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1.SPSSで多変量分散分析を行いましたところ、「Boxの共分散行列の等質性の検定」が有意になってしまいました。調べたところ、共分散行列の等質性は多変量分散分析を行う場合の前提条件のひとつであるということまではわかったのですが、その条件が整わない場合にどのような検定手法をとるべきなのかということがわかりませんでした。

2.上記に加えまして、「Leveneの誤差分散の等質性検定」でもいくつかの項目が有意な結果となりました(この場合、複数の独立変数を想定したノンパラメトリック検定を行うのでしょうか?)

以上の2点を考慮した場合、どのような検定手法をとることになるのでしょうか?
ぜひよろしくお願いします。

A 回答 (1件)

> 「Boxの共分散行列の等質性の検定」が有意になってしまいました。



とありますが、有意水準はどの程度に設定したのですか?いわゆる事前検定では0.05などとする必要はなく、0.25程度に設定しておけばよいでしょう。

例えば、正規性の検討にしても、完全に正規分布に従っている必要は全くなく、ある程度正規分布に近似しているだろうという程度で構わないのです(その境界線は場合によって異なりますが)。

この回答への補足

回答ありがとうございます。
有意水準は参照したテキストでは0.05でしたので、それを参考にしていました。しかし、出力された有意確率が0.000でしたので、有意水準を変更したとしても厳しいかなと思います。

補足日時:2007/11/04 22:50
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