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機械屋です。
最近異動してきた基盤屋さんに、試験装置の機械配線を頼んだら、青や黄色の線でアース線を引き回したのでがっかり。
しかし、あるセンサーの線は、緑が信号線で青がシールドアース。
ある三相ヒーターなどは、白・黒・緑の「単相用でしょ?」という三芯ケーブルを使って三相用。(正確には微妙な若草色)
一般的に、アース=緑色というわけではないのですか?

A 回答 (5件)

No.3で回答した者です。


社内の人だったのですね。
配置転換があったり、仕事が変ったときは、
労働安全衛生法では、教育をすることになっています。
仕事の技術的な内容ではなく、安全や衛生に関して、作業者に
危険が及ばないようにするためです。
法とは別に、その人のスキルを正しく把握しないと、今回のようなことが起きるのだと思います。内線規程は建屋の工事を想定した規程ですが、内容は機器、装置、盤などの配線作業にも指針となる条文やデータが記載されています。例にあったヒータの配線太さなどは、内線規程から選定できます。人命や装置を電気事故から守るには、最低限の知識が
ないと非常に危険です。本来は電気工事士程度のスキルと知識がないとやってはいけない作業だったとおもいます。
それと、社内設備の試験装置といえども通電された分電盤、制御盤などは取扱いに、法規制があります。労働安全衛生法の「低圧電気の取扱い」の教育を受けていないと、
違法行為になります。この件も是非、教育のに一環として受講させてください。何か起きてからでは遅いですよ・・。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
私も一緒に受けたいと思います。
内線規定も係にあるけど、大変古い。
残念なことに・・・

お礼日時:2007/11/14 20:53

「最近異動してきた基盤屋さん」より、「基盤屋さん」は人名ですね。


>試験装置の機械配線を頼んだら
より、「試験装置」の配線ですね。

基盤をいじっている方は、
1回から3回程度「作りなおす」
ことが前提にあります。1ヶ月程度、ちょっと動かして、組みなおして、1ヶ月くらい動かして、、、、と3ヶ月くらいから6ヶ月くらいやって、出荷です。
つまり「どうせ壊すのだから、有り合わせの材料を使って手抜き結線で十分」という考え方があります。

試験がある程度終わって、仕様書を作成して、そのときに配線の色を指定する
ことになります。

きょうでんでは
>一般的に、アース=緑色というわけ
ですが、1ヶ月くらいで壊す(配線を変更する)予定の試験機の配線色などに注意を払わないでしょう。

それと、弱電屋は内線規定なんて知りませんから、要求するほうが無理です。
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この回答へのお礼

どうもその様な仕事をしていた様です。
そうですか、内線規定は知らないものなのですか。
確かに配線の仕方も根本的に違うようです。
制御・開発の人が装置屋に異動してきて、教育をしていないのがいけない様ですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/11/13 21:53

質問者の疑問は、制御用、民生用の機器の基板の配線用の電線色のことを言っているのですね?(確認)


先ず、接地線(アース線と呼ぶこともあります)の色の規定は、
建物や家屋の工事を行う指針の「内線規程」に条文があります。
それには「接地工事の接地線には、次の各号を除き、緑色の標識を施すこと」となっています。
その例外規定の(1)号は「接地線のみ単独に配線した場合のように、接地線であることが一見容易に識別できること」
(2)号は「多芯ケーブル(中略)の1芯を接地線として使用する場合において、その線芯が裸電線または緑/黄のしま模様のあるものであるとき」そして注意書きに多芯ケーブルの場合は緑色又は緑/黄色のしま模様のあるもの以外の線芯を接地線として使用しないこと、となっています。また、次の条文には「やむを得ず緑色又は緑/黄色のしま模様以外の、絶縁電線を使用する場合は、端末及び適当な箇所に緑色テープなどにより接地線であることを表示すること・・となっています。
以上が「内線規程」で決められた「接地線」の「色」に関する規定です。建物の工事では、この方法が「常識」ですので、皆さんは接地線は
緑色であると認識しています。
ところが、この規定は、あくまで「内線規程」の及ぶ工事の範囲のことです。JEMでも接地線の色は規程がありますが、機器や民間向の制御盤(公共工事用は除く)などは、「工事」ではないので、この規定の制約を受けません。JEMで造るように指示してなければ、造るも造らないも製作者の判断ですので、勝手に作っても規制する法律や、規程はありません。JEMと違うといっても、事前に仕様書などで確認、合意がないと法律的には問題がないのです。(業者の信用や姿勢には問題がありますが)
内線規程の接地は主に人体の安全を考えた規程であり、機器や基板の「アース」は人体保安以外に、機器の機能の安定化のための「機能接地」の意味合いもあります。よって、何色を使っても接地線(アース線)であると判ればよいという解釈になります。
しかし、接地線は緑色(緑/黄)色は電気関連業界では“常識”といえるほど定着しています。あえてユーザーが間違いやすいことを行うような「非常識」(知らないということはもっと非常識)なことを継続すれば、結局はそのメーカーは市場から消えていくように淘汰されると思います。内線規程に違反していれば、やり直しは強制できますが、
それ以外のことは、発注者が受注者とどの程度の仕様を書面で指示できていたかのよるとおもいます。自分の常識は、他人の非常識というのはよくあるこあることです。しっかりJEM、内線規程にしたがって施工するように仕様を決めることが大切です。
JEMの存在、内線規程の存在を知らない人もいるのですから、
十分に業者を吟味して、仕様を確認することが自分を守ることになります。常識的には接地線は緑です。
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この回答へのお礼

質問が言葉足らずで申し訳ありません。
今回の対象は社内で使用する試験装置です。
そして今回、操作盤の内部を配線したのが、今年異動してきた人なのです。
この人こそ「制御用、民生用の機器の基板」に携わってきた人の様です。
mAの世界の人であって、いきなり100Aの世界の配線をさせたのがいけなかった様です。
コンセントのアースを黄色で引いてくるので、対地電圧が0で、必ず安全であるという意味合いの識別、アースそのものの認識が違うのかな、とも思ったのです。
「機能接地」しか知らないのでしょうね。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/11/13 23:02

>最近異動してきた基盤屋さんに、試験装置の機械配線を頼んだら、



「基盤屋」と言われているのでこの人は弱電系の人ですか。
それでもいい加減です、以前は電子回路でアースは黒の時も有りましたが黄色や青ではないです。

接地線は緑色です、電線の識別はJEM規格(日本電機工業会)で決められています。
装置内部ならばまだしも装置の中ではなく外の配線ですよね、それならば緑にすべきです。
安全上の理由で、『接地線は緑』と言うのが業界の標準です。
引き直しを要求しましょう。
三相電源も赤白青にしておかないと相回転が分からなくなり一度外すと逆相接続になったりとメンテ上やっかいなことになります。
作業者の基礎知識はアルバイト程度、業者に言って担当を変えさせた方がよいです。
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この回答へのお礼

前の職場では、電気機器の制御を扱っていたらしいのですが、
すいません、今は同じ係りの人なのです・・・

100Vコンセントからは黄色のアース、DC24V機器からは青、出所を明らかにしてくれた様です。
場所は操作盤の内部であって、外へのものではないのですが。

しかし、三相ヒーターの色に関しては納得がいきません。
メーカーにメールで問い合わせてみようかな?

お礼日時:2007/11/13 21:47

電気工事士試験でたしか決まっていたと思いますよ。


アースやグランド、接地線は一般的に緑です。
そうでないと、他の人が後から触れないからです。
単相と三相もケーブルの太さに規格あったと思いますよ。

メーカーの配線もある程度決まっている筈です。
でないと後から修理やメンテ出来ないからです。

参考URL:http://dende777.fc2web.com/denkou/ginou/trance/t …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
参考URL、機械屋にも興味持てるものでした。

お礼日時:2007/11/13 20:49

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