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今20代ですが、6年ほど前から飛蚊症です。
網膜裂肛はレーザーで治したものの、
飛蚊症は治りません。
子供のときに見えた飛蚊症と比較し、明らかに色も濃いため
集中力をそがれないよう、昼はなるべくカーテンを閉めています。
医師の方々は、
飛蚊症はなぜ治す必要がないと思われているのでしょうか?
世間がそういう認識であれば、
ルテインなどの商売が成立つとは思えないのですが。
それほど、技術的に難しいのですか?
それとも、病気ではないがゆえの軽視でしょうか?
事実を教えてください。
私は治療技術を開発して頂きたいと思っております。

A 回答 (5件)

大阪府の眼科医です。


現在定期健診はされておられますでしょうか?年1、2回は定期検査しておいたほうがよいですよ。
飛蚊症は生理的なものと今回のように裂孔とともにできる病的なものがあります。
生理的なものの場合は通常はなくなりはしないのですが薄くなっていくことがほとんどです。ですが質問者の方のように病的な飛蚊症はときに濃いまま残ります。
飛蚊症は通常はおっしゃるように治療はしませんが、治療が不可能なわけではありません。濁りが浮かんでいる硝子体をとってしまえばいいのです。ただ、この手術は眼科で行われる手術の中では比較的レベルの高いとされる硝子体手術で、リスクもあります。ですから、経過を見ていけそうな飛蚊症ぐらいでは手術をしないことが通常です。リスクとメリットをはかりにかけてリスクが勝ってしまうからです。
私は患者さんの日常生活において支障がでるほどの精神的苦痛がある場合は、リスクとメリットを十分にお話した上で治療をお勧めすることはごく稀ですがあります。
今まで何百例も硝子体手術を私は行ってきたなかで、飛蚊症でオペをしたのは1度だけありました。気が狂って死にそうだといわれたで、、。
術後経過は良好で、ご本人は大変喜んでおられました。が、執刀するほう側としては結構いやでしたね。

飛蚊症の治療はできなくはありませんが、質問者の方はまだお若いので、リスクを考えるとできるだけ手術はしない方が良いと思っていただけたら幸いです。

補足:レーザーで治療するという方法もなくはありませんが、一般的ではありません。

この回答への補足

 ありがとうございます。検査はたまに行っております。問題ないようです。 
硝子体手術に関して一つお伺いしたいことがあるのですが、
他の液体と交換するにしても、それは全摘のような形になるのですか?
 私の飛蚊症の原因は硝子体混濁だと思います。
濃いめの3つのゴミが右往左往します。
素人の感覚ではゴミをピンポイントで吸い上げる。
など考えてしまうのですが。
流動的であるがゆえに無理なのでしょうか?

補足日時:2007/03/04 23:06
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それが良いと思います。


お大事に。
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硝子体手術は中途半端に行うと事故の元ですから、少なくとも真ん中部分はほとんどとってしまいます。


濁りだけを摘出は困難ですね。
真ん中だけ取るだけならうまい人なら10分ちょいぐらいで終わります。
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この回答へのお礼

忙しい中、ご返信ありがとうございます。
インターネットではそのような知識は得がたいので、
勉強になりました。
強い気持ちをもって生きるとともに、
治療技術の確立に期待を込めて、
もう何年か待ってみようと思います。

お礼日時:2007/03/07 23:51

#1さんの言われるとおり現在の医療技術では飛蚊症の完治は大変困難なことです。


多くの場合は症状を気にせずに済ますように指導しています。
これは飛蚊症の原因が硝子体混濁、脈絡膜炎、網膜疾患などに多く起因している為その組織の再生をはかり修復することが今現在の技術では達成できにくいからです。
もちろん飛蚊症をおこした原因疾患とその部位により治療法も異なります。
相談者は若くして網膜裂孔を経験したとのことで強度の近視ではと想像するのですが現在も近視の進行がありますか?。
かなり厳しい症状があるのならばようす観察をして適切な治療を定期的に受ける必要があります。
我慢ができる程度ならば少し濃い目の色つきメガネをかけることで症状が和らぐこともあります。
いずれにしても眼科の専門医に詳しく相談をして見てください貴方の眼の所見を診ないと詳しいアドバイスができません。

この回答への補足

 ありがとうございます。検査はたまに行っております。問題ないようです。
視力はいいですが、原因は目に圧力が加わったためです。
話せば長くなりますので、事故だと思って頂ければわかりやすいかと思います。
私の飛蚊症は右往左往しますので、硝子体混濁だと思われます。
素人ながら治療技術を考えると、
1.機械や器具によるアプローチ
2.薬によるアプローチ
3.レーザーによるアプローチ
などがあるのではないかと思うのですが、
私は医療の世界のことは全くわかりません。
 今現在、これらの治療技術がどのように研究されているのか。
できましたら、その端くれだけでも教えて頂きたいです。
極論から申しますと、希望を持って日々を暮らしたいのです。

補足日時:2007/03/04 23:03
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>飛蚊症はなぜ治す必要がないと思われているのでしょうか



現在、飛蚊症には治療方法がないため、医師は飛蚊症の治療をするということはありません。

http://www.hibun.info/
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