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CD-RとCD-RWについて、違いを確認したいのですが、
●CD-Rは追記できますか?
●CD-RWは追記は出来ないが、フォーマットすれば再利用できる
こんな違いですか?
初心者なので宜しくお願いします

A 回答 (3件)

Q/CD-Rは追記できますか?



A/書き込み方式に依存します。CDはもともと音楽CDに端を発しているため、当初の規格では書き込みはもちろん追記も存在していませんでした。

追記がサポートされたのは、CD-Rが誕生してからであり記録モードとしてTrack At Onceと呼ばれる記録か、Session At Onceと呼ばれる記録モードを使った場合で最後に追記禁止処理(ファイナライズ/クローズドディスク)をしていない場合のみ99回まで追記ができます。尚、追記を行うと1回に1KBの少量なデータでも必ず14MBほど領域を消費します。これは、プレマスタCD書き込みの仕様です。CD-Rに書き込む場合はなるべく1度にまとめた方が経済的で、できれば後述のDisc At Onceを用いるのが最も良い方法です。(これはDVDでも言えます)
音楽CDやビデオCDの作成で使われているのはこれとは異なり、Disc At Onceが使われる場合が多いため、追記はほとんどの場合で利用できません。

尚これらは最終処理である追記禁止処理を行うとCD-ROMとして認識されるため、このいれずかの方式で書き込めるソフトをプレマスタCD作成ソフトといいます。WindowsXPのCD書き込みウィザードでは、Track At Once(追記機能搭載/ファイナライズ不可)をWindows Media Playerの音楽CD作成機能ではDisc At Once(追記はどんな状況でも不可)での書き込みをサポートしています。

これ以外にCD書き込みにはUSBメモリやハードディスクのようにリアルタイムにエクスプローラ(マイコンピュータ)から書き込みができるUDF書き込み(パケットライト)と呼ばれるモードもあります。これはWindows VistaまたはWindowsXPであればB's ClipやDLA、InCDなどの専用ソフトをインストールすることで使えます。

Q/CD-RWは追記は出来ないが、フォーマットすれば再利用できる

A/CD-RWは書き換えの出来るCDメディアです。Rは追記型CDですからCD-RWは追記もできさらに書き換えも出来ます。
ただし、ファイル単位での書き換えをサポートしているのは、パケットライトでの書き込みのみです。WindowsXPは標準ではこの機能を搭載していないため、別途上記ソフトウェアを入れない限りファイル単位での書き換えはできません。フォーマット機能があるのはこのUDF記録時のみでUDF(Universal Disk format)領域を作成するのに必要です。

ただ、プレマスタ書き込みであっても全消去を行えば、空のディスクとして利用することができます。また、CD-R同様、書き込みモードさえ追記を許していれば追記も可能です。

一応違いを書いておくと

CD-R=CD-Recordableの略。追記型光ディスク(CD)のこと。容量は12cmの標準タイプのCDで650/700の2種類が現在製品化されている。

CD-RW=CD-ReWritableの略。書き換え可能なCDのこと。約1000回の書き換えに対応する。音楽CDなどの作成には向かない。また、データの長期保存にも向きません。

Track At Once=データをトラック毎に書き込む方式。一般にCD-Rのデータ書き込みに用いられている。ただ、音楽CDなどの作成には向かない上に、追記を繰り返すと余白領域(リンクブロック)が必ず出来、さらに追記の度に14MBのリードイン、リードアウト情報が記録される。

Session At Once=データをセッション毎に記録する方式。音楽と映像を合わせたExtraCDなどの作成に向く方式だが、WindowsXPの標準書き込み機能にはこの機能はない。一般にCD/DVD書き込みソフトを使う必要がある。追記も可能で追記時にはリンクブロックはできない。ただ、追記時にはリードインとリードアウトは作成されます。

Disc At Once=登場当初の音楽CDやビデオCDに準じた書き込み。最も信頼性が高く安定した品質で書き込みが行えるのが強み。ただし、どんなに少量の書き込みでも追記は一切出来ない。多くの上級ユーザーは上記の2つの書き込みよりこちらを使うことが多いはずです。

PacketWrite=UDFと呼ばれるデータフォーマットを用いた書き込み。データを細かな包み(パケット)に分けて記録し、書き込みソフトは常にデータ状態を監視するためRWメディアならUSBメモリやフロッピーディスクのように書き換え書き込みができるのが特徴。ただ、この方式はCD規格には準拠して折らずWindowsXPとそれ以前のWindowsでは再生するだけでも専用のUDF Readerと呼ばれるソフトが必要になる。個人での利用であれば良いかもしれないが、データの長期保存には向かない。Windows Vistaでは標準サポートする。

リードイン/リードアウト
データの書き始めと終了を記述する領域のこと。CDは記録の初めと最後にデータがどの場所にあるか、またはデータ記録がここで完了するという記述が行われている。これをリードイン/リードアウトという。これは、2つ合わせて14MBほどを消費する。
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この回答へのお礼

詳しい説明有り難うございます

お礼日時:2007/05/13 12:37

CD-R、CD-RWとも書込みする際の設定によっては追記できます。

但し追記可能とした場合は互換性に多少問題があり、他のPCでは読出しできないことがあります。

これらの異なる点は、CD-Rは一旦書込んだデータの消去ができないのに対し、CD-RWでは消去して再利用が可能ということです。
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この回答へのお礼

わかりました。有り難うございます

お礼日時:2007/05/13 12:34

>CD-Rは追記できますか?



書込方法によっては追記可能。

>CD-RWは追記は出来ないが、フォーマットすれば再利用できる

使い方はRと同じです。
書込方法によっては追記できます。
また、フォーマットでは無く「消去」する事で再利用が可能です。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2007/05/13 12:35

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