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ここ十数年で様々な機器がデジタル化されてきました。
デジタル化の最大のメリットは情報の取り扱いが簡単になることだと思います。

しかし、大抵の場合は、デジタル回路の高速処理性能を武器にして、従来のアナログ機器を上回る高音質や高画質を実現してきました。(デジタルビデオ、デジタルテレビ放送、コンパクトディスク、デジタル無線通話など)

その中で、デジカメについては、未だに銀塩カメラの性能と同等に近いか、それ以下の状態です。

そこで、将来デジカメは更に高性能化が可能なのでしょうか。
かつて、ワープロの文字がギザギザだったのが、現在では活字よりもきれいな印字になったように、これから発展する余地があるのでしょうか。

例えば、ISO100000くらいの撮像素子とか、光学レンズに頼らないカメラとか、将来出来る可能性があるのでしょうか。

A 回答 (11件中1~10件)

一般的な用途としては画素数や感度的には十分なレベルに達したので、これからの進化は遅くなるかも知れませんが、手振れ補正やAF関係を含めまだまだ発展する余地はあると思います。



ちなみに、実用的ではないでしょうが、もうすぐ発売されるニコンのD3ではISO25600で撮れるらしいです。
http://www.beareyes.com.cn/2/lib/200708/30/20070 …
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この回答へのお礼

ノイズはあるものの、ISO25600でもちゃんと撮れてますね。
この先が楽しみです。

お礼日時:2007/11/08 18:52

天体写真を撮るのが好きでデジタル1眼レフにアダプターを介してSMCタクマーやニッコールなどの古い望遠レンズを着けて彗星などを写して楽しんでいる者です。

少なくとも天体写真のある分野に限ればデジカメの性能はキスデジの初代でも、すでに銀塩カメラ(というか銀塩フィルムの)性能をはるかに上回っていたと思います。例えばジャンクコーナーにあった千円の200mmF4の望遠レンズでアンドロメダ大星雲を撮影したら短時間の露出で腕らしきものが写り、銀塩時代には考えられなかったことにびっくりしました。また彗星の尾も銀塩より短時間露出でもよく写り、かなり暗い夜空でも簡単に露出オーバーになってしまうのも驚きでした。

ただし、今のところはすべての面で銀塩フィルムより優れているわけではないことも確かです。天体写真でいえば、あまり長時間露出をするとノイズが出るため、フィルムでは可能だった一齣に何時間も露出して星の光跡(日周運動)を描くような撮影はデジカメでは困難です。(短時間露出の多数枚の映像を合成するほかありません)ですから今後もデジタルカメラの技術の進歩は続くでしょう。ご質問のような超高感度でノイズがなければ、微光の天体を撮影する場合には大助かりですので、是非実現してもらいたい技術の一つです。
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この回答へのお礼

長時間露出に弱いのもデジカメの悩みの一つですね。
昔、マミヤのレンジファインダーカメラで、星の日周運動を撮影したことを思い出しました。その時は20~30分露出させていましたが、今のデジカメでは、ちょっと難しいでしょうね。

天体望遠鏡を使った写真は撮ったことがありませんが、明るい天体で超高感度のデジカメなら、赤道儀も不要になるかもしれませんね。

ありがとうございました。

お礼日時:2007/11/12 10:13

回答ではないです。



記念すべき、「サンダーバード」の第一回、
超音速原子力旅客機のメインギアに、
悪漢が爆弾を仕掛けてあるのを、
管制塔からレントゲン写真で確認するなんていうのがありました。

今考えれば、「できっこないじゃん!」の一言で終わりですが、
理科系小学生としては、興奮しましたね。

閑話休題。
出来たらイイなの話でした。 (^o^)丿
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この回答へのお礼

管制塔から指向性の強いX線レーザーをピンポイントで照射し、旅客機の向こう側に感光フィルムを取り付けた飛行機を飛ばせば、可能かもしれませんね(笑)

ありがとうございました。

お礼日時:2007/11/09 16:32

>ひょっとして、流し撮りの効果を得られなければ、写真としての価値はないと仰っているのでしょうか?



 いいえ、そうではありません。
 やがて実現するかもしれない超高感度デジカメの利用例として、もっと夢のあるものはなかったのかしら、と感じただけです。
 走っている新幹線を止めて写したければ、止まっている新幹線を撮ればいいのではないかと思ったからです。
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この回答へのお礼

夢が有る無いは関係なく、従来写せなかったものが写せるということは、大きな可能性を秘めているといいたかったのです。
・新幹線を至近距離で鮮明に撮る必要がある。
・日も暮れてきた。
・新幹線に向かってストロボは使えない。
・事情があり駅までは行くことが出来ない。
・新幹線は270km/hで走っている。
・止まってくれと言っても、もちろん止まってくれない。
このような条件では、撮れる、撮れないの差は大きいです。
従って、意味のないものだとは思いません。

従来のカメラでは到底不可能だった撮影条件でも撮影できるカメラが
もし実現すれば、新しい実用的な利用方法が見つかると思います。(例えば、乗っ取られた新幹線の犯人の顔写真を撮影するとか(笑))

また写真芸術においても、今までの枠を超えた分野が出来るかもしれませんよ。

お礼日時:2007/11/09 15:20

三次元で被写体(?)の位置や色、光源の方向や平行か拡散かなどを、


全て記憶し再現する。

夢物語とも言えません。

詳細を詳らかにするのは、業務上、出来ませんが、
その方向の機械や技術、
放送局系の研究所などで着々と開発中です。

無論、当分「製品化・市販」と言うのには結びつきませんし、
静止画と言うか、動画と言うか・・・・・。
形態も一眼レフには似ていません。 (^o^)丿

日産のエルグランドのマイナーチェンジで、
似たような考え方の、ぐ~ぅっと簡便で実用的なものが、
オプションかもしれませんが、
装着できるようになりましたね。

最終的なアウトプットを、
印画紙のような固定された二次元平面で無いとすれば、
まだまだ行きますよ!!

ワープロも感熱紙への印刷から、
WEB上のハイパーテキスト(このOKWAVEもそうです)に、
飛び抜けて進化しているではありませんか!!!!!!

とはいうものの、高校の暗室に篭って、印画紙と藪っ蚊と戦っていた、
あの頃の楽しさも、思い出せば格別でした。

35年たって、段々酸化してくる印画紙を、
DVDに納めて休日を潰しています。
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この回答へのお礼

もはやカメラとは呼べないかもしれませんが、なんだか、わくわくしてくる技術です。
そのような技術の基礎は研究されつつあるのですね。
確かに3次元データをそのまま3次元として出力し再現すれば、応用範囲も広がりそうです。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/11/09 14:55

>夜、電灯の明かりだけで、疾走する新幹線をブラさずに撮影することも可能かもしれません。



 それが可能になったとしても、なんの意味があるんですか?
 新幹線をブラさずに撮影すると疾走しているようには見えませんよ。
 
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この回答へのお礼

ひょっとして、流し撮りの効果を得られなければ、写真としての価値はないと仰っているのでしょうか?

お礼日時:2007/11/09 07:46

>その中で、デジカメについては、未だに銀塩カメラの性能と同等に近いか、それ以下の状態です。



我々が手軽に買える製品を前提にすればその通りですね。
撮像素子の集積度は上がっていますが素子全体の面積は小さくなる方向なので自分の視力の衰えもあって一眼レフの楽しみは減って来ていると感じます。

>将来デジカメは更に高性能化が可能なのでしょうか。

そりゃあデジカメの性能そのものはまだまだ上がるでしょう。
ただ、撮像素子の面積を大きく&安く作る方に向いてくれるとありがたいのですが、このまま小さくなる方向だと自分の光学性能が全く役に立たなくなるのは確実です(笑)。
35mmのピント合わせでも錯乱円から逆算すると大体XGAからSXGAレベルの表示画素数が必要になりますので、もしかすると画像の表示部がこれから最大の問題になってくるかもしれませんね。撮像素子の画素数から考えると私では現在の中級一眼でもフォーカシング・スクリーンでは思うように対応しきれないと思えてしまいます。
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この回答へのお礼

撮像素子の集積度と感度が、同時にアップする方向へ進化すればいいんでしょうけどね。
もしナノメートルレベルの集積度になった場合、可視光線の波長に由来する分解能の限界が来るのでしょうか。

マニュアルでピント合わせをするのなら、今の画素数で十分ですね。観賞にはまったく問題ないレベルですし。
これ以上を望むならオートフォーカス性能やレンズの分解能の向上も必要かもしれませんね。

ありがとうございました。

お礼日時:2007/11/09 09:01

デジカメの技術はまだまだ発達しますよ、きっと。



>例えば、ISO100000くらいの撮像素子とか、光学レンズに頼らないカメラとか、将来出来る可能性があるのでしょうか。

ISO100000という、ISO規格自体がありません。
今より高感度という意味ならありえるでしょうけど。

また、光学レンズに頼らないカメラなどもできるはずがありません。
光をちゃんと収束してしかるべきところへ照射することができなければ
綺麗に映像を写し撮ることなどほぼ無理です。
人間の瞳で言えば角膜レンズを失ったようなもの。
いくら技術が上がったとしても、角膜レンズなしでものを見えさせるように
する技術など産まれるはずがありません。

これからも技術は確実に上がっていきます。
ですが、ご質問者様のおっしゃっておられるような方向には
いかないと思われます。
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この回答へのお礼

>ISO100000という、ISO規格自体がありません。

ついでに言えば、ISO100とかISO200という規格もないと思います。俗にいうISO100とか200とか言う数字は、ISO5800規格に基づく格付値であり、感度によって、どのような値をも取ることが出来ます。

光学レンズを使わないというのは、私のイメージするのは、カメラから見える全ポイントまでの距離と色を測定し3次元データとして収集する装置です。これが実現すれば、撮影した後でピント位置を変更したり、全てのポイントにピントを合わせたりすることも可能になると思います。

でも、確かに、今の技術の延長では飛躍しすぎてますね。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/11/08 19:07

高速連写では、このようなものが発表されていますよ。


http://dc.casio.jp/ngdc/
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この回答へのお礼

高速連写は、フィルム巻上げの必要のないデジカメならではの特技ですね。
有難うございます。

お礼日時:2007/11/08 18:53

民生用の1000万画素程度のデジカメで比較しちゃいけません(笑)。



技術レベルでは35ミリフォーマットで1億画素なんていつでも作れるみたいな事を
あるカメラメーカーの技術者が言っていたと雑誌の記事にありましたし
現に中判から大判サイズのデジタルカメラ(正確にはデジタルバック)は
とっくにフイルムを追い越しています。
私はこれを使って、フイルムはもう要らないと思いました。
画素数だけでなく、発色も階調もすでにフイルムを追い越しています。

カメラ名は忘れましたが現実に1億画素以上で記録出来るカメラもありますし
感度もISO10,000以上だと聞いています。

どんな技術もそうだと思いますが、「需要がないから作らないだけ」というものが多いです。
製品として作れないのは技術の限界ではなくて需要の限界なのでしょう。
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この回答へのお礼

なるほど、将来が楽しみですね。

ISO10000以上のコンパクトデジカメが発売される日も近いんでしょうか。そうなると、ISO100000も夢ではなくなりそうですね。
個人的には、1万人の集合写真とか撮らない限り、画素数はもう十分です。レンズ性能にも限界がありそうですし。
でも、ISO感度アップの需要は大いにあると思います。
手ブレ補正の技術は進歩するかもしれませんが、被写体ブレ補正は極めて困難なので。

ありがとうございました。

お礼日時:2007/11/08 14:32

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