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ニッケル線を導体として使用する場合、磁性体(比透磁率が高い)なので高周波を扱う場合にはインダクタンスとして働く懸念がありますでしょうか?高周波になると表皮効果により、表層のみ電流が流れるようになり、インダクタンスの影響は小さくなると考えていますが判断に困っております。具体的には450kHz,13.56MHzを想定しています。
御教授頂けますと大変助かります。

A 回答 (1件)

どのような導体(電線)でもインダクタンスとして働きます(抵抗分はもとより浮遊キャパシタンス成分もあります)



その影響の度合いは、長さによって異なります

長さが波長の1/100以下ならば インダクタンスや表皮効果の影響は無視できる程度でしょう

1/10波長以上の長さになると 影響が現れてくると思います
波長短縮効果として現れてくるのではないでしょうか

ニッケル線は抵抗が高いですから インダクタンスやキャパシタンスよりも抵抗の影響が顕著に現れるように思えます
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