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樹齢十数年のゆずの木の葉っぱが最近可なり黄変(全体の2割程度か?)して来ています。 通常春には落葉しますがあまり黄変する事はないように思います。 黄変は実が黄色く色ずく頃から始まり今はゆずの実と同じような色になっています。 病変なのでしょうかそれとも枯れる前段階に来ているのでしょうか? ご存知の方がおられましたらお教え下さい。
itsan

A 回答 (1件)

>ゆずの木の葉っぱの黄変



      ↓

現在は、低温時期であり冬の休眠期間に入っております。
結果や葉の成長による樹木に負担を減らすように、来春の芽を出す為の葉を自ら落とす生理現象だと思います。
その為、樹木に力があれば、芽が吹き育ちますので、優しく見守る期間だと思います。<水は控えめに管理し、土が乾いてからたっぷり与えます>

樹齢が10数年ですと樹高も高く2~3m近く成り、枝張り&根張りも3m四方程度に成ると思いますが、根詰まりや日照とか風通しが悪く樹勢が衰えていることが心配されます。
マルチングや藁による寒さ対策、腐葉土や堆肥等、春の成長への土壌改良、栽培スペースの確保を行うことも必要かもしれません。

その他、関連記事・・・花ひろばニュースより抜粋

柑橘の結果習性
柑橘類の中には成り年と不成り年を交互に繰り返すいわゆる隔年結果の性質をもつ品種が多いです。
前年が成り年の場合は軽めの剪定とする。前年が不成り年の場合は剪定量を多くする。


肥料について
花がつき始めてから与え始め、収穫量に応じて少しずつ量を増やしていきます。
3月上旬と7月上旬に追肥として、速効性の化成肥料を与えます。
おすすめは みかんの好きな肥料です。
12月頃に寒肥として有機肥料を与えます。
肥料を与えなくても育つことは育ちますが、隔年結果になりやすいです。


病害虫
3~4月頃の新芽時はアブラムシが出やすいです。
ハダニやカイガラムシ(ロウムシ)がつくことがありますが、定期的に葉水をすると予防できます。
アゲハチョウなどの幼虫がつくと、あっという間に葉を食害してしまうので、こまめに観察して、発見しだい駆除してください。
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この回答へのお礼

lions-123 さん

早速ご回答頂き有難く感謝致しております。 葉っぱの黄変以外にもいろいろ御教授頂き大変参考になりました。本当に有難うございました。

itsan 

お礼日時:2012/12/09 17:03

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