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コップに水をいれて、それを少しずつ倒していくと、水はコップを伝わってこぼれますよね?
これはなぜなんでしょうか?
表面張力?はたまた水流ができて、コップと水の間の圧力が大気圧より低下するから?
教えてください!
お願いします。

A 回答 (5件)

 回答の質問に対する説明。


 はい、結果的にはそうです。
 私は、極性というのは、水分子のようにはっきり個々の分子に分極の理屈が分って+-を帯びている場合に用います。コップ(硝子、プラスティック)のように色々な種類の原子や分子(物質)が製造過程で溶かされ一体となった大きな物質は分子構造が分りません。
 こういう場合、私は、科学の基本で理解します。全ての原子は、水素、酸素、ポロニウム、ウラニウム、と名が着いているけれど、結果的には皆電気的性質の違いを区別のためにつけたものと。
 現在定着した原子という粒子の覚え方は、原子核が現す+電気の数で原子番号をつけているし、その回りを-電気を持った電子が+電気の数だけ、自転しながら核の周りを回り、+-のバランスがとれていて、外部に+や-電気の気(け)が現れない。
したがって、結論は
 ●全ての原子は電気の粒であり、名前の違いは、電気的性質の違いにつけたもの、と記憶しましょう。誰も、先生もこの一言を教えません。
 この原子に、静電気の力(電界、電圧、小さいけれど水の+や-の電気が放出する透明な力など)が加わると、
 ●(1)原子の一番外側を回る電子が引きちぎられると原子は+電気を帯びた原子になるし(日本語では電気に分離したという意味で★電離と言い、外国語で+イオンとも言う)
 ●(2)-電子が引きちぎられないまでも、軌道が引っ張られてずれて片寄ると、原子内では+-がずれて極性を持ち(分極ともいう)、外力の電界が去ると、ばねのように電子軌道が元の+-がバランス取れた状態に戻り、+-の極性が消えてしまう。★この物質を、その性質から誘電体とか絶縁物と言います。
 一般に金属原子は電離しやすく、抜けた電子は電流になって流れることができ、電気の良導体になる。一方H、O、C、N、原子で出来たプラスチック、生物(人体を含めた動植物)類は誘電体です。
 コップは硝子、プラスティックの成分によって、室温や摩擦等の条件で+-の電気を帯び、水の電気とコップの電気でくっついたと理解します。
 ●現在、物質がくっつくのは、★最終的には電気の粒子である原子同士の結合ですから、+-の電気の吸引か磁力の吸引しかないのです。と
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この回答へのお礼

解答ありがとうございます
水がコップにくっつく原理がよくわかりました。
クーロン力はすごいですね!

お礼日時:2007/01/27 23:29

違反になるでしょうか


URLを訂正します。
http://www10.plala.or.jp/kenkou-kagaku/
です。
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 こんにちわ。

なかなか聞けない、本当の知識をお話します。
水分子は酸素原子(原子量16)の回りを人工衛星のように回っている8個のマイナス電気を持った電子がスピンして(自転して)磁石になって磁力を発生しています。このうち一番外側に6個が回っていて、2組の電子がぺアを組み磁力を消しています。残りの2個が単独になってNSの磁力を発生たまま回っています。この状態を化学で俗に酸素は2個の手を持っているという。
 ここに +電気1個を持った原子核の周りを1個の-電子が自転してNS磁石の手になって回っている水素原子が2個、磁力の手で酸素の磁石に結合し、丁度パンだの顔と耳の形をしたのが水分子です。
ところが水分子になったとたん、酸素の中心の8個の+電気を持った原子核と、1個の+電気の水素原子核の間でマイナス電子雲を引っ張り合いし、重なって釣り合っていた-電気を帯びた電子の雲が酸素の方にずれて寄り、その結果、酸素側に-電気が現れ、水素の耳の部分に+電気が現れ+-両電気を帯びているのが水分子です。そして水分子同士の+と-部分がくっ付き合って飲料水や湖や、またこの+-電気の力で、これも-電気を帯びた塩分とくっついて溶かして海水を作っているのです。
 水分子の大きさは、涙一滴に、10に0が21個くっついて入っているのです。様子は http://www10.plala.or.jp/kennkou-kagaku/
で、本文を多数掲載したページの中の28頁め(399頁)の図を参照してください。
 コップや窓ガラスに水滴がくっついて垂れ下がるのは、硝子の電気とくっついているのです。水滴の丸みは水の電気同士の結合力で面を作っているので、表面張力と言います。
油は電気を帯びていないのでくっつきません。鉄や金属の金属類を水が溶かすのは、金属の電子を先ず1~2個水の+-の電気の力で引きちぎって+電気を帯びた+イオンにしてから、水の-電気で吸着して溶かすのです。
納豆や、長いも等ののぬるぬるねばねばは、糖分の電気に水が吸着し、水分子の動きが何万分の1にも のろくなった 状態なのです。
 

この回答への補足

解答ありがとうございます。
つまり、水がコップを伝っていくのは水分子が極性を持ち、コップの分子とクーロン力で引きつけ合ってたんですね。
ということはコップの分子にも極性が無くてはならないのでしょうか?

補足日時:2007/01/24 18:05
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年制というのは水の分子と水の分子の関係です。

水とガラスとの関係はガラスの親水性が聞いていると思います。ガラスはイオン性物質ですから親水性が大きいです。テフロン加工したものだと親水性が小さくなります。水と油、アルコール等とでは粘性も違ってきますがガラスとの親和性も違ってきます。
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この回答へのお礼

解答ありがとうございます。
粘性とさらにガラスと水の親和性も関係していたんですね。
わかりました。

お礼日時:2007/01/21 23:43

それは水にも粘性(コップと水の摩擦力)があるからです



コップを静かに傾けていったとき、簡単に言うとこの粘性が水がコップから離れようとするのを邪魔します。その結果水はコップから離れず、縁とコップの外側を伝って流れます。

ですからガラスのコップと、同形状のテフロン加工(摩擦小)のコップで同じことをすると、テフロン加工したコップの方が早く水が直下に流れ落ちるようになります。また水と粘性のより高い油で同じ実験をすると、油の方が大きな傾きになるまで流れ落ちない結果となります。

なお粘性は大気圧によって変化しません。

この回答への補足

解答ありがとうございます
粘性とは具体的にはどんな力がもとになっているのでしょうか?
コップ表面の凸凹に水分子が入り込み、その分子間力による上向きの力がもとですかね?

補足日時:2007/01/21 17:59
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