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自分には色彩のセンスやスキルが不足していると自覚しています。

色彩検定を受けるなどして、色彩の勉強を通して知識を蓄えることでどのくらいレベルアップにつなげられると思いますか?

実践が一番とはいいのはわかりますが、どうも色彩にかかわるような仕事ってほぼないですし、コンペ作品をつくってても色彩センスよりコンセプトや他の部分に注目されちゃうから色彩に対しての力の入れ具合ってそこそこでとどめちゃいますしね・・・。

なにか良い案はないでしょうか?

A 回答 (1件)

ちょっと前なら「そんなもん、センスのない人にはどうしようもないね」と言っちゃうところでしたが


私の周囲でも色彩検定を経ていい配色のデザインをする人が増えてきて
理屈から入るのも案外捨てたものじゃないかも、と思うようになりました。

もりろん、資格がセンスを向上させるわけではありませんが
その検定のために学んだ知識を応用すれば、かなりの処まではいけそうです(笑)。

そのあとは「センス」なのでしょうが、
ある程度までは既にある方程式に合わせるだけで充分かもしれません。

とくに理論で色彩を扱うようにできれば
どんな配色にも理由付けができて、デザインの説得力が違ってきます。
天才達が創る「いいデザイン」に対抗するには「理由のあるデザイン」しかないと思います。
その点では色彩に限らず、レイアウトでもタイポグラフィでも
「自分のデザイン」として主張するには
理論の(それが正しいか、は別として)裏付けは大きな力と自信になると思います。

色彩検定も1級まで目指すとなると合格率は国家試験並みですから
そこまで真剣になってみれば、そこから何か違う可能性が見えてくるかもしれません。
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