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様々な酸化した金属の化学式はFeOだとかCuOなど、金属の原子は1つなのに酸化銀はどうしてAg2Oなのでしょうか?

A 回答 (6件)

原子には、価数というものが決まっていて、合計が0になる組み合わせで化合物が作られます。



例えば、
銅(Cu)の価数は+2、酸素(O)の価数は-2なので、CuO
水素(H)の価数は+1、酸素(O)の価数は-2なので、H2O
です。

そして、銀(Ag)の価数は水素と同じく+1なので、Ag2O
となるのです。

参考URL:http://www.geocities.jp/amy_chemistry/chemistry3 …
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あなたは中学生なら中学レベルにはないことなので疑問に思うのはもっとも思います。

大人になっていても確認したい問題です。疑問をもつことはよいことです。3番さん4番さんの答えと同じです。
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屁理屈のような回答で申し訳ありませんが、現実に酸化銀において、銀原子と酸素原子が2:1の割合で含まれているという事実に基づいてAg2Oと書きます。


化学式を書く上での約束ごとや、その事実に関する化学的(科学的)説明は多々あるでしょうし、ここまでの回答にも書かれていますが、原点は上記の実験事実です。
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基本的にNo.3さんの回答でOKですが、



なぜAgO1/2と書かないか、という観点だけ追加しておきます。

結論から言うと書いてもいいのですが、
整数にするのが基本なのでAg2Oと書きます。

あと、金属酸化物の場合にはAg2Oという分子があるわけでは
なくて、Ag:O=2:1の組成の固体(通常は結晶)があるのです。
こういう表記方法を「組成式」といいます。

H2Oのように、分子があるものは「分子式」です。

この回答への補足

AgO1/2でもいいのですか?
学校では「原子はそれ以上分解しないので必ず整数で表すように」と習ったのですが・・・

補足日時:2006/12/07 18:10
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質問者さんは金属イオンの酸化数が+2だけだと思っているんですか?



鉄ならFe2O3 (Fe:+3)もあります。
銅にも、Cu2O (Cu:+1)があります。
銀にも、AgO(Ag:+2)があります。
なぜこのような疑問を持つのですか?

この回答への補足

学校で習った化学式のほとんどは数字が付かなかったので・・・

補足日時:2006/12/07 18:09
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銀と酸素の最外殻電子数を考えて見ましょう。

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