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フロイドローズ付きギターを初めて購入しました。
アームは多分ネジ式になっていて、くるくる回すと外れるんだろうなー、と予想していましたが外れません。
(FRT-3?という古い型です)

このままハードケースに収納すると、上蓋に押されてアームダウンしっぱなしの状態となり、何か悪い影響がでないか心配です。

みなさんはどうされているのでしょうか。教えてください。

A 回答 (3件)

フロイトローズのアームは今から20年ほど前にマイナーチェンジがあり、簡単に着脱できるようになりました。

#1さんの貼ってくれたリンクにあるユニットはリプレースメントパーツとして売り出されて、以前のモデルにもつけられます。これを機会に交換してみたらどうでしょうか?

http://www.guitarworks.jp/item.php?lg=863

フロイトローズはギターからはずして作業するといいでしょう。弦とスプリングをはずせばボディーから取れます。アームユニットはスパナなどの工具を使ってベースプレートからはずします。ベースプレートにぽっかりと穴が出てくれば準備完了です。つぎに新しいパーツをばらします。アームの付け根を回せばアームが取れます。次にベースプレートにつけるユニットは底部にあるネジを六角レンチをまわしてはずします。これで上下に分かれるはずですがキッチリはまっていて取れにくいこともありますが、アームを装着するネジ山をつぶさないように慎重に作業してください。2つに分かれたら上のユニットをベースプレートに差し込みます。きつい場合はプラハンマーなどで軽く打ち込みます。次に下部ののユニットを裏から刺したあとネジを六角レンチで締めてしっかり固定すれば作業完了です。

アームの角度が気に入らない場合は、ユニットからアームをはずして回る部分を少し上に持ち上げると、ビスが見えるはずです。これをペンチなどで抜いてからアームを万力で挟み、好きな角度にします。作業後は回る部分を差し込んでからビスを刺して元に戻します。シンクロの細いアームと違ってユニットに差し込んだまま無理に引っ張ってはいけません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
なるほど、古いモデルにも着脱可能のアームが取り付けられるんですね。手順を詳しく教えてもらい恐縮です。
最終的には、この方法で慎重に(できるかな?)換装すれば何とかなりそうということが分かり、希望が出てきました。

ところで、やはりこのモデルのフロイドローズ付きをお持ちの方は、ソフトケースでみなさん保管されてるんでしょうか?
強引にハードケースで保管している方はいらっしゃいますか?できれば、長期保管後の影響を知りたいです。

お礼日時:2007/05/28 23:12

ユニットの変更があったのが20年くらい前でリプレースメントパーツも販売されていることを考えると、そのまま使っている人は稀でしょう。

長期保管する場合は工具があればアームをはずせるようになっています。

アームダウンしたままの状態だとトレモロのスプリングだけでなく、ネックにも影響がでるかもしれません。本当に長期保管する以外は弦のテンションがかかった状態のほうが望ましいという話を聞いたことがあります。

アームユニットといわずフロイトローズごと交換するという方法もありますがファインチューナーつきのモデルと取り付け位置が異なるのでショップで相談したほうがいいでしょう。
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フロイドローズのアームですが、シンクロナイズドトレモロと違ってアームにネジが切ってあるのではなく、アームの根元にネジ式のキャップのようなものがついていて、アームを差し込んだ後にそのキャップを締めることで脱落しないように固定し、アーム自体は比較的自由に回転するようにしてあるものが多いと思いますが、そうしたタイプのアームではないでしょうか。

もしそうだとすれば、アームの根元のそのキャップ上の金具を回せばそれが緩んでアームが外れると思います。
http://www.guitarworks.jp/item.php?lg=861
http://www.guitarworks.jp/item.php?lg=863
上記のように、アームの差込口が突出していて、その外側にねじ山が切ってあるものであれば、アームを回すのではなく、その取付金具を緩めないとアームは外れないでしょう。

アームダウンしっぱなしの状態については、状態としては少々不自然ですので、あまり好ましい状態とは思えない部分はあります。ネックに弦からかかる張力の負担は減っているでしょうが、裏のバネが常に伸ばされた状態になり、バネの劣化を招いてトレモロユニットの安定が悪くなる可能性はあるかも知れません。また、設計上の想定から外れた不自然な方向から力が加わる可能性もあり、場合によってはそれが原因でギターに傷が付くことも考えられなくもないでしょう。そのままでは少々気持ちの悪い状態ではありますね。
ハードケースからギター本体が力を受けるような状態で保管を試みるのは避けるのが無難だと思います。アームが外せるのであれば心配はなくなるでしょうが、それがかなわない場合は無理にハードケースに収めようとしない方が良いかも知れません。とりあえずは、スタンドに立てておくなり、蓋を閉めないで置いておくなりして、アームを外す方法をまず探るのが良いように思います。

参考まで。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。リンク先のHP、参考となりました。
やはり、アームを外してからハードケース、というのが標準的なのですね。
うーん、ハードケースで保管したいです。困ったー

お礼日時:2007/05/28 23:03

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