マイホームの話

母が「そろそろ家、買わなきゃね」と言い出しました。１週間後にやっぱり無理かも」と言います。どうしてと聞くと「新聞に出ていたの」と言います。総理大臣が変わったこととかに関係があるのでしょうか？それとも銀行があまり貸してくれないようになったのでしょうか？母は公務員です。母に聞けば済む事なのはわかっていますが・・
宜しくおねがいします。

No.1 ベストアンサー 回答者： bunbun8 回答日時： 2007/10/08 18:51

新聞やテレビでは、不動産相場の「現状」みたいに面白おかしく報道しています。

先般も基準地価の発表がありましたね。

でも、実際に総理大臣というか、公的な機関が調査をして発表する相場とかは少なくとも半年遅れ～１年遅れのものがほとんどなのです。

つまり、行政は実勢の変動についてこれていない・・

これは、一般の人（家や土地、マンションを買いたいという人です）も一緒なのです。

銀行は今、住宅ローンの取り合いですし、行政は昔のように相場の帰省もしていませんから、様子見の状態だと思います。

ただね、民間の不動産業者や建築業者は、高値で「建売り用地」を買い集め始めてることは事実です。
このことが、購入者に「吉」とでるのか、業者に「吉」とでるのかは、だれにもわかりません。

売れなければ業者の負け、売れれば今後不動産の相場は正常に右肩上がりに戻るでしょう。

そういう世界なのです。

でも、お母様がそういう半年遅れの世情に戸惑いを感じるのは当然です。

だからこそ、相場観も研究して、なおかつ結局は「ほしいか、いらないか」のどっかでの選択になると思いますので、欲しい物件があったら充分に相場なども調べて検討することだと思います。

今のところ、総理大臣が変わったからといって、不動産相場に変動はみられないと思います。

この回答へのお礼

どうも有難うございました。家を買うって勉強しなくちゃ駄目なんですね。

お礼日時：2007/10/10 21:09