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今、三間飛車の事を講座してますよね?
あれの「10分で何級(何段)です」とかいう目安って当たってますか?
私、先週だか先々週に出された「10分で1級です」という問題、10秒で分っちゃったんですけど、J-gameで1、2級の人に勝てることは稀です。周囲にも5.6級くらいだと言われてます。24倶楽部ではもっと低いでしょう。

初段や二段という問題は、いくら考えても答えが放送されるまで解けないことが多いです。でも、どう考えても1級なんて実力ないのに・・・って初めてあれ?って思いました。

どうなんでしょう?

ちなみに、3手詰めや5手詰めくらいの詰め将棋は、各400題くらい解いたことありますが、5手詰めのほうは、既に5.6回繰り返してる問題でも、時間が経って忘れてしまうと、やっぱり解けないという問題が半分以上あります。(少しづつ解ける数は増えてますが)

1級から9級までの詰め将棋という別の本では、6級くらいの7手詰め問題から、途端に解けない問題ばかりでした。

NHKの詰め将棋の段や級位設定は甘くないですか?

A 回答 (3件)

大山先生のお言葉に一回だけ勝ってもそれは実力ではないとあります。


詰将棋も同じで1題だけ解けても仕方がなく、
何題もこなすことができて真の実力となります。

詰将棋の目安というのは半分言い値みたいなもので水物です。
プロも道場の初段はどういうレベルかくらいは分かっていますから、
だいたい初段くらいからは正しい指標になりますが、
それより下だと表現に困ってしまうことがあります。
(あまり下に設定すると級位者を馬鹿にするのかと怒る人がいたり)

また、この初段という感覚は人によっては少々からめで、
例えば伊藤果プロが新聞紙上で出す問題は難易度が高く、
10分で初段といっても初段の人は誰も解いてくれません・・・

かつて私が少年の頃に二上先生の10分で解けたら4級という詰将棋を
さんざん時間をかけて解きました。10分はとうに過ぎていて落胆しました。
ところが後年出た二上作品集には前半の数手がカットされて、
しかも10分で解けたら1級となっていました。
なんで短くなって認定の級が上がっているの??と少年ながらに納得できませんでした。

まあ、こういう世界ですから何分でどのくらいという指標はあまり当てにせず、
どの程度の手数のものを克服できるようになったかに重点をおきましょう。

この回答への補足

>大山先生のお言葉に一回だけ勝ってもそれは実力ではないとあります。
詰将棋も同じで1題だけ解けても仕方がなく、
何題もこなすことができて真の実力となります。

本当にそのとおりですね。

それと、今日の「10分で2級です」の詰め将棋も1分くらいでわかっちゃいました。(水物2級です♪)これ答えが5手詰めなんですよね。似たようなのを5手詰め本でやってたので、できたみたいです。

私の標準は5手くらいまでですね。7.9手になると、ちょっとワケわかんなくなってきます。

新聞の詰め将棋はそんなに難しいものなんですね。
私は絶対やりません♪(自信なくすから)

もう少し終盤サクサク読めるようになりたいので、これからも詰め将棋頑張ろうと思います。ありがとうございました。

補足日時:2007/06/17 15:42
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詰め将棋はいわば終盤力のみの練習です。


実際の対局には序盤の組み立て方から
中盤の捌き合いから全ての力量が問われます。
その中のほんの一部分の練習に詰め将棋があります。

もちろんその終盤力にも力量が計られますので
素早く読めて間違いなく詰ませられれば
二段クラスの終盤力があるということになります。

ただし序盤が下手だったり中盤の捌き合いが下手だったりした場合は
終盤の能力を発揮することなく負けてしまいます。

よって正式な段位やレーティングはそのトータルの力量
詰め将棋や次の一手の段位はある一部分の力量と言うことになります。

質問者様が詰め将棋は高段位でも簡単に解けるのに
実際の対局では伸び悩むとしたら
終盤力はかなりの実力があるのに
序盤や中盤に難があると思われます。
こういう場合は定跡の勉強や次の一手の勉強などが良いでしょう。
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この回答へのお礼

>質問者様が詰め将棋は高段位でも簡単に解けるのに
実際の対局では伸び悩むとしたら
終盤力はかなりの実力があるのに
序盤や中盤に難があると思われます。

高段者の問題は毎週全然解けないですよ。分らない問題に10分も考えたりしないですし。(オホホ♪)
でも、↑これ、割と当たってる気がします。
相手の方、飛車角交換したりして、まだ自王が割としっかりしてるときなんか、「こんな戦力不足じゃ勝てないだろ?」と思うのか、のんびり攻めようとしてる人が結構多いんです。(同レベルだからでしょうけど)
「私がそっちならとっくに詰ませちゃってるよ!」と思うくらい相手に豊富な持ち駒あるのに、一つ一つ金銀とって追いつめようとしてるので、詰め将棋で覚えたやり方と谷川流寄せの法則で覚えた「何があれば詰む・詰まない」で自王の危機度を大体見当つけて最低限の防御だけで攻めて逆転ってパターンばかりです。

でも
>素早く読めて間違いなく詰ませられれば
これは、まだ全然完璧じゃないんです。抜けがあったりして、あれ?まだ詰まないの?って事になって仕方なく必死って事もあるので、自分の読みの浅さにうんざりすることもしばしばです。

大体が、同レベルの級位者だから、勝てることもあるってだけで、本当に強い人は、つけいるスキが全然ありませんから、やっぱり詰め将棋だけじゃなく、定跡や手筋、次の一手もしっかりやらないと有段者にはなれないな~と感じてます。
頑張ります。ありがとうございました。

お礼日時:2007/06/16 16:30

NHKというより、問題出題者の渡辺竜王がまだ若いので、アマチュアの段や級の設定に慣れていないのでしょう。



私の実力は初段~二段ぐらいです。
でも詰め将棋では、四段クラスまで瞬時に解ける時もありました。
逆に1級レベルが解けないときもあります。

問題によって色々ありますよ。
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この回答へのお礼

そっかー。そういえば、解説者の渡辺竜王さん、お若いですよね。
プロすぎるってのも、アマの現状がわからなくて苦労するってこともあるんですね。w

問題によるってことですね。
まだ数ヶ月しか見てないんですが、いつも全然わからないのに、あまりにもアッサリわかっちゃったから、ちょっと舞い上がっちゃったのかもしれません。((〃□〃)) ゞ

ありがとうございました。

お礼日時:2007/06/16 16:35

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