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JR四国バス高知エクスプレスの運賃で???と思うことがあります。
京都→須崎間の運賃7700円 大阪→須崎間の運賃6700円
京都→高知間の運賃6500円 大阪→高知間の運賃6000円
その差      1200円           700円

三宮からの場合も 差が700円

京都→須崎間は7700円ではなく7200円になると思うのですが、
同じ区間の運賃の差が500円にもなるのはどうしてなのでしょう?

A 回答 (4件)

ANo.3の修正です。


誤り「四国の高速バスでは、....違ったり、完全単独路線では無いため学割はおろか往復割引すら設定していないバスもあります。」
正:「四国の高速バスでは、違ったり、完全単独路線では競争が無いため学割はおろか往復割引すら設定していないバスもあります。」

故に、京都-須崎は夜行便運賃の標準的な価格のままで落ち着いた、ということもいえなくはありません。

夜行便が同じ車両を使う昼行便より高くなる事例として、東海道昼特急とドリーム大阪の関係などの事例があります。深夜便では運転士が深夜労働になり、法定では割増賃金を払わなければいけないことと少なからず関係していると思います。
一方で、札幌-函館、東京-福島のように、夜行便を昼行便の延長線上の路線と位置づけ、運賃が昼夜同一の事例もあります。函館線は急行はまなすとの競合もあるためなおさらともいえましょう。
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もともと走行距離に応じた運賃を決めて、上限運賃として申請していたのでしょうが、京都・大阪-高知間は、土佐電気鉄道等が運行するバスとの競合関係があるため、運賃をそれに合わせている可能性があります。


一方、京都-須崎はJR単独となるため、もともと決めた運賃が適用されている可能性があります。
四国の高速バスでは、競合区間と単独運行区間でkmあたり運賃がずいぶん違ったり、完全単独路線では無いため学割はおろか往復割引すら設定していないバスもあります。
理不尽な運賃体系ですが、絶対に座れる、3列シートである、というメリットがあるため、需要もあるのでしょう。
法的にも問題なく、運賃差に我慢できなければ三宮まで新快速や民鉄を使い、ささやかに反抗していくしかないのが現状です。(その分JR四国バスは減収になります。)
そういった利用者が増え、採算に乗らなくなると、値下げではなく「廃止」となり、不便になる利用者の足元を見ているともいえます。四国からの利用者、特に高齢者は、関西でのラッシュや乗換を強く警戒しますので、少なからず需要があるのでしょう。民営バスで高知に入り、JRに乗り換えるよりやや割安としているところも、またいやらしいところです。
しかしながら、四国の公共交通事業者は最大手のJR四国本体を含めどこも経営は非常に厳しいですから、ギリギリでやっているということで、事業者を一概に責められない部分もあります。
四国住民、特に地方都市在住者は割引運賃や割安な高速バスの恩恵にあずかれない市民も多数います。高速バスが増便され、ローカルバスが大幅減便された徳島県の事例もあります。参入自由化の問題点ともいえるでしょう。
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バスの料金設定は鉄道とはのように乗車距離によって決まるのではなく、飛行機のように乗車区間で決められます。


ですからこういうことが起こることもあり得ます。
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関係者ではないので明確なお答えはできませんが、運賃を決める際に一つの区間の運賃を決めてからこの区間も乗るなら○○円増し、途中の××で降車するなら○○円引きなどと考えずに、それぞれの区間の需給バランスに応じて共同運行相手のJRバス西日本と運賃を考えて決めたのではないかと思います。


他社バスと同じ運賃ですし、大阪~高知は航空との競争もありますからこうなったのでは?
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この回答へのお礼

訳あって大阪-高知間を頻繁に往復しているのですが、
その度にこの運賃表(バスにも表示されている)が気になります。
休憩時に運転手さんに聞いてみても、理由は???でした。

須崎-京都の直行便は夜行便1便のみで、通しで乗られる方は
ほとんどいないらしいのですが---。
それにしても、京都から乗った方と大阪から乗った方が隣の
(3列シートですが)座席に腰掛けているとすれば同じ区間を
乗るのに500円もの格差が生じるのは不可解です。
京都から乗った方のほうがその区間の運賃増加分が低くなる
というのなら分かるのですが---。

お礼日時:2007/02/05 02:27

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