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大鏡「競べ弓」の冒頭で、

「帥殿の、南の院にて、人々集めて弓あそばししに、この殿渡らせ給へれば、思ひかけずあやしと、中の関白殿おぼし驚きて、いみじう饗応し申させ給うて、下﨟におはしませど、前に立て奉りて、まづ射させ奉らせ給ひけるに、帥殿の矢数いま二つ劣り給ひぬ。(以下略)」

とありますが、途中の「下﨟におはしませど」の「に」の品詞は何でしょうか?
候補としては「格助詞」か「断定の助動詞『なり』の連用形」があります。私としては後者の方が合う様な気がするのですが…。(「おはします」は「あり」の尊敬語なので、「に・あり」⇒「なり」として現代語訳すると、結構すっきりするので)
どなたかわかる方、お願いします。

A 回答 (1件)

質問者のおっしゃるとおりです。

現代語訳の場合、
 「下﨟(身分が下位)でいらっしいましたけれど、」
としてよいと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
実は授業で先生が「格助詞」と言っていたので、それはおかしいのでは?ということで質問してみました。
明日、先生に詰め寄ってみます(笑)

お礼日時:2007/09/24 17:10

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