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素朴な疑問なんですが、テレビで歌手が歌っている時、マイクに唇をつけて歌う人を何人か見たことがあります。
これは、何か理由があるんでしょうか?
本人には、マイクに唇をつけて歌っているという意識は無いものなんでしょうか?
さすがに、これをカラオケでやっちゃうと、まずいですよね?
何が考えれらますか?

A 回答 (4件)

マイクには指向性がありますので、マイクにもよりますが一般的には正面から、またマイクから口までの距離はなるべく近い方がきれいに入ります。


距離や角度が変化すると、音量、音質も変化するので、マイクと口の位置関係は常に一定に保つことが大切です。

プロの歌手はそのために口をマイクに一部当てて、距離と位置を保つようにする人が多いです。パフォーマンス重視のミュージシャンはその限りではありませんが。

もちろんカラオケでもそうする方がきれいに入りますが、誰が口を付けたか解らないようなマイクが気持ち悪いですね。。。
カラオケ用のマイクはプロ用のボーカルマイクの用に指向性が強くないと思うのであまり効果はないかも知れません。

以上、ご参考になれば。
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通常のボーカル用マイクは設計上、10センチくらい離れたところで発声するのが一番自然な音になります。

低い音から高い音まで人の声の成分をバランスよく拾います。
なので音質を考える歌手はマイクから少し口を離して歌うのが普通です。
歌だけでなく、楽器の場合も基本は同じで、その楽器の発音部からやはり10センチ前後のところにマイクを設置します。
もちろん理想とする音の趣味によって、距離や角度は変わります。
場合によっては、楽器や歌手から数メートル離してマイクを置き、周りの反響音も採る場合もあります。
さて、マイクを口につけて歌う人ですが、まずコンサート会場やライブハウスなどで、とくにバンドなどをバックに歌う場合、他の楽器の音が大き過ぎてボーカルの声が聞こえないということがあります。
ボーカリストは、大音響の中で、モニタースピーカーという確認用のスピーカーから返される自分の声を確認しながら歌う必要があります。
慣れたボーカリストでも、これはじつはかなり難しいことです。
ボーカルの音量を上げてしまうと、後ろで鳴っている他の楽器の音を拾ってしまい、さらにその拾った音がステージ内のスピーカーから出て、またマイクが拾ってしまうというハウリングという現象を起こし、機器が壊れる場合もあります。
だから、ボーカルマイクの音量を上げることが難しいのです。
そういう経緯から、バンド全体の音量の大きい場合、ボーカリストはマイクに口をくっつけてなるべく自分の声を良くマイクに吹き込もうとすることがあります。
しかし、マイクに口をつけて歌うと、低い音がが強調され、かなり音が悪くなります。さらに余談ですが、エレキギターなどを手にして、マイクに口を付けると、電流がギターから身体を抜けてマイクに伝わる場合があり、口がビリビリします。結構痛いです。
昔はこれで演奏中に感電して、死ぬ人もいました。
というふうに、仕方なしに(命がけで?)口をつけて歌う場合がまずあります。

あと、もうひとつ、マイクの持ち方も一つのスタイルですので、そこで個性を強調する意味もかなりあるみたいです。
ほとんどマイクをくわえるみたいにして歌っている人もいますね。
低い音が強調されたのが好きなのか、自己主張が強いのか、そういう人もいます。

テレビ局の音響設備はかなり良いので、マイクを口に付ける必要はないはずです。きっとマイクの持ち方で個性を演出しているのでしょう。

長くなりましたが、そんなところです。

ライブハウスその他、様々な場所でボーカルの経験があり、それで書いてみました。
ちなみに、ライブハウスのマイクはみんなが口を付けるので臭いです!
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いや・・。

多分意味はないと思います。というか、あれは本人が本人ように買ったマイクだから、口をつけて唄おうといいと思いますが、会場によっては、音の伝わり方がなんだか違うようです。だから、イヤーなんとかっていうものを耳にはめてるんでしょう?自分の音が拾えないようなことがないように・・。唄い方は人それぞれでいいと思います。真似する必要もないし。そしてマイクパフォーマンスで習ったことですが。持ち方でも音の拾い方が違うとの事です。色々勉強したら面白いかも知れませんよ。
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マイクが遠くなったり近くなったりすると安定しないので唇下につけるときがあります。

しかし別に唇じゃなくてもアゴ上あたりにつけてるひともいます。用は固定しているだけなので、カラオケでやる必要性は全く無いでしょう
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