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熱水抽出の利点と欠点を教えてください。

また、キク科ってどんな活性があるの~??蚊取り線香??キンチョール??

A 回答 (2件)

熱水を使うと溶解度が上がるのが普通です。


しかし生物起源の物質では熱分解、加水分解がおきることもあります。
菊は除虫菊ですね。三員環を持った「菊酸」類(ピレスロイド)が殺虫効果を持っています。
Wikiに構造があります:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%94%E3%83%AC% …
合成ピレスロイドについては下記文献をどうぞ。

参考URL:http://www.nihs.go.jp/DCBI/PUBLIST/ehchsg/ehctra …

この回答への補足

ありがとうございます!まさか本当に回答が返ってくるとは思いませんでした!(人-)謝謝
加えてなのですが、熱分解は熱によって効能がなくなってしまうような熱に破壊されるってことですよね?加水分解は水に溶け込んでしまうということですか?しかし水に溶けて抽出したいので問題はないのではないでしょうか?
熱水抽出した後メタノールで抽出したのですが、これは良い判断だったのでしょうか。理由として、1つは、メタと水は有機と無機の違いはあるものの近い存在にある(メタがよく溶かす)ということ、2つめはメタもまた、熱メタ抽出をしました。温度は水より低めですが、抽出物の破壊につながってしまったでしょうか。。

補足日時:2006/10/30 23:29
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加水分解は水溶液になることではなく、例えばエステルが


RCOOR’+H2O→RCOOH+R’OH
となるように壊れることです。
メタノールでも同じ事が起きます。
RCOOR’+HOCH3→RCOOCH3+R’OH
この場合加溶媒分解と呼ばれます。
でもこの場合加水分解よりは起こりにくい気がしますので問題はないのではないでしょうか。(自信なし)
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この回答へのお礼

ありがとうございます!!化学ってむずかしいですね。。質問はやまほどです。もしまた回答していただけるのであればお願いします。

お礼日時:2006/11/09 02:28

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