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韓国の中学1年生の数学の教科書を訳していただいたのですが
意味は分かるのですが訳語の内、「公域」というのはおかしいと思うのですが・・・
---------<!訳していただいた抜粋の引用はじめ>--------------------------
2、 値域:関数 f:X→Yから集合Xの各元素に対する関数値全体の集合を
関数fの値域と言い、値域は公域の部分集合である。
例)ふたつの集合 X={3,4,5}、Y={5,6,7,8}に対して
  XからYへの関数がf(x)=x+3と与えられた場合、関数fの定義域と公域は
  各々 集合X、Yである。
  一方、関数値を全て求めると
     f(3)=3+3=6、f(4)=4+3=7、f(5)=5+3=8
  であり 値域をVとすると V={6,7,8}となり、V⊂Yである。
---------<!訳していただいた抜粋の引用終わり>--------------------------

公域ということばは多分間違いだと思うのですが、さりとて適当な語が分かりません。
というか、これにあたる日本語はないですよね、あるのでしょうか。

A 回答 (1件)

関数f:X→Yの集合Yが「公域」となっていますが、数学では通常「終域」と言っています。

普通の教科書では大学レベルまでは名称は出てきません。(別に何も難しくはないですが、文科省の規制なのでしょうか。)
また、「集合Xの各元素」となっていますが、これもまずくて、elementの訳語は
「要素」か「元」が使われます。
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この回答へのお礼

oshiete_gooさま ありがとうございます。
他のサイトなどでも確認しました。
なるほど、「終域」ということばが普通に使われていますね。
こういう言葉がないのかと思っていました。

「元素」は、「元(または要素)」と訳すことは存じておりました。

早速の返信、誠にありがとうございました。

あわせて、このように、的確で迅速な回答をいただける環境を整え、
たゆまぬ管理をなさっているgoo様にも感謝いたします。

oshiete_gooさまは、「教えて!goo」の関係者の方自身、…ではありませんよね。

お礼日時:2002/05/25 10:11

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