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タイトルの諺ですが、
ずっと「他生」だと思ってきました。
最近「多生」と表記しているのを見て、
辞書などで改めて確認しようとしたところ、
「他生」と「多生」、決定的な答えが見つかりませんでした。
どちらが正しい表記なんでしょうか?
それとも、両方ともに間違いでなかったとしたら、
本来の表記はどちらなんでしょうか?
詳しい方、お願いします

A 回答 (2件)

おはようございます。


似ててややこしいですよね。

「大辞泉」袖振り合うも多生の縁
http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?p=%E3%81%9D%E3%81 …

「大辞林」袖振り合うも=多生(=他生)の縁
http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=%E3%8 …

このことわざの内容や、多生と他生についての説明は↓が詳しいです。
http://www.tt.rim.or.jp/~rudyard/torii023.html
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます
どうやら「多生」が本来の使い方のようですが、
それ以外にも私は間違った覚え方をしていたみたいですね。
大変参考になりました。

お礼日時:2006/12/17 20:14

おはようございます。



袖振り合うも他生の縁【狂言・松楪】
袖の振り合わせも他生の縁【蛤の草紙】
袖の振り合わせも五百生の機縁【竹斎物語】

袖の振り合い多生の縁【リ山比翼塚(リか?馬偏に麗)】

そもそもは他生のようです。

鈴木棠三「新編故事ことわざ辞典」(創拓社)をカンニングしました。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます
自分で調べた時と同じように、
回答頂いた 2さんと1さんでも意見が違ってきますね。
書物としての文献だけならまだしも、
一応「ことわざ辞典」を謳っている本でも「他生」となっていて、
1の方とは違うわけですから。

どうやら、概念として確立した時点と、
諺として確立した時点とで表記を変えるべきと考えた方が自然(無難?)かもしれません。
いずれにせよ、軽くネットで質問してわかる問題ではなく、
自分で文献などをあさって調べるしか確信を持つことはできないかもしれないですね。
大変参考になりました。

お礼日時:2006/12/17 20:25

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