アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

30代主婦です。
長男である男性と結婚して、現在は2人暮らしです。
今のところは夫の両親と同居するという話が具体的になっているわけではないのですが、先のことを考えると少し不安があります。

最近では、私も含め同居を敬遠する女性が増えていると思います。「自分」を優先してしまっているんだと思います。

私の母の世代の女性では、同居はもっと当たり前のことだったように思います。(父の兄夫婦が祖父母と同居したため、母は同居の経験はありません。)そこで主に50代以上の主婦の方で、義理のご両親と同居した経験のある方に、どのような心持で取り組まれていたのか、お伺いしたいのです。

どんどん女性の価値観が変わってきていますが、私自身、古き良き女性の姿、価値観に、学ぶべきところがたくさんあるだろうと思っています。50代、60代の方を古き、と思っているわけではありませんが、ネット上のサイトという性質を考え、タイトルのように設定させていただきました。もしご気分を害された方がいたら本当に申し訳ございません。

同居、だけにとどまらず、妻として女性としての体験談、ご意見など、何か教えていただけましたら幸いです。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

A 回答 (4件)

50代の男性で、父と死別した母と同居しています。


妻は40代。
同居を考え始めたとき、そして今までの間に、妻が僕に言った言葉の中で印象に残っている言葉を箇条書きで書いてみます。

○誰かが看ないといけないのだし、良いことすると神様が見ていてくれるんじゃない。

○家に老人がいるって、子供達にも良い影響があると思う。私たちも大事にして欲しいじゃん。

長男夫婦も引き取ることに積極的でなく、僕達が看ようと決めたときに妻はこういいました。

とは言ってもストレスはあるようです。
時々、母親の悪口言った後に僕に言う「決めぜりふ」は↓の通り。(笑)

○でもいいんだ。だって私、幸せだもん。(笑)

同居にあたって僕が母に念を押した言葉。↓

●もしも妻ともめたら、99%妻が悪くても100%でないかぎり、僕は妻の肩を持つ。
で、母曰く、「夫婦なんだから当たり前」

↑の話を妻にしたところ、妻の返事。↓

○そんなことお義母さんに言ったの?じゃあ、貴方を困らせられないね。(笑)

彼女は、自分が母と喧嘩して一番困るのは僕だと知っていました。


妻の言ったように、良いことをしたお陰か、子供達の受験も上手く行き、我が家の不安は僕の浮気性のみの一病息災家族です。(((笑)))
    • good
    • 0

No.1のbagnacaudaです。



No.2,3さんのお話を聞いて、改めて同居の大変さを感じました。
我が家の場合、どうしてそれなりに上手くいっているのか考えてみました。

1.結婚後15年ほど経過した後で、夫婦・家族関係が良好な中に母親を受け入れるということが出来た

2.田舎から母を呼ぶに当たって、それまでの家を売却し、完全二世帯の家を購入した(入り口も、キッチン、バス・トイレ全て別)

この二つも大きかったように感じます。

私の母も80才を超えました。
これから介護の問題が大きくなってきます。
母親の居住スペースの隣に僕の仕事部屋を作りました。
自営なので、インターネットの進歩もあり、週の半分は自宅で終日仕事をすることが僕はできます。

そう考えると、様々な点で、我が家は条件がそろっているのでしょうね。
一般的なサラリーマン家庭で同居と言うことになれば、精神的負担は相当に大きいのでしょう。
だから、僕の兄達も同居しようとしなかったし、結局、経済的・物理的に最も条件が整った末っ子の僕が同居した。

同居もケースバイケースで工夫が必要です。
ものを言うのは、

○物理的条件を整えることが可能な経済的、時間的な余裕
○夫のスタンス

なんでしょうね。
    • good
    • 1

こんにちは。


40代前半既婚女性です。
前の結婚で前夫の親と大叔父と言う老人3人との同居歴15年があります。
50代以上の既婚女性という条件でなくて申し訳ありませんが。

私は回答者さまのNO.1様には
大変感服いたしました。
N0.1様は
私の前の夫と同年代です。

私の場合は、同居が遠因で結婚生活は離婚という結果に終わりました。
NO.1様とはまったく逆ですね。
私は結婚1年後には同居をしておりましたが
NO.1様の奥様と同じく
「神様が見ていてくれる」
「大家族のなかで子どもが育つのはいいことだ」
前向きに受け止めて
若いからこその無知もあったでしょうが
同居へ踏み切りました。(23歳)

しかし、前夫とNO.1様とは違っていました。
そして義親も。
前夫いわく
「俺は親が一番大事だから、親が先に死ぬんだから
お前の味方はしない」
夫の親いわく「嫁は牛や馬と同じ。親の言うことに絶対服従」

私が前夫の親と
もめないように必死でやってきた理由は
「もめると夫が一番困る」からではなく
「もめると自分が一番困る」からでした。
もめようが私が苦しんでいようが
泣いていようが
「関係ない」と他人ごとの夫でした。

女性としての気持ちや信念を
「古きよき女性」の美徳を
持つ事も素晴らしいことではありますが
時としてそれに値しない
夫と、夫の親族もこの世に存在するのだと
それを肝に銘じていただきたい。

同居を敬遠するのは
「自分」を優先するからとありますが
優先というほどのことすら
許されないのが同居なのです。
わがままや勝手ではありません。
人間としてごく普通の
笑いたいときに笑い
トイレに行きたい時にトイレに行く。
悲しい悔しい、楽しい嬉しい
そういう人間感情の表現すら
許されないのです。

そう「親に絶対服従」「俺は親の味方をする」という夫の元での同居ならば。

NO.1さまのような
男性やその親御さんのような方は稀有な存在です。

私のかつての義母も
田舎の本家の嫁として
同居で大変な思いをしてきましたが
現在80代前半
古きよき時代の
女性です。

どういった心持で同居をしてきたか
15年間にいやというほど聞かされてきましたので。

「私は結婚するまでオサンドンなどしたことがないくいらい
お嬢様で育ったのに
結婚したその夜から、お父さん(だんな)の
弟の布団敷きからさせられた。」
「朝おきてきたら、お父さんの弟が『装束もってこい!』と命令した。」
「戦後で男が少ない時期だったから、結婚できただけでそれでよかった。」
「おばあさんに、椿油をつけて、髪のセットを綺麗にするのに
手際が悪いと手をたたかれた」(嫁いびりをされた)
「一人目が女だったとき、だれそれから
『牛でもオスを産むのに』と言われた。」

誇りを傷つけられ、言い返す事も許されない
そういう毎日だったようです。
何故なら言い返してしまい、嫁を首になったら
生きていく糧を得ることができないからです。

結局は食べていくために我慢なのです。

経済的自立、精神的自立をしていない時代の女は
尊厳を傷つけられ
モラルハラスメント、セクハラを受けても
黙っているしかないのです。

これが果たして美徳と言えるでしょうか?

現在の50代60代のかたは
もうそういう意識が少なくなっていると思います。
70代80代の
明治生まれの母親に育ててもらった世代が
その生き残りです。
女性としてのいい面もたくさんあったと思います。
しかし、
一個の人格を無にして生きる
自己主張をせず、自分の考えを持たない
持てない(無知が故に)
よって自分の人生の選択を自分でできない
肉体は大人でも自我を持たない
夫や夫の親の言うことが
すべての世界

今の21世紀を生きる、現代教育を受けた
日本女性はそれに耐えられるでしょうか?
「自分」優先といいますが
私は「女性は目覚めた」のだと思っています。
私も目覚めたのです。
そして同居の理不尽さを弾劾して
婚家を飛び出しました。

私は専業主婦15年、狭い世界で生きてきた、
夫や義親の言うことに従ってきた
自我のなかった女。
独身時代に取った資格だけが頼りでした。

自我を殺して、おまんまのために
生きる道をこのまますすむのか。
いいや!
自分を家畜か家具家電のように
蔑む人間達と家族ごっこをするくらいなら
道端で野垂れ死にするほうが
死んだ時に納得できる!と離婚したのです。

私は警告します。
古きよき時代の女性という美名に隠された
人格否定の人生があったということを
昔の同居と今の同居とは
まったく持っている意味合いが違ってきているので(昔の同居は嫁が労働力だった)
昔の女性の人生観は、あまり参考にならないと言うこと。
そして、昔の女性だって
憤慨し、怒り、憎しみ
悲しみながら同居してきたのだと。
「あんな目にあった」「こんなことをされた」
棺おけの蓋が閉まるまで
毎日恨みつらみを繰り返してつぶやいているのです。
前夫の母は、今でもつぶやいていることでしょう。

それに比べたら「あなたは楽よ」「幸せよ」「今の人はいい」
うらやむばかりで
自分から動きません。

私はその義母の姿をみて
心底ぞおおおおおとしました。
何十年後かの、私の未来予想図が義母だったからです。

義母は子孫を産むことだけを望まれて
あとは女性として夫に大事にされてこなかったようです。
何故なら21歳の新婚の私に
「女は結婚したらスカートはいてはいけない」
「化粧はするな」
「下着は60代の私が使っているものと同じメーカーにしろ」と
21歳に婆下着を強制です。

「お袋の味方だから」という夫は
これ幸いに「お前を女と思ってないから」とSEXレスです。

そうやって子どもを産む以外は女として顧みられず
義母と同じく
60代70代80代になっていくのだと気がつき
心底寒気がしました。

古きよき時代の女性に
幻想を持ちすぎるのはどうでしょうか。
あなたのお子さんは
宇宙へ出張
火星に新居を構えるようになるかもしれないのです。

温暖化した地球で住めなくなり
光の速度より遠くに
移住するかもしれません。

50代60代の女性は
自分の母親が自我を持たずに
夫や夫の親族に苦しんできたのを見てきて
「ああなりたくない
私はもっと違う人生を歩くのだ」と考えている方が多いと思います。

あなたはご自分のお子様に
「ああなりたくない」と思われるような人生にはしたくない!
という
そういう願望はないのでしょうか?

長い文を読んでいただき有難うございました。
    • good
    • 3

40代の主婦です。

確かに価値観は変わってきているように思います。
両親は同居の経験はありませんが、両親の両方の親の介護を熱心に
していた記憶があります。

そして私自身は義母を7年前引き取り3年前亡くなりました。
途中からの同居でしたし気性の激しい義母でしたので
かなり苦労しました。
義母自身は姑、舅との同居の経験はなく早く亡くなっていたようなので
ほとんどそちらの介護という経験も無い状態での同居でした。
また何か問題が起こっても我が夫は、NO1の方のように夫は妻の味方ではなく義母の味方でしたので、
亡くなる前の4年間はほんとうに苦労しました。

同居にも良さはあります。
私の田舎の方はいまだに何世代も一緒に暮らしています。
それが当たり前のように・・・・。抵抗がありません。
よって介護ということに抵抗がないように思います。

年寄りがいて子供がいる・・・。
年を取ることは当たり前だと思う・・・。
当然年寄り扱いはしません。
よほど体に病気が無い限り・・・体が動く限り労働をします。
甘えていません。70だろうと80だろうと90だろうとです。

ただ同居されるならご主人と義理のご両親の関係がどんな関係なのかしっかり見極め、
ご主人と相談されて同居されるのをおすすめします。

NO1のようなご主人なら大丈夫ですが私のような主人タイプなら夫婦の危機になりますので止めておいたほうが無難です。

何故なら今の年代で同居の経験をされた方も少なくやはり自分達だけで暮らしてこられた方が多いのでむずかしいと思うのです・・・。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!