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私はこう考えました。例えば、14Cにおいて。
14CとN(?)の比(10:10)は過去も現在もほとんど変わらず一定である。
火成岩の固結や変成岩の変成時に岩石中にとりこまれた14C
は外部とのやりとりがないので半減していくと、岩石中の14Cは
減りN(?)は増えていく。現在の岩石中の比が5:15だとすると、14Cが半分に
なったので5700年経過したとわかる。

この考えどうでしょうか?

A 回答 (3件)

CとNではそれぞれ作る化合物が多数あり、またその性質も多種におよびます。


固体・液体・気体すべてあります。
固体であれば岩石中に固定されてそうではありますが、
液体や気体であれば長年のうちに外に出て行くこともあると思います。
ですから14C→14Nの変化以外の理由でもC:Nの比が年を追うことに徐々に変化していくのではないでしょうか。
それでも計算はできそうですが、考えなければならないパラメーターが多すぎです。

そうすると年代を測定するにはやはり同位体同士、12C:14Cの比を見る方がよさそうです。
同位体なら取りうる化合物は同じですから、同じように固定されたり、流出したりするから、14C→14N以外では比が変わることがないでしょう。
通常で 12C:14C=100:2 であるとします。
測定した岩石は 12C:14C=100:1 であったとすると5700年経ったと分かると思います。

ANo.1さんのように炭素の豊富な植物で年代測定をする場合のほうが多いと思います。おそらくその地層に封じ込められた植物の化石とかを利用するのでしょうか。
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A1です。



あまり正確な回答でなくて申し訳ありません。

光合成作用ということのようです。


下のサイトなどで、確認してください。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%94%BE%E5%B0%84% …
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この回答へのお礼

例えが悪かったですね。Cは生物に多いからKとかにすれば良かったです。
変な例えですみませんでした。

お礼日時:2007/01/11 18:56

<、外部とのやりとりがないので・・・>>



この考え方でいいと思います。

ただC14は大気中のCO2に含まれるC14が呼吸作用により、植物(木)に取り込まれ、木が枯れて、呼吸作用を止めた時から、外部とのやりとりがなくなる、ということだと思います。

つまり、C14法は主に植物(木)の年齢(死後の経過年数)を調べるために利用されているのだと思います。
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