クロスバイクに乗っていると、お尻と腕が痛い…。

はじめまして。
最近、クロスバイクを買って乗り始めたものですが
ちょっと遠出をすると、お尻や腕が痛くてたまりません。

◆自転車：GIANT エスケープR3
◆体型：中肉中背（175cm,67kg）
※当方30歳ですが、長年スポーツをしているので人並み以上に筋力はあると思います。

具体的にはお尻というよりは、それより少し前の部分が痛いです。
そのお尻をかばうために前傾姿勢になると、今度は腕がしびれてくるような状況です。

サドルは何とかつま先で立つことができる程度の高さです。
ポジションの調整程度で改善できればいいのですが…。

一般的に正しい姿勢（ポジション）について教えてください。
よろしくお願いいたします。

No.7 回答者： sensyou 回答日時： 2007/08/16 12:54

多分大手スポーツ用品店(スーパースポーツゼビオ)などでサドルのカバー(ジェル状のものが入っているクッションみたいなもの)が売ってい

るので、買って装着してみたらどうですか？

No.6 回答者： kerokeoro 回答日時： 2007/08/13 07:10

根本的にサドルを替えてみたらどうでしょうか？

スペシャライズドのボディジオメトリーっていうシリーズのサドル、結構オススメですよ。
http://www.cycle-yoshida.com/specialized/parts/s …

純正サドルが付いているのでしたら取り替えればドレスアップにもなりますし・・・。

バイクに乗ると絶対使う場所なので３千円で済めば安い物だと思います。

No.5 回答者： noname#155689 回答日時： 2007/08/10 13:03

> お尻をかばうために前傾姿勢になると、今度は腕がしびれてくる

前傾姿勢をとると腕が痺れる、というのは
本当は上半身を腹筋・背筋で支えられていないことが問題なのですが
この場合は尻をかばうために不自然な姿勢になっていると思われるので
尻との接点＝サドルに問題がありそうですね。

既出の回答にもあるように「慣れ」が解決する部分もあります。
よく「尻が出来てた」なんて言いますが
私も初めてスポーツバイクにのったときは尻が痛くて驚いたものの
積算走行距離が500～1000kmぐらいから痛くなくなりました。

とはいえ「もう少し我慢して走りこみましょう」なんて回答では困りますよね。
対策として、まず(これも既出の回答にありますが)
インナーパッド付きの下着の着用や
http://www.cb-asahi.co.jp/image/kokunai/05s_pi/1 …
http://www.cb-asahi.co.jp/image/kokunai/midori/0 …
レーサーパンツ(通称レーパン)を下着として利用することが挙げられます。
(別に下着として使わなくたって、コレ１枚で走るのが本来の姿ですが。)
http://www.cb-asahi.co.jp/image/kokunai/07s-pi/2 …
次に、サドルの高さ、角度・前後位置の微調整です。
これを走りながらミリ単位で変えていくと
意外と楽になるところが見つかるかも知れません。
(尻が痛いときは角度調整～前下がりにしてみる、が効く場合があるかな？)
最後に、サドルの交換ですね。
スポーツバイク(特にロードレーサー)に長く乗っている人は
だいたい愛用のサドルが決まっていて
バイクを買い替えてもサドルは変えないものなのですが
問題は、自分に合ったサドルが見つかるまでは試行錯誤するしかないことです。
ビギナーの方だったりすると、どれにすればどう変わるのか？全く分からないですよね。
ただ、とはいえ糸口はある筈で
例えば痛みが痺れるようなモノである場合。
よくあるのが尿道あたりの痺れで、これは穴あきタイプのサドルに替えて対策する。
http://www.cb-asahi.co.jp/image/kaigai/italia/x2 …
もう少し広い範囲で痺れがあるなら、座面が柔らかすぎで
サドルに触れる部分全体が圧迫されて血流が悪くなっている可能性があるから
もう少しクッションの硬いサドルに替える。
痺れではなく、芯にくるような痛みであれば
サドルとお尻の形(特に幅)が合ってない場合が多いので
サドル幅(特に後半分の広くなっている部分)を見直す。
坐骨の幅に合わせるのが基本です。
http://www.cb-asahi.co.jp/image/kaigai/sqlab/sq6 …
http://www.dinosaur-gr.com/sanmarco/52-53sanmarc …

> 一般的に正しい姿勢（ポジション）について教えてください。
速度を競うロードレーサーの場合はポジションづくりが非常にシビアですが
クロスバイクですから、そこまでシリアスでない、というか
自分が走りやすいポジションが正しいポジションと考えてイイと思います。
このような指針もありますが↓あくまで目安だと思った方がイイでしょう。
http://www.cb-asahi.co.jp/html/size/matashita/in …
どうしても上手くいかないときは、ロードレーサーに強いお店で
ポジションチェックをしてもらう、という手段があります。
(クラブチームを持っているようなショップなら大抵見てくれます。)
(私がお世話になっているショップは3000円ぐらいです。)
ロードの人はそうやって、個々の体型・体格・体力に合った
それぞれのポジションを探す作業をします。

No.4 回答者： tsuru-chan 回答日時： 2007/08/10 11:34

私も５月にクロスバイクを買ったばかりです。

最初はたった１-２時間乗っただけでもお尻が痛くなっていました。

サドルの種類・ポジション、ハンドルの高さ等も傷みの原因になると思いますが、まずは簡単に痛みを軽減する方法として、パット入りのパンツを履かれてはいかがでしょうか？また、少し格好は悪いかもしれませんがサドルにはめるジェル入りのカバーもあるようです。

あとは乗る回数を増やすことで少しずつ慣れてくると思います。
一緒に買った彼も、今では半日程度乗り続けてもほとんど痛みがないと言います。

No.3 回答者： champ40 回答日時： 2007/08/10 11:26

＞一般的に正しい姿勢（ポジション）について教えてください。

ですが、今のポジションじゃないですか。
私のひとりごとだと思って・・・。
本とかに書いているポジションで、ほんとにいいのかと私は思います。
人それぞれで、関節の柔らかい人硬い人がいますよね。Ｎｏ２の書いてるとおり本人でしかわからないとこが多いと思います。最終的に自分で探さなくてはならないと思います。

＞サドルは何とかつま先で立つことができる程度の高さです。
とありますが、逆に高いのではないのですか。お尻の前の方が痛いとありますし、乗り始めたとこなので、低目からちょっとづつ上げてみたらどうですか。
＞そのお尻をかばうために前傾姿勢になると、今度は腕がしびれてくるような状況です。
は、前傾姿勢になると、顔が上向きになりますよね。すると、首に負担がかかってきます。私は、医学的にはわかりませんが、首にはいろいろな神経が通っているみたいです。そのために、腕がしびれるのではないですか。
ステムの高さを上げる（たとえば裏表で角度が違うのなら変えてみる）とか、短めのステムに交換したらどうでしょう。

あと、レーパンは履いていますか？

始めのうちは、皆さんそんなものかもしれません。
だんだん解消してくるかもしれません。

No.2 回答者： naoki24rpm 回答日時： 2007/08/10 01:57

一概には言えませんが、サドルが何とかつま先で立つことができる程度の高さでしたら、低すぎることはまずないと思います。

前傾が強くなればなるほど腕にかかる体重が増し、逆にお尻にかかる体重が減ります。
よって、質問者様のように「今度は腕が痛くなる・・・」ということが起こる場合があります。

ポジションの観点から見れば、前傾を強くすればお尻は痛くなりにくくなる場合が多いですが、根本の原因としてサドルがお尻に合ってない可能性が高いです。
自分に合ったサドル選びは非常に難しく、サドルだけに数万も投資をしてやっと理想のものにたどり着いたという方も大勢いるでしょう。

お尻が痛くなる場所として有名なのは、坐骨と恥骨の部分です。
坐骨はお尻の骨で、お尻の真ん中辺りの左右にあります。
恥骨は股間にあり、性器の付け根辺りなので、1箇所です。
坐骨の痛みを回避するには、自分のお尻に合った形のものを、恥骨の痛みを回避するにはサドルの真ん中に穴があるものを選ぶと直る場合が多いですが、穴あきサドルは恥骨がサドルと接しないので、坐骨にかかる負担が増えます。
よって坐骨部分のサドルとのフィット感はよりシビアなものとなります。
また、サドルの幅が広すぎてペダリングの邪魔をし、内股が痛くなることもありますので、そこが気になるようでしたら今のものよりも幅が狭いものを選ぶといいでしょう。
あとは「自分に合ったものを・・・」ということしか言えず、お尻の形も人それぞれですから、ある人には最高のサドルでもある人には最低のサドルということはしょっちゅうです。
なのでサドル選びは難しいのです。

腕のしびれの原因は、個人的にはハンドルが近すぎるのではと思いますがいかがでしょうか。
近すぎると上半身が前につんのめるような状態になり、前傾が強くなればそれが如実になります。
そうすると腕が上半身を余計に支えなければならず、なおかつ上半身にゆとりがないために窮屈なポジションになります。
ハンドルまでの距離は、今の距離よりも遠くしてみないと気がつかないことが多いです。
今の距離が最適だと思っていても、結局他の距離を試してみなければ「自分が最適だと思い込んでいるだけ」なのです。
参考までにこのページを見てポジションを確認してみてはいかがでしょうか。
http://www.cb-asahi.co.jp/html/size/matashita/in …
ステムを今よりも長いものに交換して様子を見てみることをお勧めします。

ここからは個人的な意見ですが、私はきつめの前傾と、遠すぎる一歩手前くらいのハンドルまでの距離を好みますので、そういったセッティングにしてある自分のロード・MTBに乗り慣れると、エスケープやスペシャライズドのシラスのポジションはハンドルが近すぎて逆に疲れてしまいます。
それでいて（言い方は悪いですが）ハンドルの高さが中途半端に低いので、私の場合余計につんのめるようなポジションになります。
ハンドルが低いなら、それに見合った遠さも必要だと私は思います。

ポジションに関しては実際に見てみないと分からないことが多く、実際に見ることができても、本人にしか分からない部分が数多くあるので、この場だけで全てを判断するのはかなり難しいです。
また、乗り慣れるとよりハンドルを遠くしたくなってきたり、前傾をきつくしたくなってきたりと、その都度好みが変わってくる場合もあります。
変なところで妥協をしないで、じっくり時間をかけてポジションを探っていくことが快適なライディングへの近道です（余談ですが、私は今乗っているMTBの最適なポジションを出すのに半年ほどかかりました）。

No.1 回答者： dqpq05 回答日時： 2007/08/10 00:23

文章のみで説明するのには限界があります。

自転車雑誌等はご覧になりましたか？
　　
このサイトは無料です。
http://www.sportsmovie.jp/funride/top/
このサイト内の、下記の動画が参考になると思います。
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他にも役立つ動画が多いので、色々見てみてください。