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今、デッサンで人の顔を描いているのですが、顔の部分のどこに斜線を入れたり塗りつぶすのかわかりません。
私が読んだ本では肌の部分に斜線を入れたり塗るようになっています。
影の部分や色が濃い部分にはそうしたんですが、まだ本のお手本と比べると白い部分が多いです。
しかも、無理して塗ったりすると頬から血を出しているような感じの絵になってしまいました。
自然な感じで本に載っているようなデッサン画にするにはどうしたらいいのでしょうか?
モデルになってくれる人がいないので、写真集の写真を見ながら描いています。
コツなどありましたら教えてください。お願いします。

A 回答 (6件)

基本は高いところは白くです。

額、鼻筋、ほほ骨は白く、他は薄い斜線で、さらに陰の所は升目になるように斜線をいれます。
写真集の写真は肌がきれいに見えるようにライトを当てているので、顔の凹凸がわかりにくいのかな。
鏡を見ながら、光を片方から当てて自画像を描くと勉強になりますよ。
テレビのタレントも顔の凹凸陰などを気にして見るといいですね。
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この回答へのお礼

斜線はそのように入れるのですね。
光を片方から当てて自画像を描くのがいいのですか。やってみます。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/07/03 20:36

写真を元にしているのですね。


斜線は気にしないでください。かっこよく線で描けると雰囲気は出ますが、それよりも陰影の濃淡をとらえる練習をしましょう。

まずは、HBかBくらいの鉛筆を用意。
一辺6cmの正方形を描き、それを2cmずつに区切る。マスが9こできましたね。
鉛筆でそのマスを塗っていきます。左上のマスが一番濃い黒で。
1 2 3
4 5 6
7 8 9
と9番が一番薄い色になるように塗り分けます。

写真は、カラーよりも最初は白黒のほうが描きやすいです。カラー写真を描く場合は、白黒コピーしたものも用意しましょう。

さて、写真の中で一番明るい部分は何処でしょうか?その一番明るい部分は、真っ白ですか?ちょっと色がついていますか?
真っ白なら紙の白さをいかして、何も塗りません。ちょっとでも色がついている部分は、薄く色をつけることになります。

先ほどの9段階に塗り分けた紙を用意し、写真の色の濃さをみて、それが9段階のどのくらいの濃さに近いかを見比べましょう。デッサンは9段階以上の色の濃さの段階がありますが、目安にはなると思います。


デッサンの本にも書いていると思いますが、最初は細かい部分は気にせずに、大まかな明るさの違いを意識して立体感を出せるようにしましょうね。
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この回答へのお礼

影の濃淡を捉えるのが優先なんですね。
カラー写真は白黒コピーしてから使うんですか。
9つの濃淡のサンプルを用意してから描くんですね。試してみます。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/07/10 16:13

少しだけ美術を習ったことがある程度の者ですが、参考程度に。




影をつけるときに、一つの部分に集中しすぎてしまうと、他の部分とのバランスがとれず、全体的にちぐはぐな絵になってしまいます。
まずは全体的に薄塗りで、柔らかい鉛筆(B4~B6程度)を薄く使いながら、ガーゼでぼかしていくと、だんだんと全体に色がついてきますよ。

全体の影がなんとなくついてきたら、だんだんかための鉛筆にしていきます(B4~6→B3~HB→F~4H)
かための鉛筆は、ぼかしにくいですが細部を描きこむときにすごく使えますので、かたい鉛筆で細部を描きつつ、濃い鉛筆で強い影の部分を描きだしていけば、メリハリがついてくると思います。


とにかく常に全体のバランスを意識して、たくさん描くのが一番の上達の道だと思います。
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この回答へのお礼

まず全体を薄塗りして、ガーゼでぼかすんですね。
鉛筆は一枚の絵でも複数の硬さのを使うんですね。
「柔らかめから硬めに変えていく」ですね。
たくさん描いていきます。回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/07/10 16:10

参考程度の程ですけれども・・・


わたしが昔教わった中で唯一今も実行している事。
「絵(デッサン?)は、面で描く」
事です。CGでも実行しているのですが、漫画やアニメ(はどうかな・・・)のように輪郭で表現するのではなく、陰影で立体感を表現していくわけです。ものには必ず影がつきますから、どんな些細な所でも筆圧や芯のタイプ(HBとか6BとかFとか・・・)などとかで影を調整していくと自ずと空白部分はなくなっていきます。影の付き方に階層をつければ判ってくると思います。輪郭に溺れるな、って事でしょうねえ。
最初は難しいでしょうけれども。描き続ければいつの日にか悟ってくるでしょうねえ・・・
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この回答へのお礼

絵は顔の形より影で表現するのですね。
芯は場所によって変えるんですね。一本の鉛筆で描こうとしていました。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/07/10 16:08

私も本格的に習ったことはなくて自己流ですが、やはり「形」を頭の中で掴んでおかないとむずかしいなと思ってます。


ある程度は「みたまま」ではなくて、頭の中で再構築した形に、こちらから光が当たったらどうなるのか?と考えて、かげをつけていった方が「らしく」はなるはずです。ある程度まんがみたいになってしまうかもしれませんが…。形を掴むには、1の方も書いておられますが、ある程度強烈な光を当ててみた方がハッキリしますので、そうされるとよいでしょう。徐々に柔らかな光に変えていけば、だんだん、形が掴めてくるでしょう。

 真っ暗な部屋で、片方からZライトみたいなので自分の顔を照らし、鏡を見てみると良いですよ。刑事ドラマの取調室みたいにして(^^;。

で、形が取れたかなぁと思ったら、またじ~っとみて、今度は「立体」を捨てます。グレーのトーンだけで、平面を塗り分けたらどうなるのかをじっとみて、それを当てはめていきます。

これで形がおかしく見えるようだったら、「らしく見えるように」修正します。

この繰り返しですね。思いこみの形ばかり描いてしまって変だ…と思ったら、形を捨ててグレーの塗り分けにしてみたらどうでしょう。

 最後は形優先になっていないように仕上がれば、多分それなりのできになると思いますが…。

結局は画面に黒い線を置いていくだけですから、「質感」も、それを見取る目が養われれば出せるようになるんだと思いますが…。自由に操るのは難しいですよね。

 「言うは易く行うは難し」ですね。
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この回答へのお礼

自分の顔にライトを当てて描くのがいいんですね。
形より光の当たり具合を優先にするんですか。
目が養われるように頑張ります。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/07/10 16:06

文章では説明が難しいのですが・・・



慣れていない頃は色に惑わされがちなので、まず目を細めて対象物を見る。
すると、白黒がはっきり見えてくると思います。
それを目安に影をかけばよいのでは?

目を細めて書くと全体の色が黒っぽくなりがちになるので、書いて黒くなったと思ったら一度練り消しで押さえて、
同じ色のバランスで薄く書き込むと違和感なくできると思います。

綺麗にグラデーションが繋がっていないと違和感があるので、影がはっきりしているところでも
パキっと分けるのではなくなじませることが大事です。
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この回答へのお礼

目を細めて見ると白黒がはっきり見えるんですか。
練り消しを使うといいのですね。なじんでいるグラデーションを描けるように頑張りたいと思います。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/07/03 20:38

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