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幼少の頃、家にベータのビデオデッキがありました。
ですが、いつしか姿を消しVHSのデッキに変わっていました。
その当時はベータはVHSよりもレンタルビデオの量も少なかったですし、友人宅にはVHSが多かったように感じます。

VHSとベータはどのような相違点があるのでしょうか?
両方のメリット、デメリット等を教えていただきたいです。
ちなみに、どこかでVHSよりベータの方が安価だったと耳にしたことがあります。
それは真実ですか?

A 回答 (9件)

民生用のビデオデッキが出る前、TV局で使っていたビデオデッキがベータカムでそれを民生用にしたのがベータ


ベータとVHSの大きな違いは、ローディング方法(テープをどの様に走らせてヘッドで再生させるか)簡単に言えば、ベータは複雑で、VHSは簡単な方法
ビデオテープはベータの方が一回り小さい(βI:1時間、βII:2時間、βIII:4.5時間):文庫版の高さで奥行が1.5cm程短いサイズ
画質、性能的にはベータの方が上(元は放送局用の為)
(水平解像度がベータが300本、VHSが250本と記憶していますが)
発売当時、ビデオテープ自体が高かったので(1本4000円とか普通にしていた)最初は重ね録りで見る人が多かったですね
VHSが3倍とかで、1本で6時間録画出来るようになっても、ベータはβIIIで4.5時間で一般的には、VHSの方が売れる様になって行きました
(個人的には、その時ベータテープの価格を下げれば、その後の展開は変ったかもと思っていますが)
価格的には同じか、ベータの方が高かったと記憶していますが
私も最初からベータでしたけど、レンタルにVHSしかなくなってきたので、VHSを購入しました、現在もベータ機は所有しています、一応VHS機も
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VHS対ベータという消費者を巻き込んだ有名なメーカーの戦略戦争がありました。

技術のSONYと宣伝・販売力の松下・ビクターがあります。LDとVHD、8mmとVC、DVDの方式と必ず消費者は迷惑します。優れたものが必ずしも普及するとは限りません。ちなみに自分はベータを2世代買い、泣く泣くVHSに切替現在に到っていますが、ベータは今でも十分に使用できます。判りやすくまとめたURLを参考にしてください。NHKプロジェクトX第一期 NO2 窓際族が世界規格を作った~VHS・執念の逆転劇~ というドキュメンタリーがDVD又はビデオででていますのでご覧下さい。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%93%E3%83%87% …
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この回答へのお礼

では、うちの家庭は敗北者ですね(笑)
興味がでてきたので、プロXを借りてみたいと思います。
ありがとうございました!

お礼日時:2007/09/24 09:59

噂だけどね。


当時H系のレンタルビデオ製造をSONYが許可しない
VHSは許可(野放し)。
結局レンタルビデオ屋のH系はVHS一色になった。
そうなると機器も客はVHSしか買わないでしょ。
技術がどうの、映像がどうの、そんなの関係ない。
見れりゃいいのだ。
DVDが普及したのはH系が出たあたり。
こういったメディアの初期普及はユーザーの下心が推し進めるのだ!
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VHSもBataもいずれなくなってしまうでしょう。


カセットッデッキのように。
Bataは、ソニーだけしか製造していないのでは、3年前の話ですけど。マニアしか持っていません。壊れても部品がないのでは。
まだ使えるVHSデッキが捨てられいても、持ち去る人はいません。
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この回答へのお礼

もう過去の産物になりつつある機器達ですよね。
アナログカメラや古めの車、楽器を愛用している私にとっては
寂しい限りです。
古きよき時代を残していってくれる方がいることを願うのみです。

お礼日時:2007/09/24 09:56

本質的な違いはありません。



カセットのサイズが違いましたね。βの方が小さかったです。

映像はβの方が良かったのですが、単位時間あたりのテープ消費量が多く、結果的に録画時間も短いという欠点がありました。

後は、アメリカでVHS2倍モードというのがあって4h録画可能なのですが、これがアメフトの録画にちょうど良かったようです。

Hi-Fiもβが先
高画質化もβが先で、マニアはいつでもβでした。

ソニー、東芝、NEC他

松下、ビクター、日立、三菱他といった取り合わせでしたね。
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この回答へのお礼

アメフトってそんなに長い時間試合が放送されるのですね…
これも意外でした。
確かに当時のβの方が今のVHSよりも、
本来放送された状況に近い映像を再生してたような気がします。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/09/24 09:53

どちらが 高いとか 安いとか 画質が良いとか 悪いとか


問題ではありません
画質も価格も互いの競争原理によって向上します

VHSは基本設計2時間 ベータは基本設計1時間
2倍モ-ド 3倍モ-ド 5倍モ-ド これは おまけです

画質としてはベータ1時間が一番 綺麗でしょう
しかし 戦略的 基本設計的にはVHSが上です
どちらにせよ もう歴史的 古機製品になって行くのでしょうか!

24年前 日本ではベータの勢力がある程度 強かったのですが
世界でみれば既に 勝敗は決まっていました
当方はメ-カ-内部に属していたので知っていました
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この回答へのお礼

参考にさせていただきます。
もう過去の産物になりつつある機器達ですよね。
アナログカメラや古めの車、楽器を愛用している私にとっては
寂しい限りです。
古きよき時代を残していってくれる方がいることを願うのみです。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/09/24 09:57

詳しいことは分かりませんが、


ベータ方式の利点としては、小型で画質がきれいであったということ。
欠点としては、テープの録画時間が60分と短く、映画の録画が出来なかった。

VHSを開発したビクターは、最初から映画をターゲットに2時間録画としたこと、
また、メーカー間の互換性を考慮して同業他社に技術を教え(システムの統一)、
各社が競って改良が出来たことが、普及した要因といわれています。
したがって、各社が開発、売り出ししたことにより、欠点が改良され(録画時間の延長など)
価格も低廉化されるようになった。と考えられます。

その点ベータ方式はソニーが技術を独占したことで、メーカー間の互換性がなくなり、
普及しにくかったと考えていいでしょう。

普及台数の違いは当然価格にでます。VHS方式が安価であったのは間違いないと思います。
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この回答へのお礼

βは独りよがりな節がある規格だったのですね。
さすがソニー、技術はあるのに、ですね。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/09/24 09:50

こんばんは。



ベータは画質に優れ、テープも小さかったので
初めは大きく売れたらしいです。

ただVHSは録画時間が長かった(2時間)。
2時間って言うのは、TVの映画が録画できる時間で、
これが受け入れられたのでしょう。
まぁ、他にも隠れた理由はあるような気もするが。

当時は技術のソ○ー、販売の松○と言って、
地域販売店の力が大きかったこともあるかと。

Hi-8って、言うのが世界標準になると言われたときに
ベータの画質の方がよかったと、聞いたことがあります。
技術力は確かだったんですね・・・。
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この回答へのお礼

価格だけで商品を買いそうなうちの親がβを選んだのだから、
何か隠れた理由があるのかもしれませんね(笑)
回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/09/24 09:49

ずっとβ派です。



画質は構造上、βの方が上。録画時間は、3倍モードがあるVHSの方が長い。
初期は録画時間の差が大きかったので、VHSの方が普及したようです。

ベータマックス
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%BC% …

VHS
http://ja.wikipedia.org/wiki/VHS
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この回答へのお礼

つい先日までβって販売されてたんですね…意外でした。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/09/24 09:47

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