街中で見かけて「グッときた人」の思い出

今現在BフレッツなるものがNTTから提供されていますが、そもそも光ファイバーを使った通信とはいつ頃から始まったんでしょうか?
よくよく考えてみると、日本とアメリカの間に海底ケーブルが敷設されていて、
光を使って国際電話、インターネットをしていることを考えると、これってすごい技術だなぁと思い、どうやって敷設したのかも去ることながら、いつ頃からこういった技術が使われ始めたのか知りたくなりました。
あと、冷戦終わり頃、ワシントンとモスクワの間に引かれたホットラインも光ケーブルを利用したものですか?

A 回答 (3件)

WEBで調べる場合、手間を省くために下記をどうぞご利用下さい。


○海底ケーブル敷設状況
http://www.nistep.go.jp/achiev/ftx/jpn/stfc/stt0 …
○大陸間等改定光ケーブル敷設は、専用船で行われる。
ケーブル敷設船
http://biz.ascii24.com/biz/news/article/2001/07/ …
○海底ケーブルの保守
http://www.ntt-west.co.jp/info/ntt_report/005/03 …
○光ファイバーケーブルの始まり
http://www.jtec.or.jp/topic45.html
1970年、米国において開発された「光ファイバーケーブル伝送技術」は、その優れた特徴である「高速・高帯域、大容量および高品質」により、陸上系通信はもとより、水深数千メートル以上の海底にも敷設できる海底光ケーブル通信として世界的に使用されています。
○大西洋光ファイバー敷設
http://www.kaigisho.ne.jp/literacy/midic/data/k6 …
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the_rocky様、こんにちは


Luckycatsです。
 現在の光通信自体は、かなり古くからあります。今から20年くらい前に、私は実際に光ファイバーを作っていましたから。この時期は、一部(新幹線に沿って、光ファイバーを埋設していました)とはいえ、既に一般レベルになっていましたから、アメリカで開始されたのは、その更に以前と云うことになります。
 光ファイバー通信自体は、軍事的目的が最初です。これは、アメリカが核実験後に電磁気の影響により無線、有線で通信障害が発生し、万一アメリカ本土が核攻撃を受けた場合に、電磁気の影響を受けない通信手段を確保するためでした。
 海底ケーブルは、実際に海底地形を測量してケーブルを沈めていきます。ですから、谷や山の高さを充分計算して必要量を算出する、大変な仕事です。私が当時聞いた話では、ハワイ手前でケーブルが不足して敷設船が立ち往生した事があるそうです(伝え聞きなので、正確なところは?)。
 光ファイバーは、晴天の空よりも透明度があります。また、光ファイバーは二酸化珪素で作られますが、これに微量の不純物を添加して透明度を上げたり、エネルギーを増幅したりします。
 海底ケーブルは、神奈川県二の宮町から太平洋に入っています。西湘バイパスを走ると、海岸にケーブル埋設を示す鉄塔が建っていますから、もしお近くにお越しの際は、見られるのも面白いかも知れません。
 因みに国際電話は、最近は知らないのですが、衛星回線よりケーブルの方が聞き取りやすい傾向がありました。これは、個人では選択できないのですが、ノイズが多いとかけ直したりしていました。
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isdn1500(光ケーブル敷設)が1990年頃から.民間に供給されています。


1980年頃には一部で光ケーブルが敷設されていましたので結構古いです。
胃カメラの映像転送や太陽光集光を光通信と考えるならば1970年の大阪万博ではたしか.展示されていましたので結構古いです。
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