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無線の資格を取得しようと検討中なのですが言葉の意味が理解できないことがあります。
海上特殊無線技士の1級と2級の範疇についてです。

1級海上特殊無線技士では
通信操作(国際電気通信業務の通信のための通信操作を除く)
とあり、2級海上特殊無線技士には
国内通信のための通信操作
とありますが、国際電気通信業務とはそもそも何をいうのでしょうか。
国内通信でない・・・つまりは国際通信で、国際電気通信業務ではないものとはどのようなものなのでしょうか。

またついでなのですが、電信とは具体的にどんなものですか?
もしお知りでしたら教えてください。
丸1日いろんなページサーフしてますが具体的にコレッといって解決できません。

A 回答 (4件)

3.です。

 私は陸上無線技術士でいわゆる「通信操作」をしたことが無いのですので、船舶の実際の運用を突っ込まれると正しいかどうか、妖しいところもあるのですが…。

電気通信業務は「電気通信役務を他人の需要に応ずるために提供する事業のことですが、この他人と言うのは「不特定多数」です。(いわゆる公衆回線のこと)

ですから国際電気通信業務というのは、国際公衆通信網とつながる無線通信の操作ということで、多分「ほかの船、および海岸局との電報の受け送り」のことをさすと思われます。(電話の場合には技術操作さえすればつながってくれるはずですから)

選任届けについては
船舶の無線通信は24時間発生しいますから、通信士がいっつもデッキ(または通信室)にいたらたいへんですので、それより船長などがそれより限定されたライセンスを持っていて、通信士がいなくても隣の船舶と話くらいはできる…ということになります。
(遭難通信とかは扱えないので、そういう場合は通信士たたき起こしてだ対処になるんでしょうね)

「無線従事者選任届」については、業務局では免許人が法人だったり、船だったりしますので、「その無線局を使う人すべて」を選任届けで指定します。
ですから、本来は選任されていないひとは無線局の操作ができません。

ただ、業務局の場合には"監督"という仕組みがあるので、選任された(当然個人のライセンスも持っている)人の監督下であれば、無線局の操作ができます(一部制限ありですが) この監督は結構制限が強くて"その場いないとだめ"くらいだとおもってください。
ですから、主席通信士以外も主席通信士の監督下以外で無線局を使用しますので、選任届けは必要になります。
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>1級海上特殊は職務上での国際通信はだめだけれどプライベート(趣味)ならいいよと、そう解釈すればいいのでしょうか。



まず大前提として、一海特を持っているのは通信士ではなく、水先案内人や航海士です。国際航路の船で通信士が一海特だと無線局の設置義務を果たせないと思われます。

業務局は無線局の免許は法人または船舶、航空機におりるので、アマチュアのように「人間に無線局免許がくっついている」ことはありません。船舶の無線局を運用する場合には当該局に対する「無線従事者選任届」が提出されている必要があります。ですから船舶の運用者と雇用関係にないものが無線局を運用することは原則ありません。(無線従事者の指揮監督下で云々とかありますが、その辺は置いといて)

ですから、操船しているものが、ほかの船または地上施設と通信する場合には「自分の船」の運用のために通信をしていることになりますから「他人の需要に応ずるため」に当たらず、電気通信事業にならないことになります。

趣味の場合には…。無線局って大前提に「不必要な電波を出しちゃいけない」ってのがありますから。業務上の必要のない「趣味の通信」のための免許はアマチュア以外にはないたてまえです。
実際の運用として、「ほかの手段によることが適当でない軽微な通信」(こんな感じだったとおもう)は認められていますが、それだけを認めるために免許区分を作るほどのものではないでしょう。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなりました。
頭の中で色々整理しようとしても法律の言葉が難しくて・・・
何度も何度も質問文章書き直していますが、頭の中がごちゃごちゃで根本の部分について筋道だった質問すらできません。
運用って?自分の船って?無線従事者選任者=無線局管理責任者?それとも実際に通信する人?など根本部分が理解できていないのですが、どうお聞きしていいのか分からないので枝の部分でお聞きします。
国際電気通信業務をする人って具体的にどんな人、どんな会社のどんな人なのですか?
船に乗っている(繰船している)人が他の施設と通信する場合には自分の船の運用のために通信をしていることだということで、逆にどんな人がどんなときに通信するのが電気通信業務なのかが分かりません。

お礼日時:2007/10/18 06:36

電気通信業務というのは「電気通信役務を他人の需要に応ずるために提供する事業」です。

ですから、自分と相手の直接の通信は電気通信業務には当たりません。1級海上特殊無線は旧名称が国際無線電話とよばれ国際的に効力のある「国際電気通信連合憲章に規定する無線通信規則に規定する制限無線通信士証明書」の免許にもなってます(確か裏面が英文になっている)
2海特以下は純然たる国内免許です。

電信というのは符号によって通信を行うもの(対義語は電話)ですが、免許関係では
手送り電信…いわゆるモールス通信
機械式電信…いわゆるテレタイプ
の2種類があります。

この分野の専門雑誌には「電波受験界」があります。図書館あたりで探してみるのはいかがでしょうか

参考URL:http://www.dsk.or.jp/jukenkai/jyu636_0710.html
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
1つはっきりしないのですが、「他人の需要に応ずるために提供する事業」ということはつまりは「職務として」という意味ですか?
たとえば1級海上特殊は職務上での国際通信はだめだけれどプライベート(趣味)ならいいよと、そう解釈すればいいのでしょうか。
それとも「他人の需要に応ずるため・・・」ということはその業務を請け負う業務としてはだめだが(航海をする会社の請負で外部の会社の者として搭乗しその職務に当たること)、自分自身がその船のクルー(社員)で自分達の航海のためならその航海が仕事であってもOKと解けばいいのでしょうか。

お礼日時:2007/10/04 17:19

素人(アマチァ無線通信の免許はありますが)がインターネット上で30分程調べただけなので間違っていると思いますが参考までに・・・・


「国際電気通信業務」とは「異なった国に存在し又は属するすべての種類の電気通信の局の間における電気通信の提供」(国際電気通信連合憲章)ということですからすぐ思いつくのは
「共に公海上における船舶の通信、または国内と公海上船舶の通信」

電信について
wikipediaに載っている電信の意味で駄目ですか?
符号の送受信による電気通信、具体的にはモールス信号とかテレタイプ
による通信
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