えたのか、逆に木が衰えたからそのようなものに覆われたのかはわかりません。
父が亡くなってから徐々に枯れていくのは忍びないのですが、素人には管理が難しいです。

補足日時:2006/10/12 09:43
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