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学問的には何と言いますか?またこのような現象は広く認められていますか?
科学者が(ベンゼン環)6炭環の構造を発見したのもこの時間の出来事とだと聞いています。ほかの例にしてなんですが、膨大なプログラムのデバグが出来てしまうなんてこともあり、反面、ウツで、とんでもない事を決めてしまう事もあるようです。
このように、朝方に覚醒が十分ではなく、夢見心地なのに、頭がやたら回り過ぎて、普通ではありえない考えに到達する事を学問的には何と言うのでしょうか?
また、皆さんは経験していますか?

A 回答 (3件)

精神分析の分野で「イワコーワ現象」というものがあります。


これは、
1、就寝直後
2、覚醒直後
3、熱病時
4、横臥時、あるいは椅子にもたれている時
などに見る幻覚のことで、ご質問の内容とは違いますが、「朝のまどろみ」の中で大発想が実現される、という点について共通点があるように思われるので、少し述べてみたいと思います。

共通点というのは、いずれも意識と無意識の境界に近いところに自我がある状態で起こる現象ではないかということです。
私たちは通常の場合、記憶していることを意識的論理で組み立てて納得しようとしますが、無意識として格納されている情報(記憶)のほうが遥かに多いのが実態でしょう。
「>夢見心地」というのは、意識が無意識を完全に制御し切れていない状態なわけですが、
これは無意識が割合自由に意識に干渉できる時期と言えるように思われます。
普段は決して浮上することのない無意識が意識に混ざって思考の一端を担うことになる。
これが「>普通ではありえない考え」が湧く理由だろうと思います。

何と呼ぶのかは知りません。
神経伝達物質が普段とは違う回路で伝わるようになるんでしょうね。
直接的な回答ではなく申し訳ありませんが、大脳生理学的にどのようになっているのか、私も興味があるところです。
 
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ご質問とちょっと趣旨がずれるかもしれませんが、ダリ(シュールレアリズムの画家のダリです)は、独創的な絵を描くために、眠る直前の半覚醒状態を自分で作って(眠りかけだけれども、完全には眠らない、という状況をわざと作り出して)描いていた時期があるようです。



isoyujinさんの仰る「頭がやたら回って普通ではありえない考えに到達する」とは違うかもしれませんが、半分覚醒した状態の際に、特殊なものが生み出されるという状況・・・と考えた時にダリの話を思い出したので投稿してみました。

ちなみに私は、徹夜でレポートを書いている時などに、突然ふっと意識が別世界に行くような感覚を覚えて、普段とは違う精神状態になって猛烈に仕事がはかどることがあります(普段ではありえない考えが出るかどうかは疑問ですが)。私の周りにもたまにそのような人がいて、「トランス状態」と呼んだりしてます。
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朝型人間に典型的に見られることです。


それはよく経験されることも多いと思います。
午後になると急に低下するように感じます。
これは、レムとノンレムの睡眠周期が関係している現象で、
深い眠りのときに急に起こされると逆の効果があります。
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