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先ほどニュースで、大量のムクドリが繁華街にやってきて迷惑!!みたいのをチラっとみました。確かに自分の街で糞を落とされたり、鳴かれたりしたら迷惑だなぁと思いました。でも、結局は人間が自然を壊すからで、自業自得かなと。一番迷惑を被ってるのは人間以外ですね。
上のはただの感想みたいになってしまいましたが、少し気になったので質問させて頂きます。
動物が人里に現れる様になったのは昔から比べて増えているのでしょうか?猿が民家に侵入したりなどはよく聞きますが。いつ頃から多くなった、みたいのがあれば教えて頂きたいです。
これを知ってどうする?と、思うかもしれませんが質問させて頂きました。

A 回答 (5件)

こんにちは。



ムクドリはずっと以前から人里(農村)の鳥でした。数が増加したというデータはないようです。以前から、万単位の数でねぐらをとる行動がしられていました。むしろムクドリが生息する農村地帯に賑やかな住宅地や商店街ができて、ねぐらに適したりっぱな街路樹などができたためにそこでねぐらをするようになったということのようです。

ただし、ムクドリの場合不思議なのは、繁華街などのない昔は農家の屋敷林などにねぐらをとっていたようですが、今では繁華街によろこんでねぐらを取るように見えることです。同じような大木がある場合、賑やかな街のほうを選ぶように見えるようです(ただし本当にそうしているかを証明するのはなかなか難しいようです)。賑やかな街のほうが外敵が来ないのかもしれません。

こちらのサイトをどうぞ。
http://armchairbirdwatcher.cocolog-nifty.com/blo …

というわけで、たとえば、農村の過疎化や耕作放棄などに伴って山から農村にサルやイノシシやシカが下りてくるようになったということと、ムクドリの例はかなり事情が違うと思った方がよいようです。
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3です。

3で回答したのはシカ、イノシシ、サルの大型哺乳類についてです。
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江戸時代より以前から人里に現れています。


ただ、昔は山村に人手が多く、追い払われるか捕まって貴重な蛋白源にされていました。

問題が大きくなってくるのは、とくに山村部の過疎化・高齢化が進んできたここ十数年ですね。
「人間の開発のせい」とか、駆除や捕殺を悪く言う都会の人たち(ペットブームの影響)もここ十数年で増えました。
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地域や、問題となっている種によって、さまざまだと思います。

が、基本的には、人間の方が自然の領域に近付いたり、領域を侵したことにより、どうしようもなく接点が生まれていることが、多いと思います。

僕の住んでいる北海道だと、最近ではエゾシカ/ヒグマ/カラス/などが、人里で「増えている」と言われている動物でしょうか。このうち、少なくとも一時と比べて明らかに増えているのは、エゾシカくらい。ただし、このエゾシカや、総数で増えているかどうかは不明なカラスも、接点を増やす理由をつくったのは、人だと思います。少しは自然環境も良くなっているのかも知れませんが、開発による生息域の減少や天敵となっていた動物の絶滅、都市部における新たな分布条件(餌の供給など)の成立など、いずれも人間の活動による結果(=自業自得)と考えられます。

というような、原因や理由を念頭においた上で、とにかく増えているかどうかということで言えば、増えているというのが答えかな。

いつ頃からというのは、難しいけど、エコロジーとか自然環境保全、野生生物の保護というようなことが言われるようになってからだと思うので、この10年くらいのことになるかも知れません。それ以前だと、人との遭遇というような話題ではなく、駆除とか退治というような価値観でしょう。

つくづく、わがままなもんですな。
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私も見てましたよ(^_^) ムク鳥の大群による被害はかなり前からあります。

私の住む新潟県の長岡市でも駅前の樹木を大量のムクドリがねぐらにしたのはもう10年くらい前のことでした。そのとき市役所がやったのはハヤブサの鳴き声を録音し、これを流すことでした。作戦は見事に図に当たり、ムクドリは信濃川の河川敷にある木にねぐらを移しましたよ。
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