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メタノール飽和ヘキサンはどのように作ればよいのでしょうか?
メタノールとヘキサンを混合して混ざらなくなったらそれがそうなのでしょうか?
また、メタノール飽和ヘキサン=ヘキサン飽和メタノールということなのでしょうか?
ぜひ、教えて下さい。お願いします。

A 回答 (3件)

 使用目的が何かによるかもしれませんが,簡単には,分液ロートで適量のヘキサンとメタノールを振り混ぜて下さい。



 静置して二層に分かれたときの上層が「メタノール飽和ヘキサン」で下層が「ヘキサン飽和メタノール」になります。

 ですので,『メタノール飽和ヘキサン=ヘキサン飽和メタノール』ではありません。

 ところで目的は何でしょうか? それを補足されれば,また違った回答が得られるかもしれませんが・・・。

この回答への補足

rei00さん、前回の質問への解答に続き解答ありがとうございます。
目的ですが、前にもその事で質問させていただいたのですが、軟体動物の組織からステロイドホルモンを抽出して定量するというものです。
操作としては
組織のホモジナイズ→Bligh and Dyer法による総脂質の抽出→メタノール/ヘキサンの液々抽出による脱脂操作→固相抽出(SPE-C18)による精製→フェノリック、ニュートラルステロイドに分ける→GC/MSで同定、定量
というものです。
メタノール/ヘキサンの液々抽出の際にヘキサンはメタノール飽和ヘキサンを使用したと論文に書いてあったのですが、どのように作製すればよいかが自信が持てなかったので質問させていただきました。
簡単なことを質問するなぁ、と思われるかもしれませんがさらにアドバイスがあれば解答お願いします。

補足日時:2002/06/22 16:09
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rei00 です。

補足拝見しました。

 お書きの目的であれば,先の回答の方法で良いように思います。

 あるいは,量が少量で良ければ,ヘキサンとメタノールを試験管や遠沈管などに入れてボルテックスをかける方が簡単かもしれませんね。

 研究面白そうですね。頑張って!
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いちいち作るのが面倒ならば.分液ロートで振った後残った液を薬ビンの中に入れておいておきます。

注意点は.表面が常にヘキサンで覆われているようにすると楽です。

組成が異なるのですが.温度をあわせる必要があった炭化水素飽和溶液を使うときに.1回に使う分量+ちょっとをビーカーにためて.金魚鉢の中で温度を会わせたことがあります。使う寸前に.表面に浮いた炭化水素を予備のビーカーに流して使いました。
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