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 小学三年の一人息子が外傷で片眼失明しました。
 あり得ない残酷な現実も数ヶ月経ち何とか受け入れ、毎日が息子にとって楽しく充実したものであるようにと、それなりに過ごしておりますが、やはり怪我が多くて不安がきついです。 
 危ないのなら、学校へ行かせたくない、ずっと家に居て欲しい、生きててくれたらそれでいい、と思ったりもします。
 息子のように幼い時から隻眼、もしくは片眼が弱視で無事に成人されている方の実際何が怖かったか、危険だったかを教えてくださる方がいらっしゃればと、救いを求める気持ちで投稿致しました。どうか、実際にご自分の体験かご家族の体験に限らせてください。

A 回答 (6件)

No2のcomodo5です。


そうでしたか。ご自分の不注意で怪我をさせてしまったと思われるのですね。しかし、No3の方も書かれているようにお子さんにあまり同情したり、かわいがり過ぎたりするのは、どうでしょうか。
 怪我は怪我。不注意もあったかもしれませんが、やはり天の定めなのです。もっと普通に、なんでも相談できる関係がいいですね。また見た目が目立つので、見た目を気にするようになると思います。そんなときに、「テリーいとうをみてごらん。コロンボ警部、かっこいいじゃない。」なんて励ましてあげてください。
 かわいがり過ぎは、「囲い込み」につながります。そうではなくて、「いつでもわたしたちが愛して待っているから、どこへでも行っておいで!」と、背中を押してあげてください。
そうしないと、彼は、親の負い目を利用し始めますよ。そんなのはだめです。
 彼が成長したときに、片目のことを笑って言い合える関係、これをイメージしてください。私は、いまだにおやにはうらみをもっています。そんなふうにはならないでくださいね。
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この回答へのお礼

 お言葉の通り、囲い込んでいました。怪我を恐れて毎日不安だからです。子供の為に良くないと頭では理解できても、自由を制限していました。どうしたらいいのかわからなくて。
<片眼のことを笑って言い合える関係>いいですね。沢山教えて頂いてありがとうございました。馬鹿親ですが、ちょっとは賢くなれそうです。

お礼日時:2007/07/23 08:19

60才の男性です、先天性白内障で、生まれつき、左目が見えませんでした、七歳の時に手術をしましたが、かすかに物が見える程度しか、回復しませんでした、成人してから普通自動車と自動二輪の


免許を取得して(大型自動車の免許は取れません)自動車の運転をしましたが、バックミラーをきちんと、調整して運転することで、事故を起こすこともなく安全運転で、来ました。しかし三十八歳のときに、網膜はく離をおこし、ほぼ明るさが残る程度の、視力となってしまいましたが、元もと視力が弱かったので、自動車の運転では、不自由する事もなく現在還暦を迎えました、また生活では、早くに結婚して、子供が四人、孫が十人の家族が居ます。
さて心配なさっている、怪我ですが確かに視野が120度程しかないので、失明した側が少し見えにくいかと、おもいます、しかしほんの少し失明した側を、注意ることで解決します。
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この回答へのお礼

 60tora様ご回答ありがとうございました。お子様が四人お孫様が十人素晴らしいですね。タフなお父様おじい様であられる姿が目に浮かびます。片眼が見えなくても大丈夫、そんなメッセージを頂戴したと思って喜んでおります。
 身近に息子と同じように子供の時から片眼生活の方はいなくて、わらにもすがる思いで投稿しましたが、早々に暖かく力強いご回答を頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2007/07/23 10:13

私は、斜視で左目をほとんど使っていません。

左は弱視で、あまり視力はありません。何度か手術を受け、視力回復訓練を受けましたが、やっぱり左目はあまり使っていない状況です。下手に使うと物が二重になってしまうので、なおさら使っておりません。
同じ、といってしまうのは申し訳ないのかもしれません。が、左目を閉じても視野が変わらない状況のまま、三十年以上過ごしています。
片目だけでも、ちゃんと見えているんです。
親からいろいろ、気を使ってもらうのが嫌でした。
階段とか未だにゆっくりしか降りられませんが、頭の中でちゃんと段差は判断しています。
ご心配でしょうが、できれば、あまりかまわないで欲しいのです。
怪我が多いとの事。仕方ないんです。経験をつむことによって避けるべき場所などがわかってくるのですから。いままで見えていたなら、それは落差があってもしょうがないでしょう。
これは、経験をつんだ本人にしかわかりません。
お願いです。自分自身の経験に鑑みて、親御さんがあまりかまわないで欲しいのです。いろんなことは、経験して今までと違うということを経験知として学習するしかないです。周りの子と、(最低限表面上は)おんなじ扱いをしてほしい。これは、本人は「見える」状況である以上、あまり特殊に扱って欲しくない、ということがあります。
たしかに、親御さんはしんどいでしょう。
けれど、くどいようにお願いします。特別な人みたいな扱いはしないでください。「見えて」います。親の心配が子供には、実は一番重かったりします。「ごめんね」という言葉が、なにより精神的に重くって悲しくなったりします。
大変でしょうが、「なーに、そんなことでどうしたの」ぐらいの勢いでいてあげて欲しい。
親は、つらいときにこそ甘えたい対象です。そういう存在でいてあげてください。しんどいときにこそ、受け止めてあげてください。
嫌なことを言って申し訳ありません。
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この回答へのお礼

 息子に危ないと注意すると、ちゃんと見えてるって怒ります。なんで言う事聞いてくれないんだろう、って思ってたんですよ。katsuno32様が丁寧書いて下さった事何度も読みました。構って気を使って注意して、嫌な思いをさせていたんですね。息子の気持ちを教えて頂けたと思っています。本当にありがとうございました。

お礼日時:2007/07/23 09:06

大変でしたね。

息子さんのことさぞかしご心配だろうと思います。
主人が息子さんと同じ小学3年生の時、同じく怪我で片眼を失明しました。
現在も明るいか暗いかが分かる程度です。
主人によりますと子供の頃に片眼を失明すると
初めの頃こそバランス感覚の偏りや怪我が多い等あるけれども
無事な方の眼がカバーするべく発達したということです。
無事な眼の見える範囲がすごく広くなったのです。
主人の場合、特別な訓練は何もせず日常生活の中で成長と共に支障が減っていったそうです。
それまで習っていた空手も続けました。
車の運転も私より上手です。普段は大型バイクで通勤していますよ。
危険なのはやはり馴れるまで。
生活の中でできるだけ小さな危険に何度も遭い、体に感覚を覚えさせるのが大きな危険を回避できる一番良い方法だと申しております。
周囲の大人は必要以上には手助けせず、励まして自分で何でも出来る自信をつけてあげてください。
お母さん、どうか思いつめないで。応援しています。
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございます。
 現在のご主人様に息子の未来を重ねさせていただいて、嬉しくて泣けてきました。息子が今の視力に慣れるのを邪魔してはいけないと知りました。親身なお言葉本当にありがとうございました。

お礼日時:2007/07/23 07:45

 息子さんたいへんですね。


 私の知っている人のことです。その人は、小1の時に斜視で左目が弱視(0.06)であることがわかり、すぐに有名大学病院で手術を受けました。その後、弱視を強化するリハビリということで、お父さんが熱心に訓練をしました。正常な方の目を眼帯等で隠し、キャッチボールする、勉強するなどです。視力は、手術とリハビリの甲斐か、0.3まで回復しました。ただ、その人は、そのことと引き換えに、生きる自信を失っていました。おとうさんが熱心さのあまり、少しでも弱い目を使っていないと、「●●、ほら、目がへんになってる!」などと叱ったためです。

これは、今52になる私自身のことです。いまだに、生きづらさをかかえ、時々自信がなくなったりもしながら、障碍のある子たちと一緒の仕事の中で、子どもたちに元気をもらっています。

 私が、ぜひお願いしたいのは、ご両親には、「お前は、大切な息子だ。隻眼なんて関係ない。だれかがいじめたら、とうさんが仕返ししてやる。お前を守るから。おまえは、自信をもって生きるんだよ!」と言ってほしいのです。そしてそれは、わたしが父に言ってほしかったことばでもあるのです。

 具体的な困難さ。たとえば私は斜視で右と左の目の見ている場所が違うので、本を読んだり、今のようにパソコンにむかったりする時は、自然と弱い目をつぶって片目で見てしまいます。それが楽だからです。
けれど、やはり目が疲れやすいです。
 また、なぜ動物両目があるのかを考えるとよくわかりますが、片目だと立体視ができません。よく友だちに笑い話として伝えるのですが、「打ち上げ花火って、立体、球だって、この間すぐそばで見て初めて知ったよ。ずっと、せんべいみたいに平面だと思ってた。」ということになります。だから、球技は苦手でしたね。
 けれども、心理学の先生の話ですと、人間は両目でなくても、経験でそれを補う脳ができてくるということで、日常生活では、それほど苦労はありません。片目でも片目0.7以上あれば運転免許は取れます。私も運転しています。妻より車庫入れは上手です。
 しかし、最大の難関は、やはり差別・いじめでした。小さいころにはよく指をさして笑われました。家でも前述のような様子でしたので、すっかりいじけた子になってしまいました。
 だから、おとうさん・おかあさんが、「おまえは大切だ。」と言ってほしいのです。そして、隻眼だけではなく、ADHDのような多動症と言われたとか自閉症と言われたという保護者の方もなのですが、いったん、子どもさんに障害が見つかると、今までは「大切なA。B」だったのが、「ADHDのA」「隻眼のB」と、両親までもが、子どもさんを考えるときに、「障害をもった○○」というレッテルを貼ってしまい、リハビリや障害にあった環境を与えることで頭がいっぱいになり、子どもの気持ちをおろそかにしてしまう傾向が非常に強いということです。それには親の「子どもをなんとか障害を克服させたい。軽くしたい。」という願いゆえということは、十二分に理解していますが、そのことは、子どもに「障害のあるボクって、だめなんだ。」という強烈なメッセージを送ることになることが、私の場合のようにあるということなのです。「リハビリに励むことが親の愛」とは子どもは感じません。はっきり子どもに「愛している・大切だ。」「そのまんまのあなたが好きだよ。」と伝えてほしいのです。
隻眼のことを笑って冗談の言える明るい子に育ててください。
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この回答へのお礼

 ご自身の事を教えて下さって本当にありがとうございました。
 どうしても怪我をさせてしまったという思いをまだ常に背負っており、健常な子供より不便をさせているのだから、他の部分で、幸せにしてやろう、楽をさせてやろうと頑張っています。そうすることが、自分のなぐさめなんですから勝手な思いですよね。可哀想とうは違うんです、可愛いんです。可愛さが肥大して、いてもたってもいられなくて、只一生懸命になってしまうんですね。お父様もそうだったんだと思います。 私より年上でいらっしゃる息子の隻眼の先輩でいらっしゃるkomodo5様のお言葉大切にします。本当にありがとうございました。

お礼日時:2007/07/22 22:12

昔2ヶ月ほど眼帯をつけて生活を送った経験がありますが、やはりかなり視界が狭まります。

特に、見えない目の方向からの出来事にはかなり対応しづらいです。。。信号のない交差点などでは普段以上に気を使っていた覚えがあります。
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この回答へのお礼

 早々のご回答ありがとうございました。私も眼帯の経験はあります。同じように気を遣いながら車の運転もいたしました。大人ならそういう注意ができますが、まだ三年生でどれだけ危険を予測できるのかが不安で仕方ないので質問させて頂きました。

お礼日時:2007/07/22 21:29

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