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長期間、出力を開放した状態で光を当てておくと、太陽電池は発熱したり、壊れたりするのでしょうか。また、太陽電池が壊れる(発電劣化も含む)原因として、どの様なことが考えられるのでしょうか。よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

解放でも壊れません。



壊れる原因として、表面の汚れ、水分による電極腐食・透明電極高抵抗化があります。
鏡とかで集光したら、高温になって壊れるでしょうね。
あとアモルファスは寿命が短かったと思います。

参考URL:http://solar-cell.seesaa.net/article/103499982.h …

この回答への補足

早々のご回答ありがとうございます。参考URLも拝読しました。開放時の件は安心しましたが、他に出力を短絡したり、逆電圧が加わった状態が続いても太陽電池が壊れることはないのでしょうか。太陽電池についてまったく知識がないのでよろしくご指導ください。

補足日時:2010/04/04 00:16
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出力を短絡しても壊れません。



ある一定以上の逆電圧を加えると壊れます。
太陽電池セルを複数個直列に接続する場合、日の当たらなかったセルに逆電圧が加わる恐れがあるので、各セルに並列にダイオード(出力電流以上のもの)を入れておきます。
http://toolible.net/monozukuri/articles/69
ここの回路図のD2~D6です。
直列の場合は一カ所でも日が当たらないと出力しません。

太陽電池セルを複数個並列にする場合や、上のページのように畜電池に充電する場合は、逆流防止ダイオードD1を付けておかないと、日が当たってない太陽電池に電流が逆流してしまい、電力が減ってしまったり太陽電池が壊れます。
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この回答へのお礼

逆電圧に注意して使用します。ご指導ありがとうございました。

お礼日時:2010/04/05 00:27

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