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昨日(4/7)三宅裕司さんのラジオ番組(ガバッといただきの後番組)で元 ちとせさんの「ワダツミの木」がかかっていたのですが、一番の歌詞が「薄い透明な~」のところを飛ばしていきなり「どこまでも~」になっていました。生歌の歌番組だったら別に不思議には思わないのですが、録音ずみの歌なので不思議でした。しかも切って繋いである風な感じはありませんでした。これは2パターンを録音してあるということか、編集技術の向上で切り貼り自在なのかどっちなのでしょうか。

A 回答 (3件)

おそらく編集ではないでしょうか。

(ただ,歌番組ではなく一般の番組だとフェードアウトのことが多く,こういう編集はちょっと珍しいと思いますが)
以前よくきいていた,FM局のベストテン番組では,下位のランキングの曲だと降るコーラスかけている時間がないのですが,ワンコーラスのあとエンディングにつなぐなどして,極力フェードアウトを避けていました。
また,テレビ番組の主題歌などで,シングルに収録する時はフルコーラス,テーマ曲として使う時はワンコーラス,といったパターンはよくありますね。あれもたいていは,1回の録音をもとに,ミキシングなどで縮めているようです。

この回答への補足

短縮バージョンは、レコード会社側が一手に編集することが多いのですか。それとも、音源を各局入手して編集するんでしょうか。

補足日時:2002/04/08 23:34
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ニッポン放送のベストテン番組では、


昔からそのような「短縮バージョン」をよく作って流してますよ。
20年以上前の、故ロイ・ジェームス氏の「不二家歌謡ベストテン」の頃から。
伝統的に、この手の切り貼り作業が得意なんですね。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。今の切り貼りはコンピューターが使えますが、70年代だったら不自然にきこえないようにするのが大変だったでしょうね。

お礼日時:2002/04/08 23:34

> 短縮バージョンは、レコード会社側が一手に編集することが多いのですか。

それとも、音源を各局入手して編集するんでしょうか。

たとえば1曲が5~6分、あるいはそれ以上あるような曲を、
3~4分に縮めたバージョンをレコード会社側が作ることはあります。
これを「Radio Edit」といいます。

それ以上に短縮したものは、これは明らかにラジオ局側の都合だから、
当然ラジオ局側が自力で作るものでしょう。

> 今の切り貼りはコンピューターが使えますが、70年代だったら不自然にきこえないようにするのが大変だったでしょうね。

確かにそれは、我々一般人から見れば大変な技術だけど、
放送の現場においては基本的な技術の一つだと思います。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。疑問が晴れました。

お礼日時:2002/04/09 21:45

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