プロが教えるわが家の防犯対策術!

内容がうろ覚えなのですが、以下の内容にお心当たりのある方は
是非ご教授願います。
※(1)(2)は98年に大学入試問題の過去問として読んだもの
※(3)は94年頃に学んだ国語の教科書に掲載されていたもの。
  筆者名が思い出せない。因みに女性で職業に
  国際政治学者とあったことは覚えている。

(1)
人が近しい人の死を嘆くのは何故かという内容。
提起の直後に「故人が自分に対して生前与えてくれていた
利益の供与を受けられなくなること(その喪失)を悲しむのだ」
という内容が続いていたと思います。

(2)
自分の故郷の人々が自分に対して行う評価と
今近場に居る人々が自分に対して行う評価の
どちらも、自分を正当に評価出来ないという趣旨。
「故郷に錦を飾る」という言葉が出ていたような記憶があります。

(3)
筆者自身の回顧録。アメリカの学校に通っている頃
歴史の教科書に真珠湾攻撃の記載があり、この辺りを
授業で行う際には自分(日本)への批判があるのではないかと
危惧をしていたが、実際には先生が「歴史には色々な見方がある」
ということを他の生徒にも教えてくれたという内容。

A 回答 (1件)

(3)は、猪口邦子 著『母の加護』と題されたエッセイ集から「パールハーバーの授業」という文章です。


ちょっと前まで「文春文庫」(ISBN:4167434040)にはありました。 

名エッセイの一つ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
「母の加護」というタイトルに覚えがあるので
おそらくそれだと思います。
猪口さんでは無いかというところまではアタリを
つけていたのですが(帰国子女の国際政治学者という
経歴を持つ方で且つ女性=猪口さんしか居なかった)
著書の中に記載がなかった為わかりませんでした。
しかもこれ、絶版のようで…古本でもいいので探してみたいと
思います。

お礼日時:2007/05/03 10:32

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