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たとえば、産業用インバータを運転するときに周波数指令用の信号がありますよね。だいたい4mA~20mAの電流信号で制御しているのが多いとおもいますが、電圧信号0~10V(0~-10V)で制御している場合もありますよね?
どちらもその強弱によって周波数をコントロールしているのだとおもいますが、この違いってなんか意味があるんでしょうか?
計装用のアイソレータを使って、電流信号を電圧信号に変換しているばあいもありますよね?どういう目的で変換するんでしょうか?

A 回答 (3件)

大概の電子機器の入力信号は電圧入力が普通です。

インバータも例外では有りません。インバータだと0~10Vがよく使われます。
一方、信号を、離れたところに伝送するときは、ノイズに強い電流信号のほうが優れているので、工業計器はあなたが書かれたとおり4~20mAの電流信号を使います。
従って、工業計器の出力でインバータの周波数を設定するときは、インバータまでは電流(4~20mA)で送って、それを電圧信号(0~10V)に変換してインバータに入れることになります。送り側とインバータ側とを直流的に絶縁するほうが好ましいので、アイソレータの機能も付いています。
絶縁をする必要が無ければ、電流信号のまま入力して、インバータの中で抵抗器(250Ω)を使って電圧(2~10V)に変えることも出来ます。この場合は0~2Vの信号は無いので、問題があれば調整を要します。
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機器仕様に対応する為です。


パラメーター設定で4-20mA対応出来る産機用汎用インバーターも多く直接接続が一般的ですが細かいことまで熟知されていない、または一貫していない分断、分担等の問題で旧態依然の放置、余計なこと?をしない等、考えさせられます。
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no1ですが、間違いを訂正します。


250Ωだと、1~5Vになります。
500Ωをつけると、2~10Vになります。
実際は、それぞれのインバータの仕様によります。
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