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当方YAMAHA製のホワイトコーン紙を用いたスピーカーを所有しておりますが、経年によるコーンの黄ばみやシミが見受けられるようになりましたので再塗装を考えております。ネットで検索しますと黒色コーン紙の塗料はあるようですが白色用の物は見当たりません。YAMAHAやJBLなどホワイトコーン紙を用いたスピーカー専用の塗料が実際あるのかどうか、また御自身のアイデアでホワイトコーン紙の白色塗装を行った方がいらっしゃいましたら、そのテクニックや失敗談をお聞かせ下さると喜びます。宜しくお願いいたします。

A 回答 (6件)

音が変わっちゃいますけどいいんですか?

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この回答へのお礼

さっそくの回答ありがとうございます。極端に変わってしまうようでは困りますが、JBLを扱うショップで販売している黒色用塗料の説明を勝手ながら引用させていただくと、「コーン紙の質量を変化させるようなことがあってはいけないため、いわゆるペンキのような濃度・粘度が高いものとは異なり、よく精製した染料に類するものとなっております。また、65%を超純水が占めるため、乾燥後の質量変化はほぼないに等しく、同時にコーン紙を硬化もしくは軟化させるような特性もありません。よって、音質に与える影響もまずありません」とあります。黒色だからこそ実現可能かもしれませんが、このような性質の物で白色用はないものかと、また音が変わってしまったという体験談も聞きたいところです。

お礼日時:2007/09/29 19:20

スピーカーのコーンに色を塗るなんて初めて聞きました、音が変わらない様に出来るだけ少なく塗れば良いでしょう。


そのため、スプレー塗料を薄く塗れば良いかと思います、ベッタリと塗れば音が変わってしまいますので少ない目に塗って下さい。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。黒色のコーン紙の場合、紫外線などの影響で退色していくのは良くある事であり、それを元の深い黒色に戻す塗料も結構以前からあるようです。しかし白色用は無いようですね。私としてもまず一番に思い浮かんだのはおっしゃるようなスプレー塗料です。ただその性質上かなり溶剤で薄めた顔料を使用しているため完全にシミを消すには重ね塗りが必須であり、音質に影響しそうな気もします。しかしコーン紙に似たような紙を使って試してみる価値はありそうですね。もともとホワイトコーンは塗料で着色してある訳では無いと思いますので無理をしない方が良いのかも、逆に優れた専用塗料があれば商品価値も十分ありそうです。

お礼日時:2007/09/29 20:41

ふざけてスプレー塗料で色を塗ったことはありますが、何よりもしばらく経つと、ひび割れてボロボロはがれ落ちてきます。

なんだかんだ言っても、かなり強烈に振動するわけですから、ある意味当たり前です。

スピーカ用黒色塗料は、メーカーによってはご大層な能書きですが、基本的にはカーボンの微粉末をコーン紙に染みこませて定着させているだけですから、確かにスプレー塗料のような質量変化は無いでしょう。
黒以外は、私は聞いたことがないですね。確かに、技術の進歩した現在、有っても良さそうな気はしますが…

無水アルコールやベンジンの類で、コーン紙を痛めないよう気長に処理すれば、気になるようなシミは(シミの種類にはよりますが)若干はきれいにできないでもないですが、ある程度のムラは覚悟です。
私なんかは、むしろ、もし入手可能なら、コーン紙を貼り替える方が良いと考える方です。もちろん、こっちはこっちで勇気が要りますけどね。
また、コーン貼り替えよりユニット交換の方が、コストパフォーマンスがよい場合もあったりしますし。

あんまり参考になりませんが。
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この回答へのお礼

経験談ありがとうございました、やっぱりそうなるんですね。また黒色塗料の着色方法からしても、やっぱり黒以外は難しいのかもしれません。ホワイトコーンは音質追求による材質の結果かもしれませんが、使用者側からするとやっぱり「見せてなんぼ」のところが大だと思います。そういう意味でのホワイトコーンのシミや汚れはかなりの問題だと思いますが、結論としては自分で付けてしまったシミはシミとして我慢しながらかわいがって行くしかないのかもしれませんね。今フッと浮かんだのがコーン全体をブリーチなどの漂白剤で漂白する方法、しかしこれもコーン紙が痛みそうでやってみる勇気が出ません。

お礼日時:2007/09/29 23:35

 色を塗る事でのリスクをご承知ということですのでの回答です。



白色塗装とは元が白でそれが黄色くなった状態で、元の白さを取り戻したい。という事でしょうか?

それでしたら、それは無理です(^_^;

白は下の色を覆い隠す遮蔽能力が弱いので、幾ら塗っても白くはなりません、水分が飛んで色の成分が残ったとしてもです、何度も塗り重ねて、というのもありますが、そうすると確実に音が変わっていきますし、白くもならない、試してみるのはいいですが(何事も経験ですから(^_^)v)

あまりお勧めでは無いですね。

元白いコーンの色を取り戻すには、白を塗るのではなく、黄色?くなった成分を取り除くようにします。

これは、衣料や台所で使う漂白剤を用います。この漂白剤の注意点は使い過ぎるとコーンが劣化(ボロボロになる、固くなる)する、という弊害がありますので、濃度を薄くして、調子を見ながら、という作業になります、また1回の作業で完璧を求めてしまうと、液の濃度が濃くなりますので、劣化が早くなりますので、薄い濃度で期間を空けての作業となります。

また、表面の色が単に汚れからきているだけの場合もありますので、洗剤で洗浄するという方法もあります。

また、今は白で他の色に変えたいという場合には、デザイン用品店でアクリル系の水彩インクを用います
http://www.kawachigazai.co.jp/item/H021.htm

これも濃度を薄くして、何度も重ねて、という処方をします。
エージングも必要となりますので、あまり短期的な音の変化が無いように、工夫と経験を重ねるしかないですね。

うまく行けば、塗装をする事で音の調子を変える事もできますので、この道も奥が深いですよ(^_^)v

がんばってください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。N03の回答者様へのお礼の中で漂白剤使用を思いついたのですが、いただいた回答がピタリと一致して驚いています。自己責任において少しずつ時間をかけながら、慎重にやってみたいと思います、ありがとうございました。水彩インクも面白そうですね。

お礼日時:2007/09/29 23:46

コーン紙補強のため塗ったことがあります。

というかほとんど塗ってます。市販のスピーカーはコーン紙に腰が無くユニットの高音部は暴れほうだいとなっているのが普通です。それででも聞けなくは無いのですが、耳が肥えてくるとうるさく感じてくるものです。
色を塗ったりコーティングすると質量は間違いなく上がりますので箱の容量の推奨値やユニットの音圧が下がります。箱の容積はコーン紙が重くなると小さな容量で済みますので、影響は少ないと思われます。
音圧は該当するユニット以外のレベルを少し下げるなどして調整可能と思われます。
白色の塗装は非常に難しいです。だめもと覚悟でやるべきでしょう。
黄ばみが塗料に溶け込んだ場合は黄ばみはいつまでたっても消えません。
表面に刷毛の跡が残ってもよければ筆などを利用して、刷毛の跡はNGということであればスプレーを用意してください。
塗料は水性の絵の具でOKです。溶剤は水と木工ボンド。
木工ボンドを水で1.5倍に薄め絵の具を混ぜます。
良く混ぜますが空気が入らないように混ぜます。
筆を使う場合ユニットをターンテーブルのような回転するものに乗せると均一にぬれます。最初は薄く塗って何回かにわけて乾いては塗ります
注意点は中心を厚く外周を薄く塗ります。
急に厚く塗るとコーン紙が湿気でたわんでしまいますので注意しましょう。
乾くまでは音だし禁止です。
これで見た目も新品になり、コーンの歪も押さえられ聞きやすくなると思います。
欠点は表面に光沢が出てしまう事ですがそれさえ気にしなければ満足いただけると思います。
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この回答へのお礼

塗装してしまう方法もありなんですね、音質も好みの方向に変わるとしたらそれはそれで良いのかもしれません。昔コーン紙の質量を増やすと低音の出が良くなるということで、手持ちのウーハーのコーン紙に薄い鉛の板を貼り付け実験してみたことがありますが、確かに低音が良く出るようになりました。ただあまり重くするとスピード感は少し落ちるようでした。今回の塗装方法、決め手は木工用ボンドとターンテーブルですね。漂白、塗装といろいろ試してみたいと思います。アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2007/09/30 21:20

はじめまして。


ヤマハのホワイトコーンというとNS-10Mをイメージしましたが、他の機種でしょうか?
スピーカーコーンの塗装ですか・・・塗料はミクロンオーダーの薄い塗膜ですからよほど厚塗りしないかぎり、重くなりすぎることはないと思います。ただ共振振動数は変化するでしょうし強度がかわるので何かしらの音色変化はあるでしょう。好ましい方向に変化するか否かがギャンブルですね。

塗料/塗装は専門ですがさすがにコーン紙は塗ったことがありませんが、「塗装」に関して誤解があるようですので参考まで。

もともとスピーカー補修専用の塗料はないと思います。壁紙などの製造過程で使用する弾性エマルジョンを流用しているはずです。繊維間の密度を高めて引っぱり折り曲げに対する強度をあげること、整形(模様や凹凸)した型が崩れにくくすることを目的とする浸透材です。恐らく市販では入手できないと思います。コーン紙などは弾性エマルジョンに黒などの顔料を混ぜて使用します。JBL用はお話を伺った限りでは染料のたぐいですね。ポリプロピレン(PP)コーティングしたコーン紙もありますがあちらはPP樹脂を塗ったり浸透させたりしています。

さて「塗装」についての誤解ですが、前述でも何度か使いましたが対象が吸水性のあるものの場合は「塗る」とは限りなく「浸透させる」に近いということです。仮にNS-10Mなら表面処理してありますが、刷毛なり筆なりを押し付けて塗料を吸わせる必要があります。白色仕上げであれば、汚れが解けてにじむのが消えるまでだとかなりの量を吸わせる必要がありますから、湿って反ったり、センタードームやエッジのラバーが剥がれる、流れてボイスコイルを痛める等、危険がいっぱいです。

仮にリスク覚悟でトライされるなら、まず先に必要以上に浸透させなくする目止め処理を行って下さい。シーラー/プライマーを使用されることをおすすめします。これで塗料と塗装回数が少なくて済みます。揮発して乾燥後に顔料だけが残るのでエポキシ系の浸透型シーラーが理想ですが、使いすぎるとエッジやドームの接着材を溶かしてしまう恐れがあるので、壁面(壁紙)塗装用の水性アクリルが無難です。乾けばほどよく撥水します。
シーラーは塗装の下地なので無光沢の白色か無色透明です。最初から目止めのシーラーが白色なら、後々、塗装も楽です。ひょっとするとシーラーだけで目的が果たせるかもしれません。参考に市販品でホームセンターなどで入手しやすい商品をご紹介しておきます。無希釈でそのまま使えて便利ですが、この商品が白色だったか無色透明だったかが分かりません。ご自身でご確認下さい。

シーラーは塗り重ねができますからまずは1回塗って乾燥させて様子をみて下さい。塗り重ねが必要なら2回目を、1回で十分でしたら次は同じく壁面(壁紙)塗装用の水性アクリル塗料を使用して下さい。白は刷毛目や塗りムラが目立ちますから無光沢のつや消しが無難です。光沢、半光沢(半つや)を使用する場合はスプレーで。

もしプラモデルを作る趣味や絵画の趣味をお持ちで(あるいは趣味をお持ちの方がいらしたら)、ピースコンなど小型のスプレーガンがきれいに仕上げられます。可能ならご利用になってみて下さい。

塗装のコツは
1.マスキング専用のマスカーとテープで養生をしっかり行う
2.慌てて多量に塗料を塗らない
3.乾燥には十分な時間をかける

トライされる際はご参考に。

参考URL:http://www.asahipen.jp/product/detail.php?top_ca …
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この回答へのお礼

詳しく的確な回答、ありがとうございました。今回の質問に対して皆さんからいろいろな回答をいただき感謝しております。それぞれの方法やアドバイスがどれも的を得ているので、どの方法からやってみようかと考えておりましたが、一番に今回紹介いただいたこのシーラーを試してみたいと思います。製品の写真を見る限りでは色も「白」のようで、おっしゃるようにこれだけで目的達成できるのかもしれませんね。スピーカー本体は10Mより少し大きめの物ですが、コーンの材質は全く同一の様ですので、アドバイスどおり慎重に作業します。明日さっそく近所のホームセンターに探しに出かけようと思います。ありがとうございました、重ねてお礼申し上げます。

お礼日時:2007/10/01 21:38

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