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数年前にイギリスからきら、「ラムタラ」という、すごい馬が日本の種牡馬として、やって来たことを知っている方はいますか??今その子供が、4歳ぐらいだとおもいます。知っている方、教えてください。

A 回答 (7件)

 追加ですけれど、今週号の「週刊文春」33ページか37ページ前後だったと思いますが、「40億円種馬ラムタラの不振」とかそういう記事がちょこっとありました。


 高額で、期待されて輸入されたのに、期待ほどの結果がまだでておらず、初年度産駒のできで変わる種付け料が現在500万以下とのこと。本当なら大ショック!
 よかったらご覧下さい。
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 あの、「ラムタラ」自身についてお知りになりたいのか、それとも「ラムタラ産駒」についてお知りになりたいのか・・・両方だったらちょっと、ラムタラについてしかあまり知らないのですが・・・。


 ちょっとでも競馬をかじったことのある人間で、ラムタラの名前を知らない方はまずいないのでは、と思うほど有名な馬ですよね。特に私のように競馬ゲームを遊んでいる者には。
 ほかの方がおっしゃっているとおり、「欧州新三冠」を同一年度、4歳ですべて制した馬はラムタラ一頭のみで、この馬が約40億のシンジケートを組まれて日本に「売り飛ばされる」となった時には、向こうの一流紙まで「ヨーロッパ競馬の死んだ日」とさえ言われたようです。といってもなぜこの馬をもとの馬主が手放したのかは知らないのですが。ごめんなさい。
 馬名の意味は「神の子」だと思いますが、確かにjames55様が迷ってらっしゃるとおり、掲載されている場所によって「神の馬」となっています。競馬雑誌では「神の子」だったと思うのですが、喉鳴りを発症した初年度産駒の紹介がされていた朝日新聞では「神の馬」でした。
 しかし、他では「見えざる力」「不可視の力(神の力のような)」を意味する、となっているところもあり、アラビア語(競走馬時代の馬主はアラブの大馬主だとか。・・・アガ・カーン殿下?)を日本語に訳す難しさがあるのかと思います。
 ただ鳴り物入り、日高の救世主としての役目を期待されて(いるそうです、誇張もあると思いますが)いるというラムタラも、(特に競馬ゲームから競馬に入ったような人には)種牡馬としての成功を疑問視される声もあるそうです。理由は、生産者には、「なぜだかわからないけどこの系統とこの系統はうまくいく」といわれている組み合わせがあり、ニックスと呼ばれています。
 ご存知かもしれませんが、ごめんなさい、人に教えをたれるほど私も知っているわけではありませんが、念のため付け加えさせて下さい。
 そのニックスがあればこそサンデーサイレンスやブライアンズタイム(どちらも父方の祖父にHail to reasonを持つ系統です)、トニービン(グレイソヴリン系)などがあれほど大活躍しているのだ、という説があります。
 ご存知の通り、ラムタラはノーザンダンサーの直系。現在日本にいる繁殖牝馬の8割までがノーザンダンサーの血統(というより世界のサラブレッドの8割?)で、このニックスが期待できないとか。
 また、ラムタラはノーザンダンサーのインブリードと呼ばれる、近親交配で成功したと言われる馬。そのため、体質に弱いところがあるのでは、といわれ、(和製ラムタラと呼ばれたフサイチコンコルドも体質が弱く、馴致が遅れがちだったとか。関係ない?)それも種牡馬としての成功にはあまりプラスではありません。
 けちばっかりつけているようですが、やはりすばらしい能力を持った、それもノーザンダンサーの後継種牡馬のうち、もっとも成功したといえる一頭ニジンスキー晩年の傑作。しかも母父にブラッシングブルーム。
 ブラッシングブルームは、テイエムオペラオーの母父にいることではじめて私は知ったのですが、母父として入ったときに、豊富なスタミナと長距離レースでも最後の直線鋭い脚を伝えることで有名だそうです。
 そういうわけで、初年度からクラシック勝利馬を出したり、3、4歳産駒だけで最優秀種牡馬を勝ち取ったようなサンデーサイレンスと比べると、産駒デビューは派手ではありませんが、私は期待しています。
 
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james55です。

訂正と追加で。

ラムタラは神の子ではなく、神の馬、という意味だったかも知れません。
というのも、ラムタラは種付けの時、相手の牝馬が十分に受精可能な状態になっていないとなかなか乗り気になれない馬だそうで、その慧眼たるや、馬産地の獣医さんもびっくりな、まさに「神の馬」、というコメントがあったから。

ラムタラとメジロラモーヌの子供はメジロフラックスという名前です。今のところ2戦1勝です。ほかの活躍馬としては、ラムセスロード(母マルブツメグミ)というのがいますね。
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ラムタラは1992年生まれ。

父Nijinsky 母Snow Bride。栗毛。
血統関係はサーチエンジンで調べれば出てきます。
ラムタラがすごいのは「欧州新三冠」と呼ばれる英ダービー・キングジョージ・凱旋門賞、この3つのレースを制したのはミルリーフとこの馬だけだからです。しかもラムタラは無敗(4戦4勝)でこの偉業を達成した唯一の馬です。
ラムタラとは神の子という意味だそうです。

現在は静内のアロースタッドで種牡馬生活を送っています。
ラムタラ産駒は、競走馬は先の回答の方の通り、
登録馬(0歳や1歳)は、日本軽種馬登録協会の血統登録データベースを見ると、母の名前で一覧が出てきます。
http://www.jrhr.jrao.ne.jp/
そういえば、今年の3歳、日本で唯一(今のところ)の牝馬三冠馬、メジロラモーヌの子供のお父さんもラムタラですね。
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この回答へのお礼

有り難うございます。詳しくおしえていただき。4戦4勝というのは覚えていましたが、何のレースかは、全く知りませんでした。「メジロラモーヌ」は、聞いたことありましたが、まさかその子供の父がラムタラとは、この回答をみて、すごくうれしい気持ちになりました。

お礼日時:2001/01/20 13:07

●ラムタラですかぁ。

4戦4勝の三冠馬で、同期で種牡馬になったナリタブライアンとの実子対決を私も楽しみにしていたんですが・・・(涙)
残念ながらナリブーは他界してしまい子供も今一歩ですが、ラムタラもいい勝負のようです(失礼)。

●私のお勧めのデータベースを紹介いたします。
www.netkeiba.com(ただし登録が必要)
なかなかお勧めで子供の戦績も詳しくわかると思いますよ。あの馬今ごろどうしているのかなぁ・・・なんて突然思い立ったときなんか便利です。もちろんJRAもお勧めですけどね。
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JRAのデータベースで検索すればでてくると思います。


http://uma2.jpn.org/
何頭かいるみたいだけど

参考URL:http://uma2.jpn.org/
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ラムタラ産駒は、以下のサイトを確認して下さい。



[牝]
http://village.infoweb.ne.jp/~teiou/lammtarra-f. …
[牡]
http://village.infoweb.ne.jp/~teiou/lammtarra-c. …
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