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中和適定の実験において、シュウ酸を用いて標準溶液というものを作ったのですが、シュウ酸には何か特別な性質があるから用いたということを聞きました。
この性質というのは何なのでしょうか?
googleなどで調べたのですが具体的な答えは得られませんでした。

お願いいたします。

A 回答 (2件)

シュウ酸二水和物(COOH)2・2H2Oの結晶は,安定で高純度の結晶が得られるので,中和滴定の標準溶液を調製するのに適しています。


還元性があり酸化還元滴定にも用いられますが、中和滴定には無用な性質ですね。
中和滴定の標準溶液としての「特別な性質」は、適度の式量を持ち、安定で高純度の結晶が得られる事でしょう。

ついでですが「適定」ではなく「滴定」です。googleで「中和滴定 標準物質 シュウ酸」で当たりなおしてください。
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還元剤

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