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蛍の出る川が家の裏を流れています。来年、土地改良で壊されてしまいます。
蛍の絶滅しないような川に保存する方法は無いものでしょうか。

A 回答 (3件)

川そのものが無くならないと仮定してお答えします。


一昔前と違い今現在の工事方法では河川の生体系を極力崩さないようにする工法がありますので町内会などを通じて工事を管轄する自治体に陳情してはいかかでしようか?一時的には生息数は減ると思いますが、その後排水などでの環境の悪化を防いでいけば少しづつでも元の川のように近づいてくると思いますよ。
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この回答へのお礼

県の事業なので県庁に行ってみます。ありがとうございました。

お礼日時:2002/07/02 22:32

土地改良の場合.おそらくコンクリート護岸になるので.川の生態系は壊滅的打撃を受けるはずです。


方法はないですね。

なお.法改正でコンクリート護岸以外の護岸を作ることが可能になっています。ただ.それなりのコストがかかるので.工法の変更は不可能でしょう。

土地改良自体を無効にする方法は.第1回目の土地改良に関係する説明会を開いたときに.該当説明会の開催を否定して.不参加とするしか方法がありません。おそらく.この時に出席者氏名を書き.印を押していますので.土地改良を行うことに同意したことになります。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。お答えのような状況なので困っているわけです。

お礼日時:2002/07/02 22:33

 蛍の棲息には、


1 水環境が棲息に適していること。
2 餌の貝(カワニナ・モノアラガイなど)が棲息できること。
3 蛍の幼虫の住処となるポイントがあり、蛹化・羽化する際、陸上に上がれるもの(土が川面から出ていることや、立姿の草など)があること。
4 交尾可能な樹木(林)が川のほとりまで生い茂っていること。
 以上が最低の条件です。
 1は、比較的安定した温度(21度以下、5度以上)で、酸性でない清浄な水が(冬でも)流れていることが必要です。
 2は、カワニナ等が産卵・棲息できるよう、川底に貝が潜れるほどの砂が堆積している必要があります。また、餌となる藻や雑草が生えていることも必要ですので、水際まで植物が生えているか、藻が岸辺か川底、石などに生えていることも重要です。
 3は、幼虫が蛹になるとき、土に潜りますので、潜れる土質と固さの土が川面から出ていて浸からないことが必要です。中州か、土の土手がないといけません。また、羽化して飛び出す際、上れる立姿の草が生えている必要もあります。
 4は、成虫の休息場所として重要です。風を遮り、強い日光を遮断し湿度を維持でき、止まれる場所として、川岸近くの林がないと居着きません。また、人工照明があると、交尾できなくなるので、人工照明がないことも重要です。
 他にも条件がありますが、以上の条件を確保できる方法を調べ、資料を揃えて、環境保護運動の盛んな議員に相談するか、自治体、土地改良事務所などに陳情に行かれたらいかがでしょうか。近年では環境保護をふまえ、川魚や昆虫の棲息が可能と言われる護岸ブロックや護岸工事の工法などもあるようです。その川に適した方法を、キーワードで検索してみてください。
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この回答へのお礼

詳しく教えていただきありがとうございます。まず、議員で熱心な人を捜してみることにします。

お礼日時:2002/07/02 22:34

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