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近々ある検査で一日病院で過ごすことになりました。
検査は一人で行き、暇な時間がかなりありそうな検査なので待ち時間の間おもしろい文庫本を探しています。
大きい本だと荷物になるので。。。
私が夢中で読んだのは『嫌われ松子』『ダヴィンチ・コード』など。
後はファンタジー系も結構好きで『ブレイブストーリー』『ドリームバスター』なんかも読みました♪
宮部みゆきさん、唯川恵さんの本は大好きです。
何かオススメはないでしょうか?

A 回答 (12件中1~10件)

恩田陸さんで、「夜のピクニック」「ネバーランド」


森博嗣さんで、「すべてがFになる」
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
夜のピクニックって映画化するんでしたっけ?
何かのテレビで話題になってたのを聞いた気がします。

お礼日時:2006/10/16 00:55

橋本紡さんの『半分の月がのぼる空』はどうでしょう?


病院を舞台にした高校生の男女のラブストーリーです。泣けます。
舞台が病院なので、入院中に読むとさらに味がでるかも(?)です。

参考URL:http://www.amazon.co.jp/gp/product/4840224889/sr …
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宮部みゆきさんがお好きだと言うことで、恩田陸さんの『麦の海に沈む果実』をおすすめします。


お金持ちばかりが集まる全寮制の学校を舞台にした物語です。
良く漫画にありそうな設定ですが、コメディーではないです。ミステリに分類されるのでしょうか。
単行本と文庫本の両方が出版されています。
一気に読む時間があるその時に、ぜひ読んでいただきたいです。
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佐藤愛子「血脈」はどうでしょう?全て実話。

上中下ありますが、おもしろいです。「えーこんな厚い本」と思ってしまいますが読み始めたら止まりません。あと「ヒストリアン」。これは今、読んでいるのですがおもしろい。西洋史が好きならオススメ。「ダビンチ・コード」より面白いと私は思います。「ヒストリアン」も映画化されるとか?いう話があります。是非!
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#6の方も紹介してる茅田砂胡で


「レディー・ガンナーの冒険」現7巻 角川スニーカー文庫
異星が舞台の外交官の娘とアナザーレイス(人と獣の形態を取ることのできる先住民)の交流話
「スカーレット・ウィザード」全5巻+外伝1巻 中央公論社C☆NOVELS
財閥の女当主と一匹狼の宇宙海賊の話
「暁の天使たち」全6巻+外伝2巻「クラッシュ・ブレイズ」現4巻 中央公論社C☆NOVELS
ディルフィニアからの帰還組みとスカーレット・ウィザードのメンバーが活躍する話
「桐原家の人々」全4巻 中央公論社C☆NOVELS
ファンタジーではありませんが複雑な家族構成の一家のドタバタ話で読み応えはあります。

ひかわ玲子「女戦士エフェラ&ジリオラ」全8巻 講談社 X文庫
落ちこぼれの魔導士見習いと、国を出奔した王女の冒険譚
※子供を主人公とした話が、3シリーズ全8巻と別主人公の全3巻があります。

麻城ゆう「月光界シリーズ」全8巻 角川スニーカー文庫
大学卒業の夜、木から落ちて異界に行った少女の冒険譚
※新書館Wings文庫から過去の月光界の話が2シリーズ全11巻があります。

流星香「プラパ・ゼータシリーズ」本編全6巻、外伝3シリーズ各6巻
予言により世界を救うとされた乙女と三人の勇者の話
※外伝は本編の続きですが、主人公は各シリーズで異なります。

清水文化「気象精霊記」現8巻「気象精霊ぷらくてぃか」現5巻 富士見ファンタジア文庫
気象を制御する精霊たちの起こすドタバタコメディ。ぷがくてぃかは子供時代の話です

夏目正隆「たたかう!ニュースキャスター」現3巻 ソノラマノベルズ
勘違いから異星人に融合されて正義の味方になった女ニュースキャスターの悲喜劇
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 他の方々にもおススメしているのですが、私は北村薫氏の「時の三部作」です。


 「時の三部作」は作品名ではなくて、北村薫氏が時と人をテーマにして描いた三つの作品のことです。

 まず『スキップ』
 >>昭和40年代の初め。わたし一ノ瀬真理子は17歳、千葉の海近くの女子高二年。それは九月、大雨で運動会の後半が中止になった夕方、わたしは家の八畳間で一人、レコードをかけ目を閉じた。目覚めたのは桜木真理子42歳。夫と17歳の娘がいる高校の国語教師。わたしは一体どうなってしまったのか。独りぼっちだ―でも、わたしは進む。心が体を歩ませる。顔をあげ、『わたし』を生きていく。(Amazon.co.jp スキップの欄より引用

 次に『ターン』
 >>真希は29歳の版画家。夏の午後、ダンプと衝突する。気がつくと、自宅の座椅子でまどろみから目覚める自分がいた。3時15分。いつも通りの家、いつも通りの外。が、この世界には真希一人のほか誰もいなかった。そしてどんな一日を過ごしても、定刻がくると一日前の座椅子に戻ってしまう。いつかは帰れるの?それともこのまま…だが、150日を過ぎた午後、突然、電話が鳴った。(Amazon.co.jp ターンの欄より引用

 最後に『リセット』
 >>遠く、近く、求めあう二つの魂。想いはきっと、時を超える。『スキップ』『ターン』に続く《時と人》シリーズ第三弾。
「 また、会えたね」。昭和二十年五月、神戸。疎開を前に夢中で訪ねたわたしを、あの人は黄金色の入り日のなかで、穏やかに見つめてこういいました。六年半前、あの人が選んだ言葉で通った心。以来、遠く近く求めあってきた魂。だけど、その翌日こそ二人の苛酷な運命の始まりの日だった→←流れる二つの《時》は巡り合い、もつれ合って、個の哀しみを超え、生命と生命を繋ぎ、奇跡を、呼ぶ。(Amazon.co.jp リセットの欄より引用

 すべて私自身の言葉じゃなくてすみません(汗
 ですけど、多分私自身が説明するよりずっとお分かりいただけたと思います。ちなみにこれら三作品は全て400頁を越える長編作品となっていますので暇つぶしにはもってこいだと思います。
 では、検査と言うことですが、質問者様のお身体に何もないことを願っております。

 余談ですが下記サイトはアマゾン、ターンの欄です。上記作品群について詳しくお知りになりたいときは一度行って調べてみてくださいね。

参考URL:http://www.amazon.co.jp/gp/product/4101373221/sr …
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こんにちわ。


>夢中になって時間を忘れてしまう小説
との事で、少しですがお薦めの本を挙げておきます。
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■「DIVE!!」森絵都著
これは個人的に抜群にお薦めです!私もノンストップで読めました。中学生の男の子3人が、飛込競技で技を競い合う物語です。個性の強い3人は、お互いの力を認め合いながら切磋琢磨し成長していきます。しかしオリンピック出場を掛けた大会で、選出されるのは一人だけ・・・その過酷な現実と、人の思いやり、緊張に揺れる少年の姿がとても綺麗に描かれています。水に飛び込むまでの1.4秒にこんなに魅力があったなんて、と感激しました。

■「GOTH」乙一著
#5さん同様、グロイ系の記述が大丈夫な方にはお薦めです。主人公「僕」は、人が傷ついたり苦悶の表情を浮かべる姿を見るのが好きな猟奇的な一面がある。その事は自分だけの秘密として生活していたが、ある日クラスメイトの森野に気づかれてしまった。言葉少なながら一緒にいる事が多くなった2人だったが、もしも森野が危機に面した時「僕」は助ける事は無く、その傷つく様子を楽しく眺めるのだろう。と自らを冷笑するような、奇妙な友情?関係が描かれています。趣味が偏った人物が多々登場し、その奇妙さにぐいぐいと引き込む力があり楽しめます。

■「クライマーズ・ハイ」横山秀夫著
横山さんにしては珍しい長編力作です。(上記2作よりは文章が堅め)御巣鷹山墜落事故時の新聞記者の話ですが、当時横山さんも新聞記者をなさっていたらしく、文章にとてもリアリティがあります。地方新聞社で働く主人公たちにとって、墜落事故がどこで起きたかがとても重要だった。県内に落ちていた「当り」で県外だったら「外れ」新聞の売れ行きが違うので力の入れ具合も違う。世紀を揺るがすような大事故にそんな些細な事を気にしている場合ではないのに、経験上どこかで気にしている自分がいる。その葛藤と、事故を記念写真のようにカメラに押さえようとする記者への苛立ち。本当に守りたい・伝えなければならない事とはなんだろう?と言う苦悩の思いが伝わってきます。
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少しでも参考になれば嬉しいです。
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「十二国記シリーズ」(小野不由美・講談社文庫・講談社X文庫ホワイトハート)がいちおしです。


最初の巻の「月の影 影の海」(上下)は、中華風の異世界に紛れ込んでしまった高校生の話で、この話を辛いからといって上巻だけでやめてはものすごーくもったいないことうけあいな話です。下巻でそのストーリーにのめりこめることうけあいです。
もし既に読まれていれば、以下がおすすめです。
「デルフィニア戦記」(茅田砂胡・中央公論新社中公文庫)
「流血女神伝シリーズ」(須賀しのぶ・集英社コバルト文庫)
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ミステリーやホラーが平気であれば、


乙一さんの作品をお薦めします。巧みな展開と、表現の豊かさで、
我を忘れてつい夢中になってしまいますよ(笑)

あとがきもおもしろいので、最後まで飽きずに読めます。
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私も宮部みゆきさんの「理由」や「火車」おススメです。


横溝正史の「八つ墓村」や東野圭吾さん「仮面山荘殺人事件」なども面白いです。東野さんと宮部さんはハズレが少ない気がします。
ちょっとマイナーどころでは米原万里さんの「オリガ・モリソヴナの反語法」。
歴史もうまく織り交ざっていて、でも読みやすくて夜通し読みました。

↑はサスペンス系ですが、小説としては
パールバック「大地」
全四巻ですが…すらすら読めます。ピューリッツァ賞を取った作品で待ち時間以外でもおススメします。

参考URL:http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/ws …
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