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建設業会計の初心者です。
現在、会計上で作成している帳簿は売上帳のみです。
今回、建設業会計のソフト導入に伴い疑問点が出まして、こちらに相談させて頂きたいのです・・・。

(1)建設業において記帳する売上帳の中身とは!?
 そもそも売上帳に載せる内容って言うのは、請求を立てた全ての取引と考えていいのでしょうか?
うちの売上帳の中身です。
 月日  品名       売上金額  受入金額   貸借  差引残高
 11/25 OO新築工事    100,000               100,000
 12/25 OO新築工事            85,000
  〃  〃 駐車場代    ▲2,500
  〃  〃 スリーブ代  ▲10,000
  〃   振込料       ▲630                1,870
っと、こうなっています。
本当の、仕訳ってどうなっているんでしょうか?

また、一つの工事にて、得意先からの支払で工事代金を相殺されたりしますが、その後、一部の相殺において、うちからまた別の業者へ、請求を立てなければならない時があります。
これは、一体、会計上どうなっているんでしょうか?

『得意先からの相殺額=業者への請求額』
ソフトでは、一つの工事コードで二つの請求先(得意先・業者)を作成できないようになっているので、どのように処理すればいいのか困っています。

考えていたら、頭が混乱してしまいます。どうか分られる方ご指導願います。

A 回答 (4件)

No1です。

少し勘違いしていました。
11/25の売上と12/25の入金を別の工事と思っておりました。
この場合12/25の受入金額は85000円ではなく
駐車代、スリーブ代、振込料を加えた金額の
98130円になります。
12/25の書き方は仕訳そのものですね。
現金85000円/売掛金(工事未収入金)98130円
駐車代2500円/
立替金10000円/
振込手数料630円/
(スリーブ代が立替金の場合)
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この回答へのお礼

『tom0014』さん☆

私の書き方が、全く、この世界での常識より外れていたんですね。
今回で、そのことがよく分かりました。やはりテキスト等に載っていることが正しいことだと。

今回は、私のデタラメ的・不明瞭な質問に最後まで、お付き合い頂き、本当に感謝しています。
このような経験者の方に直接聞くことの出来る場があって、私は本当に助かりましたし、よかったです。
今後も、なんども質問を繰り返すかと思いますが、また、その時は、どうかよろしくお願いします。
本当にありがとうございます☆

お礼日時:2006/11/27 22:38

NO,2です。

▲部分が相殺だったんですね。とにかく今度導入された会計ソフトに、出力できる帳票類を1冊にまとめた冊子が付属しているはずですので、これから使う帳簿についてはその中から拾い上げた方が混乱が少ないと思います。

1870円は何でみるのか。
この帳簿を活かすのなら、ですが、受入金額は98,130円、残1,870円で管理します。これらは会計ソフトの【出来高管理表】だったかな、または【出来高査定なんとか・・・】というものでも見ることができたはずです。相殺された項目は何で見られるのかという続きですが【工事台帳】を活用します。日々現場に関する仕訳の時に工事番号を求めてきますので、その工事番号で処理されたものが全て見られる様になっています。一度画面で見てみて下さい。

建設業においての【売上】とは完成した時の事です。この事から言うと11/25に100,000を【売上】としてあげるのは間違っています。受注金額が100,000であるだけです。

工期の途中で受け入れた工事代金については【未成工事受入金】という勘定科目を使います。これにも工事番号が求められます。【完成工事未収入金】は完成された後の入金時につかいます。(詳しくは会計ソフトや建設業簿記にて)

とにかくこの手書き?の【売上帳】の中身を頭からはずして下さい。これを出発点とするために、後の混乱が生じています。質問者様の疑問を一括して解決するのは会計ソフトで言う【工事台帳】の画面です。出来高に対しても入金仕訳の日付で受入を示しますし残もでます。一度ご確認ください。
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この回答へのお礼

『kireina-yama0811』さん!!

本当に、忙しい中ありがとうございます。

なるほど☆☆確かに、よく分かります。今、まさにテキストの内容に非常に沿っている感じで嬉しいです。

やっぱ、現在の弊社売上帳は、念頭からはずし、基本より、ソフトに沿って行っていきたいと思います。
今回は、補足・補足で大変ご迷惑をおかけしました。今後とも、是非、どこかで助けていただければ、嬉しいです!!
ありがとうございました。

お礼日時:2006/11/27 22:34

(1)の内容は売上帳というより『工事一覧表』ですね。

新しい会計ソフトに、原価まで入った工事一覧表というものが出力できるようになっていないでしょうか。題名に多少の違いがあるかとは思いますが。

【工事番号】【工事件名】【受注金額】【入金額】【原価】
私が経験したソフトではこれらが横一列に並んでいて、件名ごとに縦に一覧できるようになっていました。完成現場と未成現場も区別していて活用度が高かったです。(原価率や実行予算額まで反映してたかな???) で、売上は単に完成工事高を元帳で呼び出せば済みますし(1)は『なにはともあれ現場の出入りをメモ』といった印象を受けますので、純粋な売上帳でないことはNO,1のかたがおっしゃる通りです。

業者に対しては『立替金』でいいと思います。質問者様がおっしゃる【一部の相殺における業者への請求】とは安全協力会費かなんかかなぁと勝手に思うのですが、質問者様の会社に利益が関係しない単なる請求であれば立替金を使って処理します。

仮に相殺が安全協力会費として、原価を未成工事支出金経由として仕訳する場合、

【工事完成時】
工事未収入金 / 完成工事高

【入金時】●印は質問者様の会社が負担する会費
普通預金  / 工事未収入金
未成工事支出金(●諸会費)
立替金(業者名)←請求する部分

(後に、完成工事原価(諸会費)/ 未成工事支出金(●諸会費)の仕訳)

【業者より入金時】
普通預金 / 立替金

単なる立替部分を、請求したからといって一つの現場に二つの得意先を登録しようとすることは間違っています。基本は、一つの現場に工事請負契約書が発生しますよね。それを元に、会社名と契約金額を正確にソフトの【工事現場登録】画面に反映させていくところから始まります。

この回答への補足

早速の回答をありがとうございます!!

なるほど♪やはりうちの会社の売上帳は本来の売上帳ではないのですね。確信が持てました。なぜ、うちの会社が売上帳しかつけていないのか分からないですが、初めて見た時に、「これがうちの売上帳です」って言われて、そう信じていたので、本来の簿記との相違に納得ができませんでした。しかし、本当に納得です。

っという事は、
月日  品名       売上金額  受入金額   貸借  差引残高
 11/25 OO新築工事    100,000               100,000
 12/25 OO新築工事            85,000        15,000
っとなった時に、この工事でまだもらっていない1870円って、どうなるんでしょうか?
売上帳では15000円が残となっていて、でも、本当は1870円がほしいだけって言う時、どんな帳簿にこの数字が出てくるのでしょうか?
お忙しい中、申し訳ないのですが、よろしくお願いします。

補足日時:2006/11/26 13:40
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売上帳の使い方がおかしいですね。


書いて字の如く売上台帳ですので売上に関係ないものまで
記帳しています。
駐車代、スリーブ代、振込料は工事原価であり売上帳とは関係ありません。
(振込料は一般管理費になるでしょうか)
ですので表の上2段のみになります。

支払いで相殺された場合も工事原価で処理をします。
そのうち他の業者に請求を出す場合は相殺金額=請求金額であれば
立て替え払いを行っていることになるでしょうね。

この回答への補足

二人の方に回答頂けて、大変助かります。
本当にいろんな方に教えていただかないと、自分では、一人相撲みたいな考え方しかできませんで・・・。ありがとうございます。
最初の疑問は、とてもスッキリ納得することが出来ました。

今、建設会計を勉強していますが、そもそも売上帳って、会社の主たる営業内容(工事)に関しての売上を記帳しているんですよね。
建設業における『売上』って、完成工事高を記帳するってことで、完成工事未収入金を記帳するって事とは、また、別物なのでしょうか?

私はてっきり、一般的に売掛金を記帳したものが、売上帳と理解していましたが、もしかして違うのでは・・・?
時間の許すときにお願いします。

補足日時:2006/11/26 13:44
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