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天体観測がしたくて天体望遠鏡の購入を考えています。
今のところ観たいものは月、惑星、星雲程度なのですが色々なHPなどで天体望遠鏡のことを調べると、対物レンズの有効径が大きい程、明るく星雲などの暗い天体に有利と有りますが、有効径が大きいものは必然的に焦点距離が長く、アンドロメダなどの大きい星雲観測時の低倍率にするにはとんでもなく焦点距離の長い接眼レンズが必要になる計算になります。
各社の接眼レンズのカタログを見ても、そんなに焦点距離の大きな接眼レンズは見当たらないのですが、どのように対処すればよいのでしょうか?

A 回答 (7件)

再び#1です。



>でも赤道儀が使いこなせるか心配です。
赤道儀はその姿形で難しく思われがちですが決して難しいものではありません。子午線を超えるときにちょっと操作が必要になるのが難ですが、それを除けばひとつの軸で日周運動を追尾できるのでとても合理的です。
それに対してフォーク式だと星を追尾するのに二つの軸を動かす必要があります。(スーパーウェッジなどを使わない場合)

>MEADの赤道儀はETXシリーズの経緯台のように自動でアライメントができるのでしょうか?
自動導入のことですよね?オートスターが付属していますので可能です。アライアメントはETX同様半自動だと思います。オートスターの詳細については下記のサイトがとても詳しい情報を掲載しています。

参考URL:http://etx.galaxies.jp/
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この回答へのお礼

ありがとうございます!!
有意義なサイトを紹介いただけて。
このサイトはミードの望遠鏡の種別でゲストさんが撮影した天体写真が掲載されているのでグッと自分のイメージを絞り込む事ができました。
多謝!

お礼日時:2006/10/28 23:14

#1です。

間違いがありましたので訂正です。

(誤)オートスターが付属していますので可能です。
          ↓
(正)別売りのオートスターを購入すれば可能です。
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#1です。


倍率を下げたい場合はエクステンダではなくレデューサを使います。

ミードをお考えだそうですが、カタディオプトリック型にこだわらなければ
http://www.micint.co.jp/telescope/lxd75/sn8_inde …
シュミットニュートンタイプの焦点距離の短い製品もあります。
この製品ですと#2の方と同じ計算が成立します。

ただ、覚えていておいていただきたいのですが、天体望遠鏡に万能型は
存在しないということです。高倍率も低倍率も写真も眼視もと欲張っても
それぞれがそれなりな性能しかないということです。
そして、雑誌などに掲載されている星雲の姿を実際に見たいと思っても、
現実的にそれは無理な話です。

例えば私の場合ですと、短焦点望遠鏡は自前で用意して、
高倍率を必要とする場合は公共の天文台の観望会に参加という形で
覗かせてもらっています。

何を見たいのか、または撮りたいのかをもっと絞っていただけると、
もう一段絞った回答をすることができると思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。非常に勉強になります。
もう少し対象を絞らないといけないのかもしれません。
星雲は人間の目では写真のような鮮やかな色を確認できないので対象から外すべきなのかな?とも思っています。
紹介頂いたLXD75-SN8は魅力的ですね。
でも赤道儀が使いこなせるか心配です。
(もちろん写真撮影には有効なのは分かっているのですが)
MEADの赤道儀はETXシリーズの経緯台のように自動でアライメントができるのでしょうか?

お礼日時:2006/10/26 23:24

アイピース無しの直焦点撮影なら問題無しだと思います。



アイピース付加、拡大撮影だと
ここのケルナー40ミリで
F1200/40=30倍になります。
安いし。^^;
http://www.kkohki.com/products/OR.html

あまり薦められないのですが、観測にはズーム式双眼鏡だと解決します。(すばるの時は便利だ。^_^;)
但し、限界があり、光学性能では問題があります。

うーん。^_^;
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B000E3CA38

1、目標に合った機器群をそろえる。(まず無理)
2、オプションでごまかす。

大口径短焦点(星雲、星団を狙う)
大口径長焦点(惑星の精密観測など)

目標をしっかり持って購入すべきです。
レンズが一枚増えればそれだけ性能は落ちます。

つまり、ベストな状態で観測出来るように考えます。

かつて、D=50、10倍/20倍での見え方などの書かれた本があったんだけど、消失しました。^_^;
とても便利でした。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
まさに口径と倍率違いで主要な天体がどの様に見えるのかが分かる書籍があれば悩まなくて済むのですが、なにぶん大昔に友人の天体望遠鏡を見せてもらった程度ですので想像が付かない状況です。

お礼日時:2006/10/26 23:15

こんにちは、はじめまして。


天体観測をしたいとのことですね。

沢山の天体を見たいと夢をふくらませていらっしゃると思いますが、残念ながら
一般に、星雲はかなりの大型望遠鏡でないと、本の写真で見るほどの迫力では
見えないことは知っておいてください。特に汎用クラスの望遠鏡でアンドロメダ星雲の
渦巻き構造などは、まず見えません。ボーっと雲の塊が見える程度です。

ですから、ここは、月・惑星などの、よく見える対象を相手にする望遠鏡を
お求めになって、それで星雲も楽しまれてはいかがでしょうか。

望遠鏡を選ぶ際、屈折系か反射系を選ぶ必要がありますね。屈折系は光学系が閉塞
しているので筒内気流が安定して、同じ直径の反射望遠鏡よりも安定した像を
得られます。ですから、月や惑星などの高倍率で見る対象を相手にされるので
あれば屈折望遠鏡をオススメいたします。ただし、反射系にくらべて高価です。

ちょっと型式は違いますが、シュミットカセグレン式などでしたら、ある程度の
口径で大型ですので、よろしいのではないでしょうか。

大型星雲を全部見るには、かなりの広角視野を持った望遠鏡が必要ですが、
ご存じの通り、接眼レンズの焦点距離から考えて、そのようなものは無いと思います。

あまり低倍率にしても、射出瞳径(ひとみ径)が自分の瞳より大きくなるとロスが
大きいだけで、明るく見えません。せっっかく集めた光を、すべて自分の目の中に
納められなくなります。かならず、適正な低倍率を選んでやってください。

アンドロメダ星雲、オリオン大星雲などには、視野の広い大型双眼鏡で
対応されるほうがよろしいのではないでしょうか。双眼鏡は広視界で両目観察出来る
ので、かなり有望ですよ。

それでは、秋の夜空を満喫されてください。
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この回答へのお礼

詳しく回答頂きありがとうございます。
大きな星雲は双眼鏡でも観られるのですね。
シュミットカセグレン式など色々な形式があるようなので調べて悩んでみます。
結構、購入前の悩み時期も楽しいものですので。

お礼日時:2006/10/26 23:12

もう少し、定量的に質問をしないと、あいまいになります。

私の場合、200mmのニュートンで、対物レンズの焦点距離1200mm、接眼レンズの焦点距離34mmで、1200/34=35.3倍になります。星雲を探すには、ちょうど良い倍率です。これでも、アンドロメダは、はみ出ていないと思います。思いますと言うのは、都会では、アンドロメダの中心付近しか見えないから、正直なところは不明です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
現在、自動導入付きのMEADを検討しておりETXシリーズですと焦点距離は105PEで1470mm、125PEで1900mmと対物レンズの焦点距離が長いので質問に至った次第です。
上記に40mmの接眼レンズをつけると、37倍、47倍になりますから、ご回答頂いたものと同じような使い方ができると理解しました。

お礼日時:2006/10/26 12:57

焦点距離を短くするレデューサというパーツがありますのでそちらを使ってはどうでしょうか。

逆に焦点距離を長くするエクステンダーというパーツもあります。

参考URL:http://www.goto-kyoei.co.jp/netshop/vixen/option …
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
私は倍率を落としたいと思っていましたのでエクステンダーを使用すればいいわけですね。

お礼日時:2006/10/26 13:01

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