人生のプチ美学を教えてください!!

現在、古いテレキャスターの修理をしています。
モノは少なくとも20年は経ったフェンダージャパン製で、
使われているネジの頭がマイナスになっており、かなり古い
タイプのテレキャスターを再現しているようです。

で、これに使われているピックガードの材料ですが、全体が
真っ黒で鈍いツヤがあり、一般的に出回っているギターとは
違うように思いました。加工の必要があってヤスリを掛けた
ところ、よくあるプラスチックのようなしつこいバリが出ず、
削り粉がサラサラしていて、臭いに独特のクセがあります。

プラスチックの歴史を調べてみると、エボナイトという材料が
これにあたるのではないかと思いましたが、果たしてこれが
古いテレキャスターに使われていたのかどうか確信が持てず、
なんとなくモヤモヤしています。

どなたかご存知でしょうか?

A 回答 (1件)

『前略、テレキャスター様』


http://www.amazon.co.jp/R4du650010c60ec0ad0e30b9 …
によると、
1952年までは、ピックガードのねじはマイナス
1954年後半に、ピックガードが黒いベークライトから白いプラスティックに変更された
とあります。
ベークライトってプラスティックの一種やん!
白いプラスティックって、何やそれ!
という突っ込みは置いといて。
エボナイトはゴムだそうです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

あの黒いピックガードの正体はベークライトなんですね。
エボナイトはもっと古い時代のモノですから、後から出来た
ベークライトの方が尤もらしいですね。
ご紹介の本も興味深いので、今度見てみます。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2006/10/31 09:00

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!