10秒目をつむったら…

単に小児性愛者(ペドファイル)であることは罪ではないと思います。
その気持ちを抑えきれなくなって、実際に行動に移してしまえば、
厳罰に処されるべきです。
しかし、ペドファイル、ロリコンというだけで
犯罪者のような認識を持ちがちになっているような気がします。
『容疑者はあくまでも“容疑”者である』というように。

そこで、(危害を加えていない)ペドファイルを擁護する立場に立とうと思うのですが、
何かそのようなサイトがあればご紹介ください。

擁護の立場といっても本格的なものではありません。
違う立場に立ってみれば考え方が変わるかもね、というだけのことです。

よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

なかなかそういうサイトはないでしょうね。



そもそも小児性愛者の定義が曖昧ですけど、確かに日本的感覚で言えば精神異常者かつ犯罪者と言う認識でしょうね。
日本では性交合意年齢は13歳以上で、医学的にみれば15程度では小児性愛者に分類されませんが、日本では相当危険視されそうです。
そのわりには6歳~14歳までの水着なども使う写真集が大量に出回ってるのも日本の特徴で、ロリコン文化があるとかよく言われますね。
NHKが行う世論調査では10代後半の男性で6%、20代男性で5%の人が13歳以下の少女と性交したい、それと同数の人がどちらかといえば性交したい、と答えてるので、これを小児性愛者と捕らえるならば潜在的な人も含め日本での小児性愛者は相当な数にのぼります。
逆に言えばロリコンというのは必ずしも極少数派ではなく、歴史を見てみれば昔は少女婚が一般的で、ヨーロッパ貴族の娘や日本の公家の娘なども普通に12歳で結婚して子供を産む事も多かったわけで、16歳にでもなれば結婚してないのは売れ残りのような感覚だった事を考えれば、今の小児性愛者自体が必ずしも異常とは言えないという意見は多いです。
少女に対する性犯罪者の精神鑑定で小児性愛者と認定されるのは5%程度だと言う研究報告もいくつか出ていて、この手の犯罪は大抵幼い頃の虐待など別に要因があるので殆どの小児性愛者は理性で抑えられるものだからイコール犯罪者ではないというのもあります。

日本は外国に比べると少女への性犯罪は圧倒的に少ないわけですが(逆に50を超える女性への犯罪が圧倒的に多い)、上記でいった写真集の多さ、特に容易に少女を描ける漫画文化の発展で欲望の発散場所が大量にあるからだというのはよく言われる事ですね。
統計的にも児童ポルノ関連の規制前の方が犯罪が多かった事も事実です。しかし時代背景などが極端に違うので単純な比較は出来ないと思いますが。
規制での締め出しではなくそういう趣味もあると認めた上で犯罪対策を行っていく方が効果的だという声もあります。

しかしなんだかんだ言ってもロリコンに対するイメージは変わらないと思いますよ。
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この回答へのお礼

遅くなってしまいすみません

>>日本は外国に比べると少女への性犯罪は圧倒的に少ないわけですが(逆に50を超える女性への犯罪が圧倒的に多い
>>統計的にも児童ポルノ関連の規制前の方が犯罪が多かった事も事実
統計はどちらの情報でしょうか、参考になりました。

ありがとうございました

お礼日時:2007/04/23 00:28

小児性愛が社会的に批判されるのは、やはり「合意がない」と言うところが大きいのではないでしょうか。


成人を相手にする場合には、かならず「合意」があります。売春さえ「合意」的取引ですね。そこに人権は保たれている。ところが子供を相手にするということには、完全にそれがないところに、完全一方通行である倫理的欠陥があるわけです。

このことが、いくら潜在的嗜好であるといっても、やはり他の性癖(合意性がある)ものと、一線を画さざるを得ない理由です。
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この回答へのお礼

遅くなりすみません
ありがとうございました

お礼日時:2007/04/23 00:23

 正直なところ、かなり難しいんじゃないでしょうか。

小児性愛は
まさに性癖ですから、なんらかの手段で昇華する必要があります。
これが大人相手の性愛なら、エロ本やエロビデオ、もしくは性風俗
といった手段があるのですが、小児性愛にはそれがありません。

 小児性愛以外にも、違法性を内包した性癖はあります。たとえば
暴力的衝動が抑えられないとか、死体を見るのが好き( ネクロフォ
リア )もそうですし、広義の意味ではSMや痴漢も入るでしょう。

 これらの性癖は格闘技をやるとか、ホラー映画を見るとか、SMや
痴漢がテーマの性風俗に行くといった昇華行為が可能です。

 それに対し小児性愛では、児童ポルノからして犯罪行為ですので、
性癖を昇華する手段がないのです。残る手段はせいぜいエロマンガ
くらいのものですが、純粋な小児性愛はエロマンガでは昇華できない
ものだと思われます。

 つまり、健全な小児性愛というのが成立し得ない以上、小児性愛者
であること自体が糾弾対象になるのは、いたしかたないことなのでは
ないでしょうか。たとえば、幼稚園の運動会の盗撮ビデオを認めても
いいのであれば、昇華手段は提供できるかもしれませんがが、これは
明らかに社会通念を逸脱しています。

 逆に言えば、社会に対して一切危害を加えない方法で小児性愛を
昇華する方法が思いつくなら、擁護の立場も成立しうるでしょう。
残念ながら私には思いつきませんし、そのような立場の方がいると
いう話も聞いたことはありません。

※たとえば完全に性衝動を抑えられるなら、保育士になるといった
方法もあるかもしれません。しかし小児性愛を持つことが知れれば
間違いなく職務を外されるでしょう。小児性愛はやはり、他人に知
れてはいけない性癖ではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ありがとうございました
返事が遅くなってしまい申し訳ありません

やはり難しいですね

お礼日時:2007/04/23 00:21

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