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陽イオンの分属作をするときに


陽イオン                  分属試薬
(1)水銀、鉛、銀               希塩酸 
(2)カドミウム、水銀、鉛、スズ、銅・・・・  硫化水素




などの陽イオンのグループに分けられるが、鉛は(1)と(2)に含まれる。
この理由を溶解度積から考えると、どうなるでしょうか。
少しでも分かる方、是非とも教えて下さい!

A 回答 (1件)

塩化鉛は塩化水銀(I)や塩化銀に比べて溶解度が比較的大きく、第1属の分属の際、ろ液の方にも一部出てくるからです。


特に熱水には溶けやすく、冷やすと細かい針状晶が析出してきれいです。
溶解度・溶解度積の値は定性分析の教科書や化学便覧を参照してください。
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