アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

私は1月に准看の学校と、レギュラーの正看の学校を受験する予定です。そこで、精神科の看護協会でつくられた看護学校は、精神科で看護助手をしていなければ入学には、不利になるのでしょうか?
またその学校の特徴から、就職のときには総合病院では採用されないのでしょうか?
准看出身で正看の免許を所得してから、総合病院で働くと看護師間で、准看上がりというような差別があるのでしょうか? 
医療の世界でも、実力の世界(患者さんを想ってどれだけ看護の仕事ができるか)だと思うのですが、現実はどうなのか教えて頂きたいです。
いくつも質問して、ごめんなさい。
どうぞ、宜しくお願い致します。

A 回答 (5件)

ANo.4です。


>精神科の看護協会でつくられた看護学校
もしかして↓
http://www.kyoto-kango.jp/
進学課程も併設されているようですのでどうしても滑り止めに受験するにはいいかもしれません。しかし、進学課程が定時制3年のようですので正看をとるまでに最低5年はかかることになります。また、定時制課程の場合は勤労学生を対象としますので学校関係の病院の職員になっている方が有利と言う可能性も否定できません。経営母体がなんであれカリキュラムは法律で定められているので一緒なのですが、実習病院などが総合病院附属の学校に比べると不利になる可能性もあります。私も精神病院附属の学校出身なのですが内科や外科の実習は法律ギリギリの時間で後は精神科実習ばかりでした。また、伝統的に精神科の看護師の養成学校と認識されているとそのことが就職に影響する可能性もあります。
受験前にそのあたりを十分調べられた方が良いと思います。

学校が違っていたらゴメンナサイ
    • good
    • 2

50代のNSです。

私も准看から正看になったのですが、当時でも大手の病院ではレギュラー卒業と進学コース卒業では給料が違い昇進にも差がついていました。NS間にも差別感のようなものがなかったとは言い切れません。はっきりいいまして精神科出身のNSはバカにされる傾向もありました。昔の准看生は働きながら通学しお礼奉公あたりまえでしたが、今は働かずに学校だけの人も多いそうでお礼奉公もおおっぴらにはみられなくなりました。個人病院レベルで働くのならそれ程関係ないと思いますが、それなりのところで働きたいのであれば准→正はお勧めしません。
    • good
    • 1

はじめまして。


私も准看護学校と看護学校では、学力や経済力に問題が無いのであれば看護学校に進学する事をお勧めします。

やはり、教育内容に違いがあることや、准看護師の資格だけでは、就職先が限定されるからです。
公立病院や大学病院、総合病院では、准看護師の採用がないところが多いです。

それと、進学コースと言われている、「准看護師から正看護師」の資格を取るための看護学校が、今、少なくなってきています。
これは、准看護学校が閉鎖になり、少なくなってきている事によると思います。
また、以前に准看護師資格を取った人が、今後の不安や就職先の問題などから看護師資格を希望する場合が多くなり、どこも倍率がとても高く難関です。
中には、進学コースに滑ったが、正看護学校に合格した。
などと言う事態まであるそうです。

待遇給与の差ですが、給与の差を設定しているところはあります。
准看護師から正看護師を所得した場合は低く設定されている場合と
准看護師での経験を経験年数として加算してくれる場合があるようです。

がんばってくださいね。
    • good
    • 1

>そこで、精神科の看護協会でつくられた看護学校は、精神科で看護助手をしていなければ入学には、不利になるのでしょうか?



看護学校のことは詳しく知りませんが、そういう学校があったらヘンだと思います。

>またその学校の特徴から、就職のときには総合病院では採用されないのでしょうか?

ありえないです。今の医療業界は空前の看護師不足です。
東大付属病院の師長ですら 全国の看護学校を回って勧誘したおしてる時代です。看護師の資格さえ持っていたら教育はイチから仕込む覚悟で、ほとんど全ての病院が大歓迎だと思います。
(医療制度は毎年コロコロ変わってるけどね)

>准看出身で正看の免許を所得してから、総合病院で働くと看護師間で、准看上がりというような差別があるのでしょうか? 

 上記の理由でありえないです。むしろ、経験豊富な正看護師と歓迎されると思います。

看護師の仕事は なんといっても仕事自体がキツイ どこの職場にもある人間関係ってやつもある

わたくしとしては 新卒看護師が病院に差別されて困る可能性よりも、若いうちから楽な仕事ばかりしてモノにならなくなる可能性とか、ナイスな彼氏ができてサッサと寿退職してしまう可能性の方が心配です。そういう実例は散々見てきました。
    • good
    • 1

はじめまして。



日本で臨床看護業務をするにあたっては、準看も正看もほとんど内容に違いはないし、仰る通り実際の看護をするのに大切なのは、対象である患者さんのことをどれだけ考えて仕事ができるかということだと思います。表立ってそれに異論を唱えることのできる人はいないと思います。

ただ制度・待遇・教育課程という観点からいうなら、最終的に正看の免許をとるつもりなら最初から正看をとっておいてはどうかというのが個人的な意見です。あとで触れる待遇もそうですが、先に準看の学校に行くなら時間としても準看に2年、正看をとるための「進学コース」に2年で計4年かかることになるし、一度臨床に出ればまたそこから学校に戻るという選択がとりづらくなります。

待遇はやはり違うことが多いと思います。同じ業務をして同じ交代勤務をしてもほぼ例外なく給与の違いはあります。また準看を一度とってから正看の免許をとった場合にも昇進の資格がないとするところは一部に確かにあります。準看制度自体は医師会の反対があって存続はしているけれど、より高度な医療に対応できる看護師を要請したい国や看護協会はこの制度を廃止したいと考えていて、実際に多くの準看の養成所が閉鎖になっています。現実に、中学校卒業を入学資格とする準看の学校と、高校卒業を入学資格とする正看の学校とでは看護課程の内容が違い、かける時間も違います。実力の世界と簡単に言いますが、患者さんへの熱意が大切なのはいうまでもない一方で、どれだけの系統だった医療知識が基礎にあるかということもまた看護職として患者さんに何ができるかということを考えれば大切なことで、車の右のタイヤと左のタイヤのようにどちらがより大切かという議論自体が成立しない種類のことです。そういった意味でも状況が許すのであれば正看をお勧めしたいところです。

人によっては「準看上がり」という非常にいやな言い方をすることはあります。もし事情でまず準看の免許をとることになればそういうこともあるかもしれませんが、それは気にしてもしかたがないことだと思います。どの世界に行っても本質の見えない人というのはいるものです。

精神科の看護協会というものの存在を存じ上げず、これまでそういった看護学校で免許をとったという看護職に会ったことがないのでそのあたりの事情はまったくわかりませんから、それについてはお答えできないのですが、ただ免許は免許ですから、どの養成所で看護課程を修了しようがそれが厚生労働省の看護師養成所としての認可を得た看護学校であれば就職の際にそれが問題になることはないはずです。

ともあれ、身体に気をつけて受験がんばってください。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。 准看から正看になるコースは看護師として働くにあたって、拭いきれないカバーできないモノが仕事・待遇であるんですね。
准看から時間がかかっても正看の免許を所得すれば、正看の学校出身の方と同じスタートやそれ以上のものがあると考えていたのですが、思考過程や知識においても差が出て、結局は患者さんに対する看護の質も変わってしまうということなんですね。
同じ看護職でそんな風に変わるとは、恐ろしいです。
精神科の病院看護協会の学校に出ても(准看護から正看護の学校なので)総合病院で勤めるのであれば、同じことになるのかもしれないですね。
アドバイスありがとうございました。正看の学校受験して合格できるようにしたいと思います。

お礼日時:2007/09/09 19:41

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!